更新日：2024-09-18
パチンコの遠隔とは？
パチンコの遠隔とは、いわゆる遠隔操作を指します。
パチンコで遠隔操作が行われると、いきなり大当たりが発生したり、大当たり濃厚の演出が外れるなど、通常では考えられない事象が発生します。
パチンコの遠隔については「絶対にある」と主張している人や「そんなものはない」と否定する人などさまざまです。
実際のところ、遠隔があるにせよないにせよ、決定的な証拠がない以上、どちらかであるとは断定できないのが現状です。
本記事では、パチンコの遠隔についてさまざまな観点から解説します。
パチンコ遠隔されやすい人とは？
パチンコで遠隔されやすい人とは、果たしてどんな人なのでしょうか？
詳しくは後述しますが、パチンコで遠隔が行われた実例は少なからず存在します。
この項目では、今もパチンコで遠隔が行われていると仮定して、パチンコ遠隔されやすい人がどのようなタイプかを、遠隔する目的と実例を交えながら推測します。
負けがこんでいる人
実在するホールで、過去に遠隔操作が行われた時は、なかなか大当たりが引けずにハマり続けていた人がターゲットでした。
やはり、適度に大当たりを引けないとパチンコに嫌気をさして二度とお店にきてもらえなくなる可能性があるからと推測します。
また、遠隔操作により1度でも大当たりすれば、例え単発であったとして、次は確変を引きたいという気持ちが強くなり、お金を使わせる動機付けになります。
常連客
パチンコホールに限らず、サービス業は常連客(リピーター)の存在が利益に直結します。
そこで、常連客には適度に遠隔を行い、生かさず殺さずの状態にし、長期間通ってもらい、パチンコホールの利益増を狙います。
完全新規客
パチンコホールの常連になる理由のひとつとして、そのホールで大きな連チャンをするなど、良い思いをした場合が挙げられます。
そこで、パチンコホール側は完全新規客に遠隔を行い、通常では得られない連チャンを起こして、常連になってもらう可能性が考えられます。
パチンコの遠隔操作を見抜く方法
パチンコの遠隔は実際に摘発されたパチンコホールがある以上、現在でも行われていないと100％断定はできません。
しかし、設備投資や摘発時のリスクを考えると、現在は限りなく行われてないと考えられます。
ただし、過去にパチンコの遠隔が御壊れていた事実があるため、以下に万が一遠隔された場合の見抜く方法を考えてみました。
大当たり濃厚演出が外れる
パチンコには、プログラムのバグなどの想定外の出来事以外において、大当たりが確定するプレミアム演出が複数存在します。
有名なのが、サムが出現したのに外れたという都市伝説の類です。
もし、プログラムのバグでも何でもなく、上記のようにサムなどのプレミアム演出が外れた場合は、断定はできませんが遠隔の可能性が出てきます。
期待薄の演出が頻繁に当たった
パチンコで発生する各演出には、それぞれ大当たり期待度(信頼度)が設定されており、例えばノーマルリーチなど信頼度が極めて低く設定されています。
どんなに信頼度が低い演出でも当たる可能性はゼロではありませんが、あまりにも信頼度が低い演出での当たりが頻発する場合は、遠隔を疑っても良いでしょう。
明らかに確率の範疇を超える動きをしている
前述の信頼度の低い演出で頻繁に当たるケースに似ていますが、例えばミドルタイプのパチンコの初当たりが10回転以内に10回連続で当たったとしましょう。
確率で考えると上記の事象の発生確率はゼロではありませんが、天文学的な数値です。
また、同じく例え話になりますが、継続率50％の機種で100連チャンするなどあまりに不自然な挙動を示した場合は、遠隔もしくは台の故障を疑って良いでしょう。
Webカジノにおいても不正は行われていない
コンピューターやアプリケーションで動作しているWebカジノにおいても遠隔や不正は行われておらず、RNG(乱数発生器)が用いられているのみです。
RNGとは、不正を行うためではなく、ゲームの公平性とランダム性を保障するための重要な技術です。
したがって、Webカジノよりさらに摘発リスクや設備投資費がかさむ実店舗では、遠隔は行われていないと考えるのが普通でしょう。
パチンコの遠隔が摘発された事例
以下の動画は、パチンコの遠隔操作を行ったホールが摘発された際の有名な事例のニュースです。
内容をまとめると、かつて横浜に存在したパチンコホール「ボナンザ」にて、不正に装置を取り付けて、好きなタイミングで大当たりを誘発する遠隔を行った結果、不正がバレて摘発されました。
パチンコの遠隔操作自体はパソコンを使い、画面に表示された大当たりさせたい台番号をクリックするという実に単純なものです。
映像には、一連の操作から実際に大当たりが誘発されるまでがしっかりと収められています。
パチンコの遠隔が絶対あると主張する人の声
前述のように、過去に実際のパチンコホールでパチンコの遠隔が行われており、摘発されたのは事実です。
しかし、現在のパチンコホールで遠隔が行われているかは賛否両論です。
なぜなら、パチンコホールが遠隔で摘発されると、そのホールだけでなく、グループ全体が営業停止になる大きなリスクがあるため、リスクとリターンが釣り合いません。
また、遠隔のタイミングも難しく、あからさまに行ってしまうと、あっという間に検挙に繋がるでしょう。
以下の動画では、元パチンコ屋の幹部を名乗る人物が遠隔操作は行われていて、実際に使われている装置の仕様書を公開していました。
ただし、情報元の投稿者が匿名であること、仕様書も自作しようと思えばいくらでも用意できるなど、今もなおパチンコの遠隔操作が行われていることを決定づけるものではありません。
パチンコの遠隔が気になる人に推奨するもの
パチンコで遠隔操作されているか気になる人には、遠隔の心配がないオンラインカジノで遊べるオンラインパチンコがおすすめです。
その理由は、パチンコのボーダーやパチンコの換金率に左右されることがなく、RNGにより不正行為の心配も無いからです。
また、パチンコの当たる確率やパチンコの期待値が明確に設定されているため、初心者でも安心してプレイできます。
加えて、オンラインパチンコの継続率は高く、少ない予算や軍資金でも勝ちやすいギャンブルと言えるでしょう。
さらに、パチンコのハマり台の心配もなく、機械割が100％を超える台や、伝説の4号機のような高出玉の台も大きな魅力です。
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まとめ
本記事では、パチンコの遠隔について、遠隔されやすい人や見抜き方、実際に摘発された例など解説しました。
パチンコの仕組みはブラックボックスで、プレーヤー側から確認のしようがないため、悪い方に確率が偏ってしまうと遠隔を受けたと疑心暗鬼になりがちです。
しかし、もし不正行為が明るみになり摘発されてたとしたら、パチンコホールが抱える負債は甚大です。
したがって、現代のパチンコホールで遠隔が行われている可能性は極めて低いと考えられます。
それでも遠隔を疑ってしまう方は、パチンコランキングをチェックして信頼性の高い台を選び、最新のパチンコ攻略を活用しましょう。
もしくは、より透明性のあるオンラインカジノのオンラインパチンコで遊んでみるのも良いでしょう。
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