更新日:2024年11月20日
今回、なんとJapan Technicals Games/WIN FAST社様から公式の解説コメントをいただきました!
当記事では、炎撃ライジングのコンセプトや設計に対する思想、狙いが垣間見える、とっても貴重な極秘情報を公開しちゃいます!
Japan Technicals Games社(以降JTG社)は、今やオンラインスロット界のリーディングカンパニーとも言える存在。毎回新作スロットがリリースされる度に、ドキドキとワクワク体験をオンラインカジノを通して世界中に発信しており、コアなファンを着実に増やしています。
ハワイアンドリームや花魁ドリームをはじめとした、名作の数々を世に送り出しているので、オンカジプレーヤーなら知らない人はいないくらいでしょう!
以下のJTG社による公式解説をチェックして、炎撃ラインジングをさらに楽しんじゃいましょう!そして、最後に少しインタビュー形式で、ウラ話しもお伺いしたので、お見逃しなく!
(以降、カジマルの吹き出し以外は、JTG社から頂いた情報です。)
ぱちんこ、パチスロをプレイしたことあるユーザーであれば、「赤」が熱いということが感覚的に伝わると思います。
JTG社でも、BIG WINや、Hawaiian DreamシリーズのRespin時の色など、ぱちんこ、パチスロユーザーに受け入れられやすい表現を目指しており、色による信頼度の強弱を反映しています。
前作のRAIGEKI RISING X30では、宇宙と雷をモチーフに、無限に広がる宇宙を表現する意味合いで、配当を獲得する限り無限に続くゲーム性を実現しました。
今作のENGEKI RISING X50では、シンプルに熱いというゲーム性を、わかりやすく表現するために「炎」をモチーフにしました。
なるほど、パチスロプレーヤーが持っている感覚的イメージにあう色を選んで、ゲームがより楽しめるように設計しているんだね!
確かに炎撃ライジングをプレイしていると、ついつい熱くなってテンポよく回したくなっちゃうな!
ENGEKI RISING X50では、ENGEKI MODE中は1/2で配当が獲得できます。
これは大きなチャンスを感じられる仕様です。
開発当初はENGEKIシンボルの停止する確率を高くして、ENGEKI MODEに突入しやすくするかわりに、ENGEKI MODE中に配当を獲得する確率を低めにするという設計をしていました。
しかし、配当を獲得する確率が低い場合、ENGEKI MODE中の期待がもてないという考えに至りました。
そこで、調整を重ねた末に最良のバランスとして、ENGEKI MODE中は、配当を獲得する確率を50%まで上げて、1/2で配当が獲得できるという設計にしました。
そのため、マルチプライヤーが上がるほど、熱さを体感することが出来ます。
納得です。せっかく炎撃モードに入っても、配当がもらえないことが続くと戦意を喪失しそうになっちゃうかも。ほどよい具合に当たりが出るように配慮されているんだ!安心しました!
演出が発生したら、ENGEKIシンボルが停止する、もしくは配当が獲得できるという仕様を搭載しました。
演出がいくつかあるなかで、中リールが全てWILDになるというWILD変換演出があります。
この演出は発生した時点でBIG WINが確定する激熱の演出です。
また機種タイトルの通り、マルチプライヤーはx50が上限となっていますが、そこまで到達した場合、必ず配当が獲得できるという裏要素があります。マルチプライヤーがx50になった時は、次SPINで高配当シンボルの出現を祈りましょう。
JTGブランドのスロットは3X3が定番で、リールの構成が変わらないため、炎撃ライジングも雷撃ライジングのリール構成を踏襲すると予想していましたが、結果、見事に予想が外れてしまいました、、(汗) リール構成を変えた理由は、上で説明されていた炎撃モードへの突入のしやすさをアップさせるために必要だったということでしょうか?
リール構成を変えたのは、ENGEKI MODEへの突入率、継続率をアップさせたかったというのが1番大きいです。
また、成立ライン数を増やすことで、配当を獲得する確率を前作のRAIGEKI RISING X30よりもアップさせたかったという意図もあります。
なるほど。スペック側にあわせて、リール構成を設計するパターンもあるんですね。確かに炎撃ライジングは雷撃ライジングよりも、4本もペイラインが増えていますね!
JTGブランドのスロットは多展開の演出にエンターテインメント性があり、一方でWIN FASTブランドのスロットはスピード感がありテンポよくスピンしていく印象をもっています。それぞれのブランドのコンセプトと、どのような経緯でWIN FASTブランドを立ち上げるに至ったかをぜひ聞いてみたいです。
JTGは、日本の優れたエンターテインメントであるぱちんこ・パチスロに着目し、これらが持つ文化や面白さをもとに、
簡単で面白い「ジャパニーズパチンコスタイル」を世界に向けて発信するブランドです。
WIN FASTは、日本のぱちんこ・パチスロのノウハウを活かしながらも、その枠だけにとらわれない面白いものを作るべく立ち上げたブランドです。
カジノやゲーム、ホビー等、あらゆるエンターテインメントを参考に、世界中のユーザーに受け入れられることを目指しています。
そういうことなんですね!両ブランドとも日本のぱちんこ・パチスロを原点としていることは共通していますが、それぞれのミッションは異なるんですね。
JTG社のような理念はきっと受け入れられるはず。実際にJTG社のスロットをプレイしてみたら、欧州系スロットのクオリティと、レベルが違うことは明白です。
時代の流れ的にも、最近は日本のカルチャーは漫画やアニメだけでなく、ファッションやアート、音楽など、より人々の生活に近い分野のカルチャーが、より一層、世界各国の人に受けいれられてますしね。JTGとWIN FASTのスロットが世界を席巻するのは、時間の問題だと思っています!
『雷』、『炎』とくると、わたくしはポケモン世代なので次作は『水』、『草』などが来そうと予感してしまいます。WIN FASTブランドによる、次のプロジェクトの話しはすでに出てきたりしているんですか?
本来はお教えすることはできないのですが、カジマル様にだけ特別に情報を公開させて頂きます。
次作は氷をモチーフとする兄弟機を企画しております。
また、WIN FASTブランドではこのRISINGシリーズとは異なる機種の開発も現在進めております。
うわぁ〜こんな極秘情報、どうもありがとうございます。。。
次の作品は、『氷』なんですね!次は、確率、ボラティリティなど、どのポイントにフォーカスされたスロットか楽しみです!それに、RISINGシリーズ以外も予定されているとは!2021年も、名作スロットが目白押しになりそうですね!
カジマルをご覧のみなさんも、これまでのJTG社のスロットを楽しみつつ、次にどんなスロットが出そうかイメージしてみてくださいね!
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小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。