パチンコの左打ちとは
パチンコの左打ちとは、ハンドルを回した時に玉が液晶を見て左側に飛ぶ打ち方を指します。
パチンコの主要な打ち方であり、特定のタイミングになるまでは常に左打ちします。
パチンコのハンドルを弱めに軽く回すと、左側に玉が飛びます。
弱めに回すだけなので、力の入れ方で玉の飛び方は大きく変化し、強すぎると右打ちになってしまいます。
パチンコの初心者は、左打ちという名称からハンドルを左に回すことと誤解しがちですが、あくまでハンドルは右に回し、飛ぶ玉が左側に落ちるので左打ちと呼びます。
そのため、強弱が変化しないように硬貨を挟んで固定する方法が主流でした。
ただし、現在ではハンドルの固定は違反行為とされ、ホールでも注意喚起アナウンスがされているため注意しましょう。
パチンコの左打ちの例と実施すべき場面
基本的には、パチンコの通常時の場合は、ほとんどの場面で左打ちをする必要があります。
右に玉が飛んでしまうと「左打ちに戻してください」と大きな警告音が鳴り響く場合もあり、適正なゲーム性能で楽しめなくなる可能性が高いです。
パチンコの釘調整が左右対称に配置されている、右打ちでも問題ないパチンコの種類もあります。
しかし、一般的にはスタートチャッカーが左側にあるため、左打ちをしないと無駄玉になってしまい、パチンコで勝てないです。
左打ちをやめて右打ちに変えるタイミングでは、特定の指示が表示されることが一般的です。
そのため、特定の指示が出るまでは常に左打ちをすると覚えておけばパチンコ攻略に問題はありません。
パチンコの右打ちとは
パチンコの右打ちとは、ハンドルを回した時に液晶の右側に玉が飛ぶ打ち方を指します。
ハンドルを強めに回せば、右側に玉を飛ばせます。
最大限回しても問題ないため、右打ちはハンドルの調整が簡単です。
右打ちは通常時に使うことはほとんどなく、大当たり時などの特定の場面のみで使います。
これは、出玉性能に問題があると適合試験に通りにくくなってしまいますが、右と左でゲーム性を分けるとパチンコの出玉制御がしやすくなるからです。
このようなゲーム性や台の設計度の自由度の観点から、右打ちが用意されるようになりました。
左打ちとは異なり、右打ちは適切な場面に行わないと損失に繋がることがあるので、実施すべき場面については必ず確認しておきましょう。
パチンコの右打ちの例と実施すべき場面
特定の指示が出るまでは、右打ちを行うべきではありません。
また、右打ちすべき場面になると「右を狙え!」などといった指示が液晶に表示される場合が多いです。
多くの場合は、電サポ中や大当たりを獲得した時の出玉獲得方法として、右打ちが使われます。
右打ちを終了すべき時は「左打ちに戻してください」と指示が出るため、右打ちするタイミングは間違えにくいです。
ただ、機種によっては指示が出たとしても電チューに入れられる場合もあるので、あえて右打ちをした方が良い場面も存在します。
大当たり直後に右打ち指示が表示され、右打ちをすると大当たり権利獲得という機種は多いです。
このような機種を権利物と呼びますが、もしこの権利物の機種で右打ちの指示が出ているにもかかわらず左打ちしてしまうと、パンク現象が発生します。
パンクとは、大当たり後に権利獲得口に玉が入らなかった場合に、出玉を得られず即終了してしまう現象です。
機種によって挙動に違いはありますが、右打ち指示中に右打ちをしないとパンクが発生し大損になる可能性があるので、指示には従うようにしましょう。
左打ち/右打ち、禁止されている場合はあるか
指示された場合以外に右打ちをしてしまうと、警告音が大音量で鳴り響きます。
適正な遊技が損なわれていると判断し、筐体が警告しているためです。
警告音がなりますが、右打ちが特別禁止されているわけではありません。
右打ちすると左側にあるスタートチャッカーに玉が入らず、無駄玉になって損をしてしまうためです。
右打ちは禁止されていませんが、ハンドルを細かく調整して打つ止め打ちや捻り打ちは禁止されています。
これは、ハンドルを調整して玉を通常のパチンコの期待値以上の成果を狙えるためであり、ホール側にとっては大きなマイナスになるからだと考えられています。
違法行為ではないので止め打ちを行っても逮捕はされませんが、パチンコの優良店では出禁にされる可能性が高いです。
右打ちとこれらの特殊な打ち方と誤認される恐れがあるため、指示された場面以外での右打ちは止めておきましょう。
まとめ
今回は、パチンコの左打ちや右打ちについて解説しました。
一般的なパチンコ台の場合、遊戯中のほとんどは左打ちし、特定の場面でのみ右打ちします。
右打ちは禁止と考えている人は多いですが、実際には禁止されていません。
パチンコ台から大音量の警告音が鳴る理由は、適切な場面以外で右打ちをしてしまうと飛んだ玉が無駄になってしまうからです。
しかし、その警告音によって止め打ちや捻り打ちをいると判断される場合もあります。
このような特殊な打ち方をしていると判断されると、ホールから出禁にされてしまう場合もあるため、左打ちと右打ちは適切に使い分けましょう。
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小山道也
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斉藤亜季
コンテンツ制作担当
オンカジ運営側でカスタマーサポート、キャンペーン企画、マーケティング、そしてトラブル対応など多岐に渡る役割を経験。その後、幅広い経験が認められ、カジマル.comのエディトリアルチームに参画。 過去には、ホスピタリティマネジメントの学士号を取得し、実務経験も積んでいるため、顧客管理に対する知識が深い。そのため、利用者目線での分析を得意とする。オンカジ業界はまだサービス面での改善が必要であると考え、率直な批評もいとわない。