更新日:2024年11月19日
画像出典:Rock River Current – What Will The Future Hard Rock Casino Rockford Look Like? Here Are 8 Images That Give A Glimpse
“https://www.rockrivercurrent.com/2023/06/15/what-will-the-future-hard-rock-casino-rockford-look-like-here-are-8-images-that-give-a-glimpse/”
ハードロックカフェで知られる、ハードロック社が手掛ける新たなカジノ「Hard Rock Casino Rockford」が、アメリカ・イリノイ州にオープンします。
アメリカで9月の第一月曜日にあたる祝日、「レイバーデイ(労働者の日)」に合わせ、2024年秋のオープンが予定されています。
現在ハードロックは、ギャンブル産業に積極的に参入しています。
特にアメリカでは、iGamingの法律が緩和されており、スポーツベッティングに参入し、業界内での存在感を高めています。
そんな、ハードロックですが、カジノ運営にも積極的であり、現在世界の複数の都市でカジノとホテルを併設したIR施設を運営しています。
今回、新たにオープンが発表されたのは「Hard Rock Casino Rockford」。
ロックフォードは、アメリカの北中部に位置するイリノイ州の北部に位置しており、北西に130キロ進むと、全米でも有数の大都市であるシカゴの街並みが続きます。
そんなハードロックカジノロックフォードですが、2021年から3つのフェーズが用意されている壮大なプロジェクト。
まずは、フェーズ1としてオープンに先駆けてレストランとコンベンションセンターの居ぬきを利用した仮設の「ロックフォードカジノ」が運営されています。
ロックフォードカジノには、ディーラーが担当するテーブルはありません。
しかし、700以上のスロットマシーンと2つのレストランを用意し、2021年より24時間365日カジノを運営しています。
そして、フェーズ2として用意されているのが、ハードロックカジノロックフォードのオープン。
さらにフェーズ3では、カジノに隣接して250室を備えるホテル、また近郊に音楽スタジオや野外劇場の開設を予定しています。
全てのフェーズが終了すると、カジノはもちろんエンターテイメント全般を網羅する、複合施設が完成しますね。
スケールの大きい、アメリカならではのプロジェクトと言えるでしょう。
ハードロックカジノロックフォードは、どのような仕様になるのでしょうか。
カジマルが入手した情報を基に、全貌を解説します。
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画像出典:Rock River Current – What Will The Future Hard Rock Casino Rockford Look Like? Here Are 8 Images That Give A Glimpse
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ハードロックカジノロックフォードは、189,000平方キロメートルの面積を誇ります。
これは、東京ドーム4個分程の広さに匹敵し、世界を見ても最大級の規模を持つカジノ施設と言えるでしょう。
巨大なギターのオブジェが迎えるカジノでは、1300個のスロットマシーン、44のカジノテーブルが設置される予定です。
また、VIPラウンジや、1600人収容可能の「ハードロックライブ」と呼ばれるエンターテイメント施設がカジノ内部に併設されます。
画像出典:Rock River Current – What Will The Future Hard Rock Casino Rockford Look Like? Here Are 8 Images That Give A Glimpse
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ハードロックカジノロックフォードは、カジノのみならず、多くのバーやレストラン、カフェなどが揃う複合施設に仕上がるでしょう。
カジノが好きな方は、一日中楽しめる施設になりそうですね。
ロックフォードの町は、シカゴ都市圏外では、イリノイ州において1番大きい都市として知られています。
しかし、ハードロックカジノがこれまでに建設したカジノは、ラスベガスやロサンゼルス近郊など大都市に建設されています。
郊外に位置するロックフォード市に建設されるハードロックカジノは、ある意味実験的な要素があり、町の経済的にも重要なプロジェクトと言えるでしょう。
大阪IRの開設も相まって、カジノがこれから増えていくことが予想される日本。
今回のような郊外に作られるカジノは、ギャンブル産業を使った、地方創生のモデルケースになり得る可能性も秘めています。
これから、拡大していくハードロックカジノロックフォードから目が離せません。
今回の記事では、アメリカイリノイ州・ロックフォードに新しくオープンするカジノ「ハードロックカジノロックフォード」について紹介しました。
アメリカの祝日「レイバーデイ」にオープンを控えるハードロックカジノロックフォードは、巨大な面積を誇ります。
ルーレットやバカラなど、豊富なカジノゲームはもちろん、レストランやエンターテイメント施設が併設される予定です。
また、250室のホテルも建設中であり、ロックフォードの街の経済に多大な影響を与える複合施設になるのではないでしょうか。
日本においても、大阪IR計画が進行中であり、カジノ市場の成長が予想されます。
ロックフォードは、シカゴの郊外に位置する都市であり、ハードロックカジノロックフォードの成功は、地方創生にカジノが有効であるということを証明するものになるのではないでしょうか。
ハードロックカジノロックフォードに注目ですね。
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小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。