目押しとは｜図説で分かりやすい解説

更新日：2024-09-11

スロット・パチスロの目押しとは

スロット・パチスロの目押しとは、スロットやパチスロにおいてリールを手動で止める技術のことを指します。

パチスロは、リールが回転している際に特定のシンボルや図柄を揃える必要がありますが、目押しを使うと狙ったシンボルを正確に揃えられます。

目押しの技術が重要になるのは、特定のボーナスや高額な払い出しを狙う場合です。

一部の機種では、ボーナスゲームに突入するためには、特定の図柄をリールに揃える必要があります。

つまり、目押しをしない限りいつまで経ってもボーナスゲームに突入せず、ただただコインを無駄にするだけです。

また、リプレイハズシと呼ばれるパチスロテクニックにも目押しが必要です。

目押しができないだけで獲得可能な期待枚数を下回ってしまい、最終的な出玉に大きな影響を与えます。

そのため、目押しはパチスロにおける必要最低限の技術です。

もし目押しに自信がない場合には、目押し不要のパチスロを選んで遊びましょう。

目押しの図説サンプル

目押しの図説サンプルを紹介します。

パチスロにおいて目押しは最終的な収支に大きな影響を与えるテクニックで、目押しができるだけで獲得枚数が左右します。

パチスロで目押しが必要な機会は、ボーナスを揃える時、レア小役を揃える時、そしてボーナスの獲得枚数を増やすリプレイハズシ時です。

【ボーナス図柄の目押し】

多くのパチスロは、ボーナス図柄を揃える際に目押しが必要です。

自動的に揃うタイプであればコインロスも防げますが、目押しが必要な場合、ボーナスが揃うまで無駄なコインを使う羽目になります。

どうしても揃えられない場合には、お店の店員さんに頼んで目押しをしてもらいましょう。

【レア小役の目押し】

チェリーやスイカなど、レア小役と呼ばれる小役を揃えるためには目押しが必要です。

ボーナスと比べて払い出し枚数は少ないですが、レア小役の取りこぼしは機械割を下げる大きな原因です。

【リプレイハズシの目押し】

リプレイハズシは4号機時代に必要不可欠なテクニックです。

6号機でもリプレイハズシで払い出し枚数を増やせる機種がありますが、4号機時代ほど大きく利益倍増に繋がるわけではありません。

それでもパチスロで少しでも稼ぎを上乗せするために、現在でもリプレイハズシは必須スキルです。

目押しのコツ

パチスロで大きな利益を獲得するために、目押しのコツを覚えましょう。

ここではパチスロ初心者に向けて、目押しのコツを解説します。

リールの回転速度を把握する

リールの回転速度は一定です。

まずはリールがどのくらいの速度で回転しているのかを観察し、シンボルが通過するタイミングを覚えます。これにより目押しの精度が大幅に向上します。

回転速度に慣れるためには、ある程度の実践が必要です。

最初は目押しスキル不要のパチスロで遊び、リールの回転速度に慣れるところから始めましょう。

シンボルの配置を記憶する

パチスロをプレイする前に、リールのシンボル配置を確認しておきましょう。

特定のシンボルがどの位置にあるかを把握することで、狙ったシンボルへの正確な目押しが可能になります。

もちろんリール配列は機種ごとに異なるため、新しい機種をプレイする際には事前に調べておくと良いでしょう。

冷静な判断と集中力

目押しを成功させるためには、冷静な判断と集中力が不可欠です。

焦らずにリールの動きを観察し、シンボルが狙った位置に来たときに正確にボタンを押すことを心がけましょう。

また、長時間のプレイによる疲労は目押しの精度を下げる原因になるため、適度な休憩を取るのも大切です。

ボーナスシンボルを追っかける

小役の目押しは上級テクニックなので、まずはボーナスシンボルを追っかけましょう。

小役に比べてボーナスシンボルは派手な色が使われていたり、一回り大きい場合が多いため、ある程度慣れてしまえば簡単に目押しできます。

あとはボーナスシンボルと小役のリール配列を覚えてしまえば、小役の目押しもできるようになります。

首を縦に振る

ホールでは少々恥ずかしいですが、首を縦に振りながらリールを追っかけるとシンボルが見えやすくなります。

あとは、狙いたいシンボルが来た時点でストップボタンを押すだけです。

首を縦に振る動作を繰り返していると、徐々に目だけで追っかけられるようになります。

目押しがやり易い台

どうしても目押しができない人に向け、目押しがやり易い台、もしくは目押し不要の台をピックアップしてみました。

まずは目押しがやり易い台でパチスロに慣れ、少しずつ目押しスキルを身に付けましょう。

• ジャグラーシリーズ

パチスロ・マイジャグラーVを始めとするジャグラーシリーズは、パチスロの登竜門的存在で、初心者でも目押しが簡単にできるよう、ボーナスシンボルが大きく設計されています。

特に右リールは7とBARがくっついているため、BIGとREGで狙い所が同じです。

• ハナビシリーズ

ハナビ、新ハナビのハナビシリーズは、ドンちゃん絵柄が派手なので目押しがやりやすい台です。

右リールの三連ドンちゃんは、パチスロ初心者でも簡単に目押しでき、中・右リールもドンちゃんが持つ花火を目印にするとわかりやすいです。

• パチスロガメラ

パチスロガメラのボーナスシンボルは、緑色を主体とした大きな図柄です。

高速回転するリール上に、ハッキリと緑色の図柄が通過するので、パチスロが初めてでも十分に目押しが可能です。

• 押忍！番長4

押忍！番長4は、青7と赤7が各リールで繋がっているため目押しがとっても簡単です。

小役もボーナスシンボルを目安に止めれば、取りこぼしを防げます。

• アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-

アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-は、そもそも目押しテクニックが必要ないので、経験に関係なく平等に機械割通りの出方をします。

ただし非常に波の荒いスペックのため、十分な軍資金を用意して挑みましょう。

まとめ

今回は、スロット・パチスロの目押しとは何なのか？目押しのコツ、目押しがやり易い台などについて詳しく解説しました。

目押しは、パチスロで得られる最終的な出玉数に大きく左右するテクニックです。

もちろん目押しができなくても勝てますが、少しでも利益を上乗せしたい場合、目押しは必要不可欠です。

慣れてしまえば誰でもできるテクニックなので、まずは数をこなしてパチスロのリールスピードに慣れるところから始めましょう。

目押しの感覚を身につけたい方は、オンラインスロットがおすすめです。

例えば、花魁ドリーム、バトルドワーフ、ハワイアンドリームなどのパチスロ風人気ゲームでは、リールスピードに慣れる練習ができ、さらに高ボラリティのためビッグウィンも狙えます。

資金に余裕がない方は、入金不要ボーナスを活用すれば、オンラインカジノでお得にスロットが楽しめます。

この機会に、スロットを活用して、パチスロで勝つためのテクニックを身につけましょう！