ルーレットでモンテカルロ法を活用しよう|詳細フロー解説付

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更新日:2024-06-25

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モンテカルロ法はルーレットで活用しやすい

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モンテカルロ法は配当2倍と3倍のカジノゲームに使える攻略法ですが、最も活用しやすいのがルーレットとモンテカルロ法の組み合わせです。

ルーレットこそ、モンテカルロ法のロジックを確実に実践できるおすすめのギャンブルです。

例えばバカラの場合、Bankerコミッションで手数料が差し引かれたり、ノーコミッションバカラでも「6」で勝ったら配当が1.5倍のみと、特殊なルールがあります。

またブラックジャックで稼ぐためにはベーシックストラテジーの実践が必須なので、ダブルダウンやスプリットなどで追加ベットが必要です。

以上の理由から、モンテカルロ法のロジックを崩さず正しく実践するために活用しやすいのは、ルーレットに絞られます。

ただし、「0」「00」のある控除率が高いアメリカンルーレットは避け、「0」のみのヨーロピアンルーレットを選びましょう。

今回は、そんなルーレットでモンテカルロ法を活用した流れや注意点などについて、解説します。

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モンテカルロ法をおさらい

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ルーレットでモンテカルロ法を活用する前に、まずはモンテカルロ法の基本をおさらいしておきましょう。

モンテカルロ法は、数列に従って次ゲームのベット額が決まります。

開始時の基本的な数列は「1 2 3」ですが、もっと刺激的に攻めたい場合は「2 4 6」「4 8 12」「10 20 30」など、同じ倍率で増やしても構いません。

次ゲームのベット額は、両端の数字の合計額です。

つまり「1 2 3」であれば、初回ベット額は$4、「2 4 6」なら$8になります。

負けたらベット額を右端に付け足し、再び両端の数字の合計額を次ゲームにベットします。

勝った場合は、2倍配当と3倍配当のゲームで異なります。

2倍配当のゲームで勝ったら、両端の数字を1つずつ消し、3倍配当なら2つずつ消しましょう。

これを繰り返し、最終的に数列がなくなるか、もしくは1つ残った時点でモンテカルロ法成功です。

再び3つの数列を並べ、初回ベットからモンテカルロ法を開始します。

イメージがわかない方は、モンテカルロ法のシミュレーションを見ると理解しやすくおすすめです。

【モンテカルロ法をおさらいまとめ】

  • 「1倍 2倍 3倍」の数列をメモ書きする
  • 数列両端の数字の合計額を次ゲームでベットする
  • 負けたらそのゲームでベットした金額を右端に追加する
  • 勝ったら両端の数字を1つつつ消す(3倍配当は2つずつ)
  • 数列がなくなるか1つになった時点で1セット終了

実際にルーレットでモンテカルロ法をやってみよう!

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モンテカルロ法は本当にルーレットで効果を期待できるのか?

実際に、ルーレットでモンテカルロ法を実践してみた結果をまとめてみました。

モンテカルロ法が使えるのは2倍・3倍配当のルーレットの賭け方で、それぞれやり方が異なります。

以下に両配当パターンで検証してみたので、是非参考にしてみましょう。

配当パターン-1

まずは、2倍配当を使ったモンテカルロ法を検証してみました。

ルーレットの2倍配当は「赤/黒」「偶数/奇数」「High/Low」の3種類で、どこにベットしても期待値は変わりません。

2倍配当なので、勝った時は両端の数字を1つずつ消し、以下の条件で行います。

初期数列($単位) 1 2 3
ベット方法 赤/黒
軍資金 $50

1ゲーム目

数列 1 2 3
ベット額 $4
勝敗 負け
累計損益 -$4
残高 $46

「1 2 3」の数列なので、初回ベット額は$4です。

しかし予想はハズレたため、この時点で$4の損失が発生しました。

2ゲーム目

数列 1 2 3 4
ベット額 $5
勝敗 負け
累計損益 -$9
残高 $41

前ゲームのベット額$4を右側に追加し、数列は「1 2 3 4」です。

両端の数字を足した金額の$5をベットしますが、2連敗です。

3ゲーム目

数列 1 2 3 4 5
ベット額 $6
勝敗 負け
累計損益 -$15
残高 $35

さらに数列は「1 2 3 4 5」と増え、$6をベットしますが3連敗を喫してしまいます。

4ゲーム目

数列 1 2 3 4 5 6
ベット額 $7
勝敗 勝ち
累計損益 -$8
残高 $42

4ゲーム目にようやく的中し$7を取り戻しますが、依然として累計損益は-$8と負け越しです。

しかし勝ったので、数列の両端を1つずつ消します。

5ゲーム目

数列 2 3 4 5
ベット額 $7
勝敗 勝ち
累計損益 -$1
残高 $49

2連勝したことで累計損益は-$1まで取り戻しました。

ここで、ほぼトントンの状態に戻った形です。

6ゲーム目

数列 3 4
ベット額 $7
勝敗 負け
累計損益 -$8
残高 $42

数列が2つになり、このゲームで勝てばモンテカルロ法成功ですが、負けて-$8と再び大きなマイナス領域に戻ってしまいました。

7ゲーム目

数列 3 4 7
ベット額 $10
勝敗 負け
累計損益 -$18
残高 $32

さらに2連敗で、ついに-$18とかなりの損失が発生します。

しかし、モンテカルロ法のロジック通りに進めれば、まだまだ回収可能な状況です。

8ゲーム目

数列 3 4 7 10
ベット額 $13
勝敗 勝ち
累計損益 -$5
残高 $45

徐々にベット額も増えてきますが、それでも$13です。

ここまで負け越していながら、ベット額が急上昇しない事実こそ、モンテカルロ法の大きなメリットです。

9ゲーム目

数列 4 7
ベット額 $11
勝敗 勝ち
累計損益 +$6
残高 $56

ついに2連勝し、残高がプラス領域になりました。

4勝5敗という負け越しですが、勝率約50%の賭け方なのにも関わらず、しっかりと利益が出ています。

配当パターン-2

次に3倍配当を使ったモンテカルロ法を検証してみました。

ルーレットの3倍配当は、「ダズンベット」「カラムベット」の2種類で、どちらにベットしても期待値は変わりません。

3倍配当なので、勝った時は両端の数字を2つずつ消し、以下の条件で行います。

初期数列($単位) 1 2 3
ベット方法 ダズンベット
軍資金 $50

1ゲーム目

数列 1 2 3
ベット額 $4
勝敗 負け
累計損益 -$4
残高 $46

「1 2 3」の数列で、初回ベット額は2倍配当の時と同じで$4です。

3倍配当の場合、勝利するルーレットの確率は約33%なので、2倍配当よりも負ける確率は圧倒的に高くなります。

2ゲーム目

数列 1 2 3 4
ベット額 $5
勝敗 負け
累計損益 -$9
残高 $41

2連敗し、数列は「1 2 3 4」です。

3ゲーム目

数列 1 2 3 4 5
ベット額 $6
勝敗 負け
累計損益 -$15
残高 $35

3連敗を喫して、数列は「1 2 3 4 5」になります。

4ゲーム目

数列 1 2 3 4 5 6
ベット額 $7
勝敗 負け
累計損益 -$22
残高 $28

やはり、3倍配当はそう簡単に勝たせてくれません。

ついに4連敗で、数列も「1 2 3 4 5 6」と長くなってきました。

5ゲーム目

数列 1 2 3 4 5 6 7
ベット額 $8
勝敗 負け
累計損益 -$30
残高 $20

3倍配当の賭け方で、5連敗は普通に起こり得ます。

しかしモンテカルロ法ならベット額の上昇も緩やかなので、少ない軍資金でもまだロジック通りに進められます。

6ゲーム目

数列 1 2 3 4 5 6 7 8
ベット額 $9
勝敗 勝ち
累計損益 -$12
残高 $38

ここに来て、やっと的中しました。

累計損益も一気に-$12まで戻し、残高も息を吹き返します。

7ゲーム目

数列 3 4 5 6
ベット額 $9
勝敗 負け
累計損益 -$21
残高 $29

しかし追い打ちをかけるように-$21と、最初に4連敗した時とほぼ同等額の損失に戻ってしまいました。

8ゲーム目

数列 3 4 5 6 9
ベット額 $12
勝敗 勝ち
累計損益 +$3
残高 $53

8ゲーム目で的中し、累計損益は+$3で残高も$53になりました。

結果的には2勝6敗とほぼ確率通りの勝率ですが、しっかりと利益が出ました。

ここで数列が1つになったので、モンテカルロ法の1セット終了です。

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ルーレットでモンテカルロ法をやる時の注意点

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数学的な理論でロジックが組まれたモンテカルロ法ですが、100%確実に勝利できる攻略法ではありません。

特にルーレットで注意したいのが、2倍配当の賭け方です。

3倍配当の賭け方では、モンテカルロ法1セット終了で確実な利益が出ます。

しかし2倍配当の場合、ゲームの展開次第では1セットが終了しても損失を回収できないケースもあります。

運の予想に左右する部分もあるため、モンテカルロ法頼りの過信はよくありません。

大きな損失を出してしまわないためにも、勝ち逃げと損切りのタイミングをマイルール化し、モンテカルロ法に挑みましょう。

また、ルーレットにおいて欲は天敵です。

もっと大きく勝ちたい!一気に損失を回収したいという欲が出て、高配当を期待できる箇所へ賭けたくなる気持ちはわかります。

しかし、欲を出した時点でモンテカルロ法のロジックは崩壊し、取り返しのつかない状況に陥ってしまう恐れがあります。

マイルールを守り、欲を出さないようメンタルコントロールしながら、正しくモンテカルロ法を実践しましょう。

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モンテカルロ法を活用できるルーレット5選

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オンラインカジノで遊べる、モンテカルロ法を活用できるルーレット5選を紹介します。

特殊なルーレットの場合、モンテカルロ法の効果を発揮する賭け方が異なるので注意しましょう。

Japanese Roulette(ジャパニーズルーレット)

Japanese Roulette(ジャパニーズルーレット)とは、日本人ディーラーが日本語でゲームを進行するルーレットで、特に日本人プレーヤーから絶大な支持を集めています。

ルールは通常のヨーロピアンルーレットと全く同じなので、2倍・3倍配当ともモンテカルロ法を活用できます。

英語が苦手な人、国内カジノの雰囲気を味わいたい人におすすめのルーレットです。

Lightning Roulette(ライトニングルーレット)

Lightning Roulette(ライトニングルーレット)は、最大500倍の配当獲得チャンスのある特殊なルーレットです。

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通常のルーレットでは味わえない刺激的なルールを採用しています。

ただし、モンテカルロ法を活用できるのは、ルーレットの倍率が2倍・3倍配当の賭け方のみです。

欲を出してストレートアップにベットした時点で、モンテカルロ法のロジックは崩壊するので注意しましょう。

Gold French Roulette(ゴールドフレンチルーレット)

Gold French Roulette(ゴールドフレンチルーレット)とは、赤黒や偶数奇数など配当2倍のエリアに賭けた際、ボールが「0」に入るとベット額の50%が払い戻しされるルーレットです。

他に特殊なルールはありませんが、ベッティングエリアの配列に違いがあるので注意が必要です。

Mini Roulette(ミニルーレット)

Mini Roulette(ミニルーレット)とは、数字が0~12までと少ないルーレットで、基本的なルールは通常のルーレットとほとんど変わりません。

ただしダズンベットは存在しなく、2倍配当は赤黒・偶数奇数・ダブルストリート・カラムベットの4種類、3倍配当はコーナーベットのみなので注意しましょう。

Double Ball Roulette(ダブルボールルーレット)

Double Ball Roulette(ダブルボールルーレット)とは、2つのボールを同時にホイールへシュートする特殊なルーレットで、ストレートアップなら最大1,300倍の配当も可能です。

モンテカルロ法を活用できるのは、赤と黒に1つずつボールが入った場合の2倍配当、及びダブルストリートベットの3倍配当のみです。

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ルーレットにおけるモンテカルロ法に関するよくある質問

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最後に、ルーレットにおけるモンテカルロ法に関するよくある質問と回答をまとめました。

モンテカルロ法が使えるルーレットゲームは?

モンテカルロ法は、ほぼ全てのルーレットゲームで使えます。

おすすめは、「0」が1つのみのホイールで構成されたヨーロピアンルーレット、もしくはフレンチルーレットです。

アメリカンルーレットは若干控除率(ハウスエッジ)が高いので、避けた方が無難です。

モンテカルロ法が使えるルーレットのベット方法は?

モンテカルロ法が使えるルーレットの賭け方は、2倍配当と3倍配当のみです。

通常のルーレットでは赤黒・偶数奇数・High/Low・ダズンベット・カラムベットの5種類あります。

モンテカルロ法はルーレットで効果的?

数多くある攻略法の中で、モンテカルロ法は最もルーレットに効果的なロジックの1つです。

間違えずに正しく実践すると、ルーレットの勝率が大幅にアップし、ルーレットの必勝法として有効です。

また、2倍配当で賭けられるバカラとモンテカルロ法も相性の良いゲームなので、ルーレットで実践方法を理解したら、ぜひバカラでも試してみましょう。

まとめ

今回は、ルーレットでモンテカルロ法を活用した際の流れについて2倍・3倍配当ごとに解説し、モンテカルロ法を活用できるおすすめのルーレットを紹介しました。

ルーレットには様々な攻略法が考案されていますが、その中でも有効的で効果的なロジックで組まれているのがモンテカルロ法です。

モンテカルロ法は勝てないと思っているプレーヤーも多いですが、シミュレーション結果からわかる通り、途中でマイナス領域に入ったとしても、最終的にはしっかりと利益が出ます。

本当に効果のある攻略法を探している人、ルーレットで勝ちたい人などは、是非カジマルおすすめのオンラインカジノでモンテカルロ法を実践してみましょう。

入金不要ボーナスの活用で、モンテカルロ法の効力をお得に試せます。ぜひトライしてみましょう。