ホーム » ポーカーのニュース » えっ、勝っちゃった!? 70歳男性、初オンライントーナメントで2,000万円獲得

更新日:2024年11月7日

アイオワ州在住のロン・マクミレンさん(70歳)が、オンラインで実施されている2020年WSOPの”$1,000バイイン – ノーリミットホールデム トーナメント”で王座につき、$188,214(約2,000万円)を獲得した。当トーナメントには、1,026人もの参加者がおり、激しい競争が繰り広げられたことが垣間見える。

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なお、マクミレンさんは、今回のオンラインポーカーのトーナメント参加は初めての試みだったという。ただし、マクミレンさんは、過去にもWSOPに参加したことがあり、ライブでの腕前には自信があったようだ。

過去の最高記録は、2014年のWSOPで$1,500バイインのトーナメントで12位で、賞金の約300万円を獲得していた。

今回のマクミレンさんの決断的な判断が功を奏した瞬間が、WSOPの公式ツイッターアカウントでシェアされている。

なお、最終局面のマクミレンさんのハンド、および2位に終わったプレーヤーのハンドは以下の通りであった。フロップで劣勢だったものの、マクミレンさんがターンでフラッシュを成立させ勝利を収めた。

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当該トーナメントのトップ5は、以下の通り。

順位名前とアカウント名賞金
1Ron McMillen ‘MacDaddy15’$188,214
2Ryan Torgersen ‘Im.Sorry’$116,379
3Wade Griffith ‘WillowG23’$81,972
4Ruth Ruffman ‘crazeelf666’$58,482
5Chris Moody ‘moodeez’$42,301
6Ian Steinman ‘apokerjoker2’$30,995

マクミレンさんは以前からライブポーカーで健闘を続けてきただけに、今回の勝利は決してまぐれではなく、学習や経験に裏付けられたポーカーの戦略知識やスキルが、ここまで上りつめた大きな要素であったことは言うまでもない。ただ、オンラインポーカーというリラックスできる空間でプレイしたことが、マクミレンさんのスキルを最大限に引き立てたのかもしれない。

そして、マクミレンさんの勝利が、多くのオンラインポーカープレーヤー、そして、ベテランポーカープレーヤーに勇気を与えたのではないだろうか。

(2020年のWSOPのグローバル向けトーナメントはGGPokerで今後も開催予定である。詳細の日程は、リンクから確認可能)

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監修者兼ガイド

小山道也

カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家

オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。

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業界エキスパート

西尾昇

コンテンツ制作担当

ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。

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