更新日:2024-09-11
大手オンラインカジノビデオスロッツが、イギリスギャンブル委員会の役員によって行われたビデオスロッツへの調査により、2019年10月から2022年2月までの間にビデオスロッツがLCCPとSRCPに違反していたことが分かりました。
LCCPとは、ライセンス保有者に求められるライセンスの規範のことで、ビデオスロッツは、オンラインカジノにおけるマネーロンダリング防止に関する規範に違反していました。
ビデオスロッツは、LCCPに則りマネーロンダリング防止のための手続き、管理の実施、また適切に改訂され、有効性を維持するために定期的に見直しする義務があります。
そしてSRCPとは社会的責任規定のことで、ライセンス保有者は問題のあるギャンブルの兆候を示す顧客を積極的に特定しなければいけません。
そしてギャンブルに関連する危害のリスクを最小限に抑える方法を模索し、顧客に対して呼び掛けすることが義務付けられています。
SRCPがルール化されている主な理由がギャンブル依存症です。
顧客がギャンブル依存症であるとみなし、自サイトのサービスを継続して使用することが顧客の健康や生活に有害、または支障をきたすと判断した場合、その顧客のアカウントを閉鎖しなければいけません。
つまりビデオスロッツは、マネーロンダリング防止と責任あるギャンブルの提供の2つに違反していたことになります。
ビデオスロッツに限らず、合法的にオンラインカジノを運営するためには、必ずライセンスを保有しなければいけません。
オンラインカジノは、多額の資金が動く環境であるがゆえに、マネーロンダリングや脱税など様々な犯罪行為の温床となる可能性があります。そのため、ライセンスに定められているルールに従う必要がありますし、ルールに違反した場合は厳しく罰せられます。
このようなライセンスの存在、そしてライセンサーによるライセンシーへの厳しい管理・調査のおかげで、私達プレーヤーは、安心安全にオンラインカジノで遊ぶことができるのです。
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オンラインカジノにおける反マネーロンダリングルール違反など、今回の違反によりビデオスロッツはで200万ポンド(日本円で3億円超え)の罰金を科せられました。
そんなビデオスロッツは審査が厳しいことで知られるマルタ共和国、及びイギリスギャンブル委員会(Gambling Commission in United Kingdom)のライセンスを保有する合法のオンラインカジノです。
今回処分を受けたビデオスロッツは、イギリス賭博委員会が定めるライセンスルール違反が認められたため、3億円超えの厳しい罰金が科せられました。
ビデオスロッツとは、2011年にヨーロッパで設立され、2020年に日本市場へ上陸したオンラインカジノで、多種多彩なゲームラインナップと豊富でお得なボーナスプロモーションが特徴として知られています。
オンラインスロットやライブカジノなど全100社以上のゲームプロバイダーと提携し、6,000種類以上のゲームを取り揃えているのに加えて、世界中のスポーツに賭けられるスポーツベッティングにも対応しているハイブリッド型オンラインカジノとして知られています。
今回は、大手オンラインカジノ「ビデオスロッツ」が、反マネーロンダリング防止違反と責任あるギャンブルの提供違反により、英賭博委員会から3億円超えの罰金を科せられたニュースをご紹介しました。
オンラインカジノというリアルマネーを使ったサービスを提供する以上、運営側には社会的責任が課せられます。オンラインカジノのシステムがマネーロンダリングとして使えるのは誰もが知る事実であり、それを防止するのはライセンス保有者の義務です。
そしてオンラインカジノで遊んでギャンブル依存症になるのは自己責任とも言えますが、ライセンス保有者は、未然に防ぐ努力をしなければいけません。
ビデオスロッツはライセンスを保有する合法のオンラインカジノですが、ライセンス条項に違反していたのも事実です。その代償は3億円超えの罰金という非常に重いペナルティです。
違反行為を野放しにせず厳しい調査を行った英賭博委員会は、私達オンラインカジノプレイヤーにとっては大変心強い存在と言えるでしょう。
オンラインカジノへ登録する際には、必ず信頼性の高いライセンスを保有する安心安全なオンラインカジノを選びましょう。
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