ブラックジャックの必勝法、 カードカウンティング、コツの活用

ホーム » カジノの戦略 » ブラックジャックの必勝法、 カードカウンティング、コツの活用

更新日:2021-04-01

目次
閉じる

ブラックジャックは数あるカジノゲームの中でも人気のゲームのひとつです。

注目すべきことに、ブラックジャックはペイアウト率が高く賞金を稼ぎやすい、とってもお得なゲームです。多くのカジノプレーヤーから人気を集めているのは、「いかに稼ぎやすいか」というカジノゲームとしての本質的なポイントをしっかりとおさえているためです。そんな稼げるゲームのブラックジャックですが、運任せだけではちょっともったいないです。さらに効率よく稼ぐためには、当記事で紹介するブラックジャックの必勝法のパターン別戦略、そしてカードカウンティングを実践に活かすことをおすすめします。

ブラックジャックの必勝法とひとことで言っても、アプローチはひとつだけではありません。色々なタイプがあるので、自分のプレイスタイルや予算に合った方法を利用しながら利益を積み上げていきましょう。ブラックジャックのルールの基礎情報をおさらいした上で、戦略も確認するとより理解度が上がります。念のために記事内でもおさらいをした上で詳細なテクニックを説明するので、まだブラックジャックに詳しくないカジノプレーヤーでも安心です。ぜひ参考にしてみてください!

ブラックジャックの必勝法 – パターン別戦略

ここからはブラックジャックの必勝法について具体例を挙げつつ紹介していきます。ブラックジャックの必勝法は、パターンを熟知することで勝ち安くする方法です。

ここでブラックジャックの定石をしっかりと学んでおきましょう。数が多いので最初は大変ですが、これらのブラックジャックの必勝法をすべて覚えてしまえば、ゲームの勝率を上げることができます。冒頭のカードのカウントの仕方でおさらいした通り、ブラックジャックの攻略法は確率的な観点がベースになっています。この要点を意識しながら、以下の方法を読むとより一層理解が深まります。

mystino-casino-review

必勝法1:手持ちのカードが12以上、ディーラーの表向きのカードが6以下の場合はスタンド

ディーラーの表向きになっているカードが2~6以下でかつ、自分の手持ちのカードがハードエンドでさらに12以上の場合は、スタンドを選択するようにしましょう。

この場合、ディーラーは伏せているカードを足したとしても合計が17以下となるため、次のカードをヒットしなければいけないことを意味します。(というのも、伏せている数が10の場合、最大合計数が16にしかならないからです)。

16からさらにカードをヒットすることになると、ディーラーのバーストする可能性が高くなり、必然的にプレイヤーの勝利となる確率が高くなるのです。

必勝法2:17(Aと6)以下の場合はヒット

Aを含むソフトハンドで、合計が17以下の場合は、カードを追加してもバーストすることはありません。そのため、Aと6以下、つまり合計17以下の場合はヒットしましょう。また、ダブルダウンが可能な場合はそちらを優先させることもコツのひとつです。

必勝法3:18(Aと7)以上の時は必ずスタンド

Aを含むソフトハンドで、18以上の時は、必ずスタンドするようにしましょう。ただし、ダブルダウンが可能な場合は、試してみるのも良いでしょう。ダブルダウンはリスクも伴うので、その時の状況に応じた判断が必要です。

必勝法4:アップカードが7以上の場合、手持ちのカードが17以上になるまでヒット

ディーラーの表向きになっているカードがA~7の場合は、手持ちのカードの合計が17以上になるまでヒットを続けましょう。ディーラーの2枚目のカードが10である場合、プレイヤーの合計が17以上でなければディーラーに勝つことができません。

ディーラーがカードを追加して17以上の数字とする可能性が高いため、ヒットをしてできるだけ21に近づける必要があります。

[the_ad id=’17564′]

必勝法5:A-Aのペア、8-8ペアの時は必ずスプリット

最初に配られた手持ちのカードが「A」と「A」、「8」と「8」のペアの場合は、スプリットをしましょう。これらの組み合わせの時は、ブラックジャックにおいてスプリットをすべき数少ないベストなタイミングと言えます。これ以外のシチュエーションでスプリットは、確率的に有利に働くことが少ないので、使用しない方が良いでしょう。

「A」と「A」をスプリットした場合、両方が約33%の確率でブラックジャックとなります。あえて分けることで、ブラックジャックの確率を高めることができます。

また、「8」と「8」のスプリットに関しては、リスク回避のためにスプリットをします。というのも、合計数が「16」の場合、このままカードを引いてしまうと、バーストしてしまう確率が高いからです。スプリットをして、合計を「8」にしておけば、たとえ「10」が出たとしても、合計は「18」となり、バーストを避けることができます。

「A」と「A」、「8」と「8」のペアを引いた時は、必ずスプリットをし、リスクテイクまたははリスク回避をするのが鉄則です。

このブラックジャックの必勝法5は勝率アップにおいて非常に有効です。必ず、覚えておきましょう!

必勝法6:手持ちのカードの合計が「17」以上の時は必ずスタンド

最初に配られた2枚のカードの合計が「17」以上の場合には、必ずスタンドするようにしましょう。ここで新しくカードを引くことはかなりのリスクとなるため、おすすめできません。

また、ヒットをして3枚目のカードを加えた後に合計が「17」以上になった場合も、それ以上ヒットをするのはやめるようにしましょう。すでに合計が「17」以上であれば、新たにカードを引くことでバーストしてしまう可能性が非常に高くなるため要注意です。

casumo-casino-review

必勝法7:インシュランスの判断は慎重に

ブラックジャックには「インシュランス」というアクションが設けられていますが、基本的には使わないものと捉えておきましょう。

すでに説明した通り、ブラックジャックにおいて「10」が出る確率は約30%です。そのため、ディーラーの表向きのカードが「A」であった場合、ディーラーは約30%の確率でブラックジャックを作ることができるということになります。その場合、インシュランスをしたほうがいいかもしれません。しかし、万が一インシュランスでそれが外れた場合、最初のベット金額+インシュランスの賭け金がすべて没収されてしまうこととなります。

約30%の確率でブラックジャックになると言っても、残りの約70%はインシュランスが外れる可能性であるわけで、負ける確率のほうが高いのです。

また、インシュランスをして、ディーラーがブラックジャックにならず、プレイヤーが勝利したとしましょう。この場合、せっかく勝利したにもかかわらず、インシュランスに賭けた金額は没収されてしまいます。そのため、インシュランスをする際には自分の手持ちのカードを見ながら、慎重に判断するようにしましょう。

必勝法8:手持ちカードが9・10・11・13~18の時はダブルダウン

手持ちのカードによってはダブルダウンをしたほうが良い時もあります。その例は以下の通りです。

①手持ちのカードの合計が「9」の時で、ディーラーの表向きのカードが3~6の場合にダブルダウン
ディーラーの表向きのカードが3~6の場合は、伏せてあるカードが最大の10であったとしても、合計の数字は17未満となるため、ディーラーは3枚目のカードを引かなけれないけません。そうすると、バーストする可能性が高くなるため、プレイヤーが勝利する確率が上がります。したがって、ダブルダウンをして攻めることをおすすめします。

②手持ちのカードの合計が「10」の時で、ディーラーの表向きのカードが2~9の場合にダブルダウン
この場合、ディーラーの伏せてあるカードが10であったとしても、最大数は19となります。一方で、ヒットをして3枚目のカードを引き、10が出た場合、プレイヤーの合計は20となり、プレイヤーの勝利となります。

③プレイヤーの手持ちのカードが「11」の時で、ディーラーの表向きのカードが2~10の場合にダブルダウン
ブラックジャックでは大体3枚に1枚の確率で10とカウントするカードが出ます。そのため、すでに「11」の場合、約30%の確率でブラックジャックを狙うことができます。これはビックチャンスです。ダブルダウンで賭け金を上げて、勝利金のアップを試みましょう。

④手持ちのカードの合計が「13」~「18」の場合で、ディーラーの表向きのカードが4~6の場合にダブルダウン
手持ちのカードの合計が「13」~「18」である時、「A」を「11」としてカウントします。そして、ディーラーの表向きのカードが「4」~「6」であった場合、ダブルダウンのチャンスです。手持ちの合計がが「A」を含む「13」~「18」の場合は、たとえヒットをしたとしても、バーストの心配はありません。手持ちのカードに「A」が含まれている場合にはゲームが有利になるので、積極的にダブルダウンをしましょう。

leovegas-review

カードカウンティングとは?

次に、ブラックジャックで勝ちを一気に引き寄せるカードカウンティングを紹介します。

カードカウンティングとは、ブラックジャックやバカラでテーブル上でディーラーとプレイヤーに配られたカードをポイント化して記憶し、ディーラーのデッキ(シュー)に残っているハイカードとローカードの数を把握することで次に出やすいカードを予想する戦略のことです。

カードカウンティングを上手く活用することで、状況が自分に有利だとわかったときにベット金額を上げることができ、勝率を高めることができます。カードカウンティングは、経験豊富なブラックジャックプレイヤーが実践する戦略だと思われがちですが、初心者でも実践しやすく、練習を積むことですぐに身に着けることができます。 

 

vera-john-register-now

カードカウンティングはばれると違法?

カードカウンティングを犯罪行為とみなす法律自体はありません。しかし、ランドカジノでカードカウンティングを実践しているのがばれてしまうと、不正行為と見なされ、一発で退場、ひどい場合は出禁となってしまいます。ランドカジノでは多くのスタッフの目や監視カメラがプレイヤーの動きを見張っているため、バレずにこなすというのは不可能に近いです。

しかし、これはあくまで電子機器やモバイル端末、メモ帳を使ってあからさまにカードカウンティングを実践した場合のみに起こります。平然とした顔で頭の中でカードカウンティングを行った場合、ディーラーやカジノ関係者には実際にプレイヤーがカードカウンティングを行っていることを知る術はありません。つまり、カードカウンティングを頭の中で実践すればバレずに切り抜けることができるのです。

しかし、カードカウンティングを頭の中で実践するには、相当な練習を積んで慣れる必要があります。そこで、オンラインカジノの出番です!

[the_ad id=’17564′]

カードカウンティングはオンラインカジノで禁止?イカサマ?

カードカウンティングはオンラインカジノでは、利用規約で禁止されている場合もあり、あまり推奨されている戦略とは言えません。やはり、カードカウンティングはプレイヤー側にとって有利であり、カジノ側が損をしてしまう確率が上がるので当たり前と言えば、当たり前なのです。しかし、先ほども説明したように、自分の頭の中でカードカウンティングを行ったとしても、周りにばれることはないので、実践するかどうかははっきり言ってしまえば、自己責任となります。とは言っても、多くのブラックジャックプレイヤーが取り入れているポピュラーな戦略なので知ってしまったからには実践するしかないでしょう!

嬉しいことに、オンラインカジノではランドカジノのようにディーラーと対面でプレイするわけではないので、オンラインカジノ側からプレイヤーがカードカウンティングを行なっているかどうかは分からず、自宅でスマートフォンや紙を使ってカードカウンティングを実践することさえできてしまいます。そのため、初心者がまずはカードカウンティングに慣れるのには、オンラインカジノでカードカウンティングを実践することをおすすめします。いくつかのオンラインカジノには、リアルマネーを使わずに無料でプレイできるブラックジャックがあるので是非練習してみましょう。

ただし、最近のオンラインカジノには、ブラックジャックで新しいカードを配るたびにデッキを変えたり、シャッフルをしたりするソフトウェアを使用したり、デッキを複数個使うことで、カードカウンティング対策を立てているオンラインカジノもあるので以前ほど効果は得られないかもしれません。とは言ったものの、依然として実践することで多少は有利に働く戦略ではあります。

mystino-casino-review

ブラックジャックでカードカウンティング

blackjack-card-counting

では、さっそくブラックジャックでのカードカウンティングの仕方を詳しく解説していきます。カードカウンティングには様々なバリエーションがあるのですが、今回はその中でも初心者が実践しやすい最も一般的な「ハイロー手法」についてお伝えします。

まず、カウント時にディーラーが自分自身と他のプレイヤー全員に配るすべてのカードを、以下のポイントに変換して数えていきます。配られたカードのポイントに従って数字を足し引きして合計値を算出します。

6、5、4、3、2などのローカード

blackjack-card-counting-3

+1としてカウント

7、8、9

blackjack-card-counting-2

0としてカウント

10、J、Q、K、Aのハイカード

blackjack-card-counting-1

-1としてカウント

出ているカードのカウント値が「+1」の場合

ポイントの大きいローカード「6,5,4,3,2」がテーブルに多く出ているということであるため、ディーラーのデッキの中にはハイカード(A、10、J、Q、K)が多く残っていることが把握できます。つまり、今後出るカードは「10」カードや「A」である可能性が高くなるので、「プレイヤーがブラックジャックで勝つ確率」と「ディーラーがバーストして負ける確率」が上がり、プレイヤー側が有利な状況になります。この場合は、ベット額を引き上げるなど、積極的に勝負してみると良いでしょう。

出ているカードのカウント値が「-1」の場合

ポイントの小さいハイカード「A,10,J,Q,K」がテーブルに多めに出ているということであるため、ディーラーのデッキの中にはローカード(6、5、4、3、2)が多く残っていることが把握できます。つまり、今後はローカード(2-6)が出やすいことが予想されるため、「ブラックジャックが出る確率」と「ディーラーがバーストする確率」が減り、プレイヤー側が不利な状況になります。この場合は、ベット額を低めに設定するか、状況次第で思い切ってゲームを止めるか他のテーブルに移るのが賢明な判断となります。

このように、カードカウンティングの結果に応じてた判断をすることでカードカウンティングを実践しない場合よりも多少有利なゲームが可能になります。

ブラックジャックのカードカウンティングの練習法

カードカウンティングの方法を具体的に解説したところで、実際のブラックジャックを想定して練習してみましょう。今回は、4人のプレイヤーと1人のディーラーでの勝負におけるカードカウンティングの練習方法をお伝えします。

まず、全プレイヤーとディーラーのカードのポイントをカウントし、合計を出しましょう。

プレイヤーA(自分) 5、6、 =+2

プレイヤーB A、9=-1

プレイヤーC 2、5、10=+1

プレイヤーD A、Q=-2

ディーラー 7、10= -1

全員のポイントを合計すると、-1となります。

マイナスの場合、テーブルに10となるハイカードが多く出ており、デッキにローカードが多く残ってると予想できるため、今後、ローカードが出やすく、プレイヤーに不利になります。この場合はベット金額を減らすことで損失を回避しましょう。

最初はカードカウンティングに苦労するかもしれませんが、メモ帳やスマホのメモ機能を活用して慣れていくと、段々と頭の中で瞬時にカードカウンティングができるようになりますよ!

無料でブラックジャックをプレイできるオンラインカジノは沢山ありますが、カードカウンティングを練習できるツールを提供しているサイトもあるので、ある段階で重点的に練習してみてはいかがでしょうか?

leovegas-review

勝率アップに役立つブラックジャックのコツ

ブラックジャックのコツは、ベッティングシステムによっては極端な負け方を防止することができます。カジノ攻略法として有名な下記方法はブラックジャックに適用可能です。各戦略に共通する特徴としては、配当が2倍配当に有効なカジノ攻略法という点です。ブラックジャックの配当は2倍なので、当てはまりますね。

martingale-method
monte carlo method in betting
fibonacci strategy for betting

ブラックジャックの必勝法を練習する

ブラックジャックの必勝法とカードカウンティングをマスターしよう

ブラックジャックの基本的なルールや用語を確認した上で、ブラックジャックの必勝法のカードカウンティングを紹介してきましたがいかがでしたか?必勝法と言えど、確率をベースにしたアプローチなので外れてしまうこともあるかもしてませんが、これらの攻略法を実践することで長期的に見た勝率は必ずアップするでしょう!

ゲームのルール自体はとても簡単ですが、ブラックジャックの必勝法はプレイヤーとディーラーの手持ちのカードによって多くのパターンがあるため、慣れるまではアクションをとるのに時間がかかってしまうことでしょう。しかし、練習を重ねて一度慣れてしまえば、ブラックジャックの必勝法を上手く使いこなしながら有利にゲームを進められるようになります。

また、カードカウンティングは効果が絶大なためランドカジノでは禁止されていますが、オンラインカジノではまだまだ実践できる優れた戦略です。100%正確であるとは言えませんが、状況が自分に不利であるか有利であるかを判断できるため、ベット金額の調節ができ、ベッティングシステムと非常に相性の良いと言えます。

ぜひともここで紹介しているブラックジャックの必勝法および、カードカウンティングをすべて習得し、ブラックジャックで一攫千金を狙っていきましょう。

casumo-casino-review