更新日:2024年11月20日
ライブカジノゲームの主要開発プロバイダーであるEvolution Gaming (エボリューションゲーミング)が、一人称視点でプレイできるカジノゲームを新たに開発中であると発表しました。
現段階では、バカラ、ドラゴンタイガー、フットボールスタジオ(Football Studio)の3本がラインナップに上がっています。
いずれもすでにプレイヤーから大好評を得ている同社のライブディーラーゲームであるthe casino classics Baccarat、Dragon Tiger、Football Studioに、一人称視点ゲーム特有の「GO LIVE」機能を搭載したものとなっています。
この機能を有効にすると、プレイヤーの視点が一人称視点に切り替わり、ゲームのライブ版をプレイすることができます。ゲームのルール自体は従来のゲームと全く同様であり、インターフェースも使いやすくなっています。
上のゲームは、すでにエボリューションゲーミングからリリースされている本人視点のブラックジャックです。ライブカジノとは、違った臨場感が楽しめることもあり、人気があります!
以降で、新作の概要を紹介します。リリースが待ち遠しいですね!
一人称視点バカラでは、本格的な仮想空間のバカラホールを中心に展開し、6席のスタンダードバカラテーブル、6席のノーコミッションバカラテーブルから好きなテーブルを選んで極上のVIP体験を味わうことができます。
さらに、お好みでデッキの入ったシューをシャッフルしたり、ベットせずにフリーハンドで勝敗の傾向を分析することもできます。同社の開発担当者はこだわりの強いバカラプレイヤーにもきっと気に入っていただける自信作に仕上がっているとコメントしています。
一人称視点ドラゴンタイガーでは、二枚のカードが配られ、プレイヤーはドラゴン、タイガーのうちどちらの数字が大きいか、またはドロー(引き分け)に賭けます。
分かりやすく言えば、簡易バカラのようなゲームで主にアジア市場で高い人気を誇ります。最新作ではプレイヤーの賭けが当たるとエキサイティングで派手な演出で気分を盛り上げてくれます。
一人称視点フットボールスタジオはドラゴンタイガーにフットボールの要素を入れたシンプルでプレイしやすいトップカードゲームです。
二枚のカードがフットボールのピッチのように設計されたテーブルで表向きに配られ、プレイヤーはホームウィン、アウェーウィン、またはドローに賭けます。ゲームをプレイしながらチャット機能でディーラーや他のプレイヤーと交流しながら、ワールドカップなどの世界のサッカーリーグの実際の試合状況も把握できる、まさにフットボールファンにぴったりのゲームとなっています。
より臨場感を味わえる一人称視点ライブゲームに3つの新たなラインナップが加わり、さらにライブカジノファンにとっては満足度の高いライブカジノ体験が実現できるでしょう。
エボリューションゲーミングのライブカジノはほとんどのオンラインカジノで導入されているので、皆さんもリリースされたらさっそく普段プレイしているオンラインカジノで楽しんでみてください!!
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。