更新日:2024年11月20日
パチスロ4号機人気名機ランキング一覧
パチスロ4号機時代には、出玉で魅せる台、秀逸なシステムで唸らせる台など、非常に多種多様な機種がリリースされました。
当記事では、4号機の魅力を紹介するとともに、4号機以外で楽しめるオンラインカジノゲームもご紹介します。
オンラインパチンコやオンラインスロット、スポーツベットやライブカジノなど、豊富なゲーム数に加え、リアルマネーを稼げると話題のおすすめネットギャンブルの魅力に迫ります。
記事後半では、カジマルおすすめのオンラインカジノと、お得に遊べる入金不要ボーナスの情報も併せて紹介しているので、ぜひ最後までお見逃しなく!
それでは早速、スロット4号機の歴史上特に人気だった名機10機種を紹介・解説します。
- 北斗の拳
- 大花火
- 獣王
- 吉宗
- 押忍!番長
- 秘宝伝
- アステカ
- サラリーマン金太郎
- キングパルサー
- 主役は銭形
それでは、ランキング形式で以下順に紹介していきます。
- 1位:北斗の拳
北斗の拳は、4号機といえば真っ先にこの機種の名前を挙げる人が多いほど人気を博した機種です。
パチスロの販売台数のギネス記録を打ち立てたほどで、スマスロとしてリバイバルされた最新機種は、パチスロの現行機種で最強と言われるほどの人気です。
カテゴリー | 内容 |
特徴 |
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メーカー | サミー |
- 2位:大花火
大花火は、4号機のノーマルタイプ(Aタイプスロット)らしく、ビタ押しやリプレイ外しなどの技術介入を駆使することで、大幅に獲得出玉を伸ばせる攻略性が人気に火を付けました。
カテゴリー | 内容 |
特徴 | ビタ押しやリプレイ外しなど技術介入で勝率を高められる |
メーカー | アルゼ |
- 3位:獣王
獣王は、サバンナチャンスとボーナスを組み合わせた出玉性能の高さと、愛嬌のあるドット液晶のアクションが好評だった機種です。
また、同機はレバーを軽めに下げると前ゲームに成立した小役をコピーされるバグを抱えており、一時期、当時のサミー系列の機種を含めた島が閉鎖される事態に発展しました。
カテゴリー | 内容 |
特徴 |
|
メーカー | サミー |
- 4位:吉宗
4号機時代は、1回のビッグボーナスで最大711枚獲得できる仕様でした。
吉宗は、711枚のボーナスが連チャンする爆裂機として人気を博し、ゲーム性は6号機の吉宗にも引き継がれました。
カテゴリー | 内容 |
特徴 | ストックによる711枚のボーナスの連チャンが癖になる1台 |
メーカー | 大都技研 |
- 5位:押忍!番長
押忍!番長は、4号機で人気を博した台としては珍しく、設定6の機械割が107.7%とかなり控えめです。
当時は出玉力に魅せられて流行した台は数あれど、世界観や演出、ゲーム性でファンを付けた流れです。
カテゴリー | 内容 |
特徴 |
|
メーカー | 大都技研 |
- 6位:秘宝伝
秘宝伝は、この後シリーズ伝統となる高確率ゾーンを搭載し、ST解除抽選を行うゲーム性で人気を博しました。
高確率ゾーンは連続性があり、波に乗れば一気に出玉を増やせる瞬発力も魅力でした。
カテゴリー | 内容 |
特徴 |
|
メーカー | 大都技研 |
- 7位:アステカ
アステカは、CT機の代名詞と言える機種です。
比較的波の荒い機種でしたが、一度CTに入ってしまえば一発逆転を狙える出玉性能を有していました。
カテゴリー | 内容 |
特徴 | ツボにハマった時のCT中の連チャンによる出玉力が魅力 |
メーカー | エレクトロコインジャパン |
- 8位:サラリーマン金太郎
人気漫画のタイアップ機であるサラリーマン金太郎は、強力なAT金太郎チャンスと、ビッグボーナスの連打による時速5000枚の出玉スピードで人気を博しました。
カテゴリー | 内容 |
特徴 | 金太郎チャンスとBBの連打による圧倒的な出玉力 |
メーカー | ロデオ |
- 9位:キングパルサー
キングパルサーは、ストックされたリアルボーナスの放出による出玉力が魅力の機種です。
ハマり台ほど大量のストックが期待できるため、ハマり台を積極的に打ちたくなりますが、万が一ストックがない場合は最大1280Gハマるため、ギャンブル要素が濃い台でした。
カテゴリー | 内容 |
特徴 | リアルボーナスのストックによるボーナス連打 |
メーカー | 山佐 |
- 10位:主役は銭形
主役は銭形は、設定差なしで選択されることがある711枚のボーナスの3G連が魅力の機種でした。
カテゴリー | 内容 |
特徴 | 3G連による出玉の増加スピード |
メーカー | 平和 |
パチスロ4号機の機械割ランキング
4号機のパチスロは、一撃万枚どころか2万枚も現実的な爆裂機揃いでした。
この項目では4号機の機械割の高い5機種を、ランキング形式で紹介・解説します。
- 神輿
- コンチ4X
- サラリーマン金太郎
- ミリオンゴッド
- ギャンブルコンボ2
それでは、以下にそれぞれ詳しく見ていきましょう。
- 1位:神輿
数ある4号機の爆裂機の中から、機械割1位に輝いたのは神輿です。
同機の機械割は2位と90%以上差がある驚愕の261.6%と、圧倒的な出玉率を誇ります。
神輿は、ミリオンチャンスと呼ばれるモーニング機能を備え、2万5千枚、もしくは5万枚の指定したどちらかの枚数が払い出されるまでATが続くモンスターマシーンです。
ただし、あまりに極端な機能であるため、そもそもモーニングを仕込むホールがなく、さらに設置台数が少なかったため、恩恵を得られた人は、ほんの一握りでした。
機械割 | 261.6% |
- 2位:コンチ4X
コンチ4Xは全国的な設置率と設定6の機械割の高さから、知名度が高い機種です。
ツインBB搭載、ATにスーパーラッシュを搭載し、高い出玉性能を後押しします。
スーパーラッシュの継続ゲーム数は初回50Gのあとは、10G、20G、100Gのいずれかが選択され、100G継続時はテクノBGMが流れます。
1万枚は朝飯前で、2~3万枚の報告もある、名実ともに4号機の爆裂機筆頭です。
機械割 | 169.0% |
- 3位:サラリーマン金太郎
サラリーマン金太郎は、4号機時代に増えつつあった人気版権のタイアップ機です。
同機も人気機種の御多分に漏れず、設定6の機械割は159.2%と非常に高く、金太郎チャンスとBIGボーナスの連チャンが始まると、怒涛の勢いでメダルが増えていき万枚も余裕でした。
時速は5000枚とも呼ばれ、スマスロのおすすめ人気機種革命機ヴァルブレイヴと同様以上です。
機械割 | 159.2% |
- 4位:ミリオンゴッド
ミリオンゴッドと言えば、スロットに詳しくない人でも名前くらいは聞いたことがあるくらい有名な機種です。
ミリオンゴッドシリーズの代名詞であるGOD揃いは、初代である同機にももちろん搭載され、一撃で5000枚以上の出玉がほぼ確約されています。
凄まじい出玉力を持つ反面、通常時はほぼ小役が揃わないため、1000円あたり20G程度しか回らない超低ベースであったため、1日で20万負けたなど悲惨な声も多い機種でした。
同機のあまりの射幸性の高さから、早々に撤去されてしまったため、実は短命な機種だったのは、当時打っていた人以外にあまり知られていません。
機械割 | 159.0% |
- 5位:ギャンブルコンボ2
ギャンブルコンボ2は、4号機後期に登場した機種でシビアなシステムを搭載した反面、大きな出玉力を備えていました。
通常、ボーナスフラグが成立すれば特定の図柄を揃えるまでフラグは維持(持ち越し)されますが、同機は成立ゲーム数に揃えないと消滅するシステムを採用していました。
ボーナスが成立すると完全告知されるものの、フラグは3種類あり、自分の勘を頼りに当てなければならない、まさにギャンブル機です。
機械割 | 158.5% |
4号機とは
4号機とは、パチスロの歴史において、1992年12月から2007年9月30日までに設置・販売されていたパチスロ機を指す総称です。
この4号機は、1988年に登場した3号機の後継機として位置づけられています。
4号機は、3号機までに高まっていた過度な射幸性を抑えるため、規制が強化された新しい基準に基づいて設計されました。
具体的には、出玉性能や連チャン機能に制限が加えられ、一部の機種で見られた爆発的な出玉性能が抑えられるようになりました。
この規制変更により、パチスロのゲーム性は大きく変化し、プレーヤーは新たな時代を迎えました。
しかし、4号機時代には「ミリオンゴッド」や「北斗の拳」など、現在も続く人気シリーズの初作が生み出されるなど、多くのヒット作が登場しました。
その後、4号機は規制の変更に伴い、パチスロの新基準機として5号機へと移行しましたが、4号機時代に生まれた名作機種は、今なお多くのパチスロファンに愛され続けています。
4号機人気名機の特徴と傾向
4号機時代にヒットを飛ばした機種には、一定の傾向があります。
この項目では、4号機の人気機種に共通する特徴や傾向を紹介・解説します。
人気版権のタイアップ機
4号機に入ると、各メーカーオリジナル版権ではなく、アニメや漫画、著名人のタイアップ機が増えてきました。
有名どころを挙げると、北斗の拳やサラリーマン金太郎、アントニオ猪木などがタイアップ機としてパチスロ化しました。
タイアップ機のほとんどは大人気を博し、今でも名機として語り継がれる出来の良い機種ばかりです。
飛びぬけた機械割
4号機の人気機種のほとんどは、設定6の機械割が140%を超える高射幸性機ばかりで、飛びぬけた機械割が特徴でした。
例外的に、ゲーム性や世界観が要因でヒットした押忍!番長は4号機全体の中でも機械割が低く、設定6でも107.7%でした。
スマスロや、6号機で万枚狙える台や6号機のおすすめにおいても、万枚を目指せる機種が好まれるので、4号機時代の人気機種の機械割が高い傾向にあるのは必然と言えます。
技術介入が可能
4号機時代はビタ押しはもちろん、リプレイ外しなどの技術介入で出玉が伸ばせました。
5号機になり、リプレイ外しはできなくなりましたが、実力がそのまま収支に直結する機種が好まれていました。
4号機が登場した背景と後継
次に、3号機が終了し4号機が登場した理由や背景について解説します。
以下に、それぞれ詳しく見ていきましょう。
射幸性の抑制
4号機になり、射幸性を抑える目的で出玉面に規制が入ったり、投資を軽減する目的でリプレイが導入されました。
しかし、4号機中期以降、メーカーの試行錯誤によって、3号機時代より遥かに高い出玉性能を持つ機種が多くリリースされました。
業界の活発化
3号機までは、各メーカー2機種までしか販売が許可されておらず、例え良いアイディアが浮かんでもパチスロ機そのものを世に送り出せませんでした。
しかし、4号機以降は、主に業界の活発化の目的で販売数の縛りが撤廃されました。
5号機の登場
3号機から4号機へかけて出玉面の規制が行われましたが、4号機中期以降は、メーカーの試行錯誤もあってか、一撃2万枚も現実的な爆裂機が数多く登場しました。
結果、スロットはさらに出玉面などの規制を受け、時代は5号機の歴史へと移り変わっていきます。
また、5号機の後には6号機が登場し、6.5号機以降にはスマスロも普及しています。
カジマルではこれらの最新機種情報も紹介しているので、ぜひ参考にしてみましょう。
4号機に飽きたらコレを打て!
かつて一世を風靡した4号機スロットは、1990年代から2000年代初頭にかけて多くのパチスロファンに愛され、その独特のゲーム性や高い射幸性で一時代を築きました。
しかし、現在ではこれらの4号機スロットは一部のゲームセンターか、自宅で実機を所有している人しか遊べません。
当時は画期的だったシステムも、現在の基準では古さを感じる部分があるのは否めません。
ゲーム性や演出も、今の最新機種と比較するとシンプルで、プレーヤーにとっては物足りなさを感じることもあるでしょう。
4号機に飽きた方には、最新のスロット体験をさらに刺激的に楽しむ方法として、オンラインスロットがおすすめです!
オンラインカジノで遊べるオンラインスロットは、キャラクターや神話などさまざまなテーマや機能を備えたゲームが楽しめます。
その豊富な種類と、高レベルなサウンドとグラフィックス、魅力的なボーナス機能は、かつての4号機ファン唸らせるものがあります。
また、オンラインスロットは、テクニックやリサーチ力が求められるパチスロとは異なり、リールを回すボタンを押すだけで簡単にプレイできるため、オンラインカジノ初心者にもおすすめです。
さらに、高いオンラインカジノの還元率や、入金不要ボーナスなどの豪華特典が用意されており、パチスロでは味わえないような大きなリターンも狙えます。
現在もパチスロで稼いでいる方は、そのスキルを活かしてオンラインカジノに挑戦し、ギャンブルでお金を増やす方法として、新たな収入源を開拓してみてはいかがでしょうか。
まとめ
当記事では、4号機のスロットの名機や機械割をランキング形式で紹介・解説しました。
4号機当時は万枚なんて当たり前、2万枚3万枚も現実的な機種で溢れかえっていて、射幸性の高い機種ばかりでした。
現在では、スロットの行き過ぎた射幸性は規制によって鳴りを潜めましたが、スマスロの登場で4号機~5号機時代に存在した機種の後継機がリリースされ、復活の兆しを見せています。
しかし、出玉性能の面では4号機に到底及ばないのは事実なので、物足りなさを感じる人も少なくないでしょう。
同様の爆裂機を体験したい方や、懐かしの4号機を実機で打ちたい方には、オンラインパチンコがおすすめです。
ベラジョンカジノのパチンコ館、クイーンカジノ、K8カジノでは、4号機だけでなく、5号機や最新機種を自宅から遠隔操作でプレイできます。
パチンコ店に朝から並ぶ必要もなく、いつでもどこでも好きな時に4号機を楽しめるのは、パチスロファンにとって大きな魅力です。
さらに、オンラインパチンコでは、実店舗のパチンコと異なり、勝利からリアルマネーが稼げます。
当サイトおすすめのオンラインカジノでは、入金不要ボーナスや入金ボーナスも提供しているので、これを活用しない手はありません。
稼いだリアルマネーは、仮想通貨対応オンラインカジノ、銀行振込対応のオンラインカジノ、クレジットカード対応のオンラインカジノなど、自分の好みの決済方法に合わせて出金可能です。
懐かしの4号機を、時代の最先端を行くオンラインパチンコで楽しんでみましょう!
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
斉藤亜季
コンテンツ制作担当
オンカジ運営側でカスタマーサポート、キャンペーン企画、マーケティング、そしてトラブル対応など多岐に渡る役割を経験。その後、幅広い経験が認められ、カジマル.comのエディトリアルチームに参画。 過去には、ホスピタリティマネジメントの学士号を取得し、実務経験も積んでいるため、顧客管理に対する知識が深い。そのため、利用者目線での分析を得意とする。オンカジ業界はまだサービス面での改善が必要であると考え、率直な批評もいとわない。