バカラの必勝法

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更新日:2021-04-01

バカラはランドカジノはもちろん、オンラインカジノでも気軽にプレイできます。そんなバカラはハイローラーの方にも、お試し程度の人からも人気です。

当記事では、そんなバカラの必勝法について紹介します。簡単だからと運任せにせず、ぜひバカラの必勝法をマスターして長期的な勝ちを狙いましょう。

バカラのおさらい

バカラの必勝法を紹介する前に、バカラのルールについて簡単におさらいします。バカラとは「バンカー」、「プレイヤー」のどちらが勝つかを予想するゲームです。「バンカー」と「プレイヤー」の勝敗は、カードの合計の下一桁について9に近いほうが勝ちとなります。

バカラではカードを配ったり、開いたりといった基本的な作業はすべてディーラーが行うため、チップを賭けるだけの非常にシンプルなカジノゲームです。特別に必要なスキルなどは求められず、初心者から上級者まで楽しめます。

予想が的中すればベット額の2倍の配当をもらえ、テンポよくゲームが繰り広げられます。この手軽さから、ハイローラーからも強い支持を受け、昔から現在まで人気カジノゲームとしての地位を築いてきました。

詳細の説明はバカラの詳細解説ページをご参照お願いします。

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バカラの用語

ここではバカラの必勝法を解説する際に必要となる用語を説明します。攻略法をよく理解するためにも、すべて覚えておくきましょう!

ピクチャー

J、Q、Kといった絵柄カードを指します。

ナチュラル

プレイヤー、バンカーともに最初に引いた2枚の合計が「8」または「9」であることを指します。この場合、「ナチュラル8」「ナチュラル9」などと呼ばれます。

デッキ

52枚のトランプを「1デッキ」と呼びます。デッキ数はカジノによって異なりますが、6または8デッキでゲームがプレイされることが一般的です。

シュー

バカラにおけるシューとは、「ディーリング・シュー」の略称です。「ディーリング・シュー」とは、未使用のカード、つまりデッキのことを指します。シューはバカラのみならず、ブラックジャックでも登場する用語なので、覚えておくといいでしょう。

コミッション

バンカーに賭けて勝った場合、カジノに配当の5%が徴収される仕組みのことを指します。つまり、カジノへ支払う手数料となります。

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バカラの必勝法(カードカウンティング)

バカラの必勝法として最初に紹介するのは、「カードカウンティング」というものです。カードカウンティングという方法は、バカラで配られたカードを記録し、まだ出ていないシューの中にあるカードを予測する攻略法を指します。

どのカードが残っているか大まかに把握することで、勝率を把握しやすくなります。カードカウンティングは非常に有効な方法であり、ランドカジノでは使用が禁止されています。つまり、それほど有効なバカラの必勝法だということができます。

しかし、オンラインカジノであれば、ディーラーから手元を見られることがないので、自由にカードカウンティングを活用できます。

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バカラのカードカウンティングの方法

バカラは、ジョーカーを抜いた52枚のトランプのカードを使用して行われます。そして、ゲームはいくつかのデッキを使用して進行します。バカラでは、ゲームごとに使用するデッキの数や使用するカードの枚数があらかじめ決められているのが特徴です。

バカラではプレイヤーとバンカーの勝率はほぼ五分五分だとされていますが、バンカーが連勝したり、あるいはプレイヤーが連勝したりと、勝敗に偏りができることがあります。これは同時にシューの中に残っているカードに偏りがあることを示しています。

このように、デッキにどのようなカードが残っているのかを推測することによって、ゲームの勝敗を予想するのがカードカウンティングです。カードカウンティングには主に2つの方法があります。いずれもバカラの必勝法としては有効ですので、できれば両方をマスターしておくといいでしょう。

数字別に使用されたカードをカウントする

この方法では、数字ごとに使われたカードを記録していきます。
「A」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」「J」「Q」「K」のカードごとで、都度カウントアップしていきます。

こうすることで、どのカードが多く使用されているか、あるいは余っているのか把握できます。この方法だと、カードを引くたびにどのカードが出たのかを厳密に記録しなければいけないので、少し手間がかかるのがこのバカラ必勝法のデメリットです。しかし、細かく記録をしておけば、デッキに残っているカードを正確に把握できます。

プレイヤーとバンカーに有利なカードを分けてカウントする

バカラには、プレイヤーとバンカーに有利となるカードがあります。内容は以下の通りです。

  • 「A」「2」「3」「4」のカードはプレイヤーに有利
  • その他のカードはバンカーに有利

ゲームをプレイ中、プレイヤーまたはバンカーに有利になるカードが何枚ずつ使用されたかを記録することで、その後の勝負でどちらに賭けたほうが勝率が高いのかを推測できます。

使われたカードを記録したら、どのような条件でプレイヤーまたはバンカーが勝利しやすいのかを把握しなければいけません。

以降で、バンカーが勝ちやすい条件、プレイヤーが勝ちやすい条件をそれぞれ紹介します。

バンカーが勝ちやすい条件

シューの中に6以上のカードが多く残っている場合、バンカーが勝ちやすくなります。これはシューの中に6以上のカードが多く残っていると、プレイヤーのカードの合計が10を超えることが多くなるからです。そして、プレイヤーのカードの合計数が10を超えると、バンカーが小さい数字でも勝利できる確率が上がるのです。

そのため、カードカウンティングをして最初のうちに5以下の数字が多く出た場合は、その後のゲームでバンカーに賭けるようにしましょう。

プレイヤーが勝ちやすい条件

プレイヤーが勝ちやすい条件に関して言えば、バンカーが勝ちやすい場合とは逆で、4以下のカードが多く残っている場合になります。特に4または4に近い数字が多く残っていればいるほど、プレイヤーの勝率が高くなります。

これは、低い数字のカードがシューに多く残っていると、合計が10を超えるケースが少なくなるからです。つまり、2枚のカードでより9に近い数字が出やすくなることを意味します。

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バカラのカードカウンティングのポイント

カードカウンティングを実践する場合、事前にデッキ数を確認しておくことが大切です。一般的に、バカラではジョーカーを除く52枚のトランプカードを1デッキとし、6または8デッキを使用してゲームが進行します。

6デッキを使用する場合、「1」から「9」までの数値が24枚ずつ、「0」となるカードが96枚、8デッキを使用する場合、「1」から「9」までの数値が32枚ずつ、「0」となるカードが128枚となります。

これらの情報はカードカウンティングを利用する際に非常に重要です。バカラのゲームの種類やテーブルによって情報が異なる場合があるので、必ずその都度確認するようにしましょう。

バカラカードカウンティングを有効活用するためのコツ

カードカウンティングをマスターするには、3枚目のカードがどのような条件で配られるかを理解しておくことが必要です。

通常、バカラでは終始ディーラーが進行役にあるため、3枚目のカードが配られる条件を把握しておく必要はありません。しかし、3枚目のカードが配られる条件を頭に入れておくことで、カードカウンティングの理解をより深めることができるのも確かです。バカラの必勝法をマスターしたいのであれば、覚えておいて損はないでしょう。

プレイヤーに3枚目のカードが配られる条件

プレイヤーは2枚のカードの合計数が「5」以下だった場合のみ、3枚目のカードを引くことができます。2枚のカードの合計数が「6」または「7」の場合はスタンドとなり、3枚目のカードは配られません。そして、合計が「8」または「9」であった場合はナチュラルとなり、同様に3枚目のカードは配られません。

プレイヤーに3枚目のカードが配られる条件はとてもシンプルなので、覚えるのは簡単でしょう。

バンカーに3枚目のカードが配られる条件

バンカーに3枚目のカードが配られる条件は以下の通りです。プレイヤーの条件に比べ少し複雑ですので、間違いがないよう覚えておきましょう。

  • バンカーの2枚のカードの合計数の下一桁が「0」「1」「2」の場合

  • バンカーの2枚のカード合計の下一桁が「3」の場合で、かつ
    – プレイヤーの最初の2枚の合計が「6」「7」、3枚目のカードを引かなかった場合
    – あるいは、プレイヤーが3枚目のカードを引き、そのカードが8以外の場合

  • バンカーの2枚のカード合計の下一桁が「4」で、かつ
    – プレイヤーの最初の2枚のカード合計が「6」「7」、3枚目のカードを引かなかった場合
    – あるいは、プレイヤーの3枚目のカードが「0」「1」「8」「9」以外の場合

  • バンカーの2枚のカード合計の下一桁が「5」で、かつ
    – プレイヤーの最初の2枚のカード合計が「6」「7」、3枚目のカードを引かなかった場合
    – あるいは、プレイヤーの3枚目のカードが「4」「5」「6」「7」の場合

  • バンカーの2枚のカード合計の下一桁が「6」で、かつ
    – プレイヤーの最初の2枚のカード合計が「6」「7」、3枚目のカードを引かなかった場合
    – あるいは、プレイヤーの3枚目のカードが「6」「7」の場合

※バンカーの2枚のカードの下一桁が「7」「8」「9」の場合、3枚目は引きません。

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バカラにおけるカードカウンティングの注意点

カードカウンティングはバカラの必勝法としてはとても優れていて、多くの人が活用しています。

ただし、カードカウンティングはライブバカラでしか使えません。というのも、コンピューターを相手にするオンラインカジノでは、カードが毎回シャッフルされる仕組みとなっており、カウンティングを行っても意味がないからです。

そのため、カードカウンティングを活用する際には、オンラインカジノの中でもライブバカラを選択する必要があります。ライブカジノでは実際のディーラーを相手にしてプレイすることができるため、バカラの必勝法、カードカウンティングが有効となります。

その他のバカラの必勝法

カードカウンティング以外にも、バカラの必勝法はいくつかあります。ここでは知っておくとお得なバカラの必勝法を紹介します。方法はいたってシンプルですので、ぜひとも覚えておきましょう。

悩んだらバンカーに賭ける

バンカーとプレイヤーの勝率は五分五分だと言われていますが、実はバンカーのほうがわずかに勝率が高くなっています。これは数学的に証明されていることであり、バカラの必勝法としては鉄板です。そのため、どちらに賭けたらいいか悩んだ場合は、バンカーに賭けるようにしましょう。

ただし、バンカーに賭けて勝利した場合は、コミッションとして5%を支払わなければいけません。これはカジノにおける手数料のようなものです。

タイには賭けない

バカラではタイ、つまり引き分けに対しても賭けることができます。しかし、タイが出た時のハウスエッジは14.4%であり、カジノゲームとしては非常に高い数値となっています。

そのため、タイに賭けるのはやめておくのが無難です。

ベッティングシステムを活用する

バカラの必勝法として、ベッティングシステムを活用することもひとつの手です。ベッティングシステムとは、法則に従って賭け金を決めていくバカラの必勝法を指します。

このベッティングシステムはすでに紹介したカードカウンティングと一緒に活用することができます。

バカラの必勝法として使用することができるベッティングシステムには、マーチンゲール法、パーレー法、10%法、モンテカルロ法フィボナッチ数列法などがあります。

これらを活用することで、資金管理がしやすくなります。また、連敗したとしても一度の勝利ですべての損益を取り戻すことも可能です。ランダムに賭け金を設定するのではなく、ベッティングシステムに従ってゲームを進めるだけで、資金管理、リスクマネジメントができるため、ぜひともバカラの必勝法として取り入れてみましょう。

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バカラの必勝法を練習する

バカラの必勝法をマスターして勝率アップ

以上、バカラの必勝法としてカードカウンティングを紹介しましたが、いかがでしたか?カードカウンティングについては手間と時間のかかるバカラの必勝法ですが、その分非常に有効な必勝法でもあり、バカラの勝率を上げることができます。

カードカウンティングをマスターするには、細かいルールを把握しなければなりません。しかし、一度マスターしてしまえば、非常に役に立ちます。併せてマネーシステム法を活用するのをおすすめです。ぜひバカラの必勝法を習得し、バカラで一攫千金を狙いましょう。

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