更新日:2024年11月19日
世界的に影響力のある企業であるDisney。そんなDisneyが新しい事業として、スポーツベッティングへの参入に関心を示していることが明らかになりました。
先日カリフォルニア州アナハイムで開催されたD23 Expoにて、DisneyのCEOであるBob Chapek氏は、「スポーツ賭博はわれわれの35歳未満の比較的若い視聴者層からスポーツ・ライフの一環として要望があるものの一つだ」と話し、スポーツベッティングに関心があることを示しました。
また、Chapek氏は、スポーツベッティングはDisneyの若いファンにとって非常に重要なエンターテイメントとなると述べ、「ESPNはウォルト・ディズニー社にふさわしい資産だと考えています」ともコメントしています。
さらに、ESPNスポーツ賭博アプリを開発しているかとの質問に対しては、「それに懸命に取り組んでいる」とコメント。すでに準備段階に入っていることも示唆しました。
実はDisneyがスポーツベッティングに興味を示したのは今回がが初めてではありません。Disneyの第3四半期のカンファレンスコールの際に、すでにスポーツベッティングに興味があるといった内容のコメントをしていました。
Disney側からはスポーツベッティングに関心があると言った内容のコメントがありましたが、ESPN側からは特にコメントは出ていません。
ESPNの広報担当者も、スポーツベッティングの計画についての新しい情報は特にないと述べており、特にDisneyのコメントに関する発言もありませんでした。
そのため、ESPNが独自のスポーツブックプラットフォームを構築するか、それともプラットフォームの立ち上げのためにディズニーと提携するかどうかも一切明らかになっていません。
ESPNはすでにオンラインカジノ及びスポーツブック関連のCaesarsおよびDraftKingsとパートナーシップを結んでいます。そのため、Disneyとは提携せずに、単独でスポーツベッティング事業を進めていくことも十分考えられます。
そのような中でも、投資家の間ではESPNのスピンオフが噂されています。ヘッジファンド運営会社サード・ポイントを率いるローブ氏は、8月にChapek氏宛ての書簡にてESPNのスピンオフを求めています。Chapekも100件もの問い合わせがあったことを明らかにしていますが、ESPNがスピンオフされるかについては決定していません。
世界のディズニーも、色々と事業を拡大しているようですね!アメリカでもオンラインカジノは話題になっているので、その辺りの兼ね合いがおおいにありそうです!
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小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。