ホーム » スポーツのニュース » ディズニーCEOがスポーツベッティングに力を入れると報告

更新日:2024-02-08

ディズニーCEOのスポーツベッティングに対する声明

世界的に影響力のある企業であるDisney。そんなDisneyが新しい事業として、スポーツベッティングへの参入に関心を示していることが明らかになりました。

D23 Expoでのコメント

先日カリフォルニア州アナハイムで開催されたD23 Expoにて、DisneyのCEOであるBob Chapek氏は、「スポーツ賭博はわれわれの35歳未満の比較的若い視聴者層からスポーツ・ライフの一環として要望があるものの一つだ」と話し、スポーツベッティングに関心があることを示しました。

また、Chapek氏は、スポーツベッティングはDisneyの若いファンにとって非常に重要なエンターテイメントとなると述べ、「ESPNはウォルト・ディズニー社にふさわしい資産だと考えています」ともコメントしています。

さらに、ESPNスポーツ賭博アプリを開発しているかとの質問に対しては、「それに懸命に取り組んでいる」とコメント。すでに準備段階に入っていることも示唆しました。

実はDisneyがスポーツベッティングに興味を示したのは今回がが初めてではありません。Disneyの第3四半期のカンファレンスコールの際に、すでにスポーツベッティングに興味があるといった内容のコメントをしていました。

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ESPN側の反応

Disney側からはスポーツベッティングに関心があると言った内容のコメントがありましたが、ESPN側からは特にコメントは出ていません。

ESPNの広報担当者も、スポーツベッティングの計画についての新しい情報は特にないと述べており、特にDisneyのコメントに関する発言もありませんでした。

そのため、ESPNが独自のスポーツブックプラットフォームを構築するか、それともプラットフォームの立ち上げのためにディズニーと提携するかどうかも一切明らかになっていません。

ESPNはすでにオンラインカジノ及びスポーツブック関連のCaesarsおよびDraftKingsとパートナーシップを結んでいます。そのため、Disneyとは提携せずに、単独でスポーツベッティング事業を進めていくことも十分考えられます。

そのような中でも、投資家の間ではESPNのスピンオフが噂されています。ヘッジファンド運営会社サード・ポイントを率いるローブ氏は、8月にChapek氏宛ての書簡にてESPNのスピンオフを求めています。Chapekも100件もの問い合わせがあったことを明らかにしていますが、ESPNがスピンオフされるかについては決定していません。

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