更新日:2024年11月18日
初心者向けテキサスホールデムの戦略導入
テキサスホールデムはポーカーの中で最も人気があります。世界大会(ワールドシリーズ・ポーカー)のノーリミット・テキサスホールデムポーカーが、2003年にテレビで放映されて以来、一躍有名になりました。
この世界大会では巨額の賞金がかけられ、プロを相手に無名のオンラインポーカープレーヤーが勝ったことも人気に火がついた理由とされています。
テキサスホールデムのルールはシンプルですが、ハラハラとドキドキな緊張感と共に、予想出来ない展開と戦略性の奥深さに多くのプレーヤーたちを魅了しています。世界ではポーカーと言えば、テキサスホールデムと言っても過言ではありません。
この記事では、初心者でも勝率アップを目指せる、テキサスホールデムに使える戦略 ( ポーカーストラテジー ) を学び、テキサスホールデムのコツをつかんで、自信を持ってプレイできるようになりましょう。
初心者向けテキサスホールデム戦略のおさらい
まず最初に、初心者向けにテキサスホールデム戦略のおさらいをしていきましょう。
テキサスホールデムは、フロップポーカーと言われる全プレーヤーで共通のカードを用いるポーカーの一種で、2人から10人のプレーヤーでプレイ可能です。
まず各プレーヤーは共有でない2枚のカード(ホールカード、あるいはポケットカード)を手元に伏せておきます、そしてテープル上に表向きに並べられたコミュニティカードと呼ばれる共有カードを組み合わせてプレイします。
なお、コミュニティカードは、最初の3枚はフロップ、4枚目はターン(フォース・ストリート)、5枚目はリバー(フィフス・ストリート)と呼ばれ、段階的に共有カードが公開されていきます。
手元のカードは、最後のショーダウンまで見せずに伏せておきます。見られてしまうと駆け引きする余地がなくなり、他のプレーヤーにとって、優位な勝負展開になってしまうので注意しましょう!
そしてテキサスホールデムの戦略で重要なことは、勝敗はポーカーのハンドで決まり、最も強い役を所持しているプレーヤーが勝ち、勝者はチップを獲得できる点です。
テキサスホールデムのハンドは、日本でポピュラーなドローポーカーと同様ですが、ゲームの進行に関してはドローポーカーとは大きく異なります。
このように、テキサスホールデムはスキルと戦略が勝敗を左右するため、初心者でも上級者でも関係なく、学びがいがあります。
詳しくテキサスホールデムの戦略を学ぶことで、ビギナーから脱却し多くのチップを獲得でき、ポーカーの勝率をアップできるでしょう。
そのため、初心者にとっては、まずテキサスホールデムポーカーの戦略&攻略法を学ぶことは、非常に重要です。
以降で、初心者でもすぐに理解でき、実践可能なテキサスホールデムの5つの戦略を解説します。
テキサスホールデムの戦略を確認する前に、基礎を確認したい場合は、下記ページをご確認お願いします。
初心者向けテキサスホールデムの戦略1:各ポジションの特徴を認識し、個別にプレイ法を検討する
テキサスホールデムの戦略において、ポジションは最も重要な要素です。
一番良いポジションは「ボタン」と呼ばれるポジションです。ボタンとはディーラーボタンが置かれている所を指します。ボタンはプリフロップの後、一番最後に他のプレーヤーを観察してからアクションを起こせるため、非常に有利にプレイできます。
逆に、一番悪いポジションは、BBの左隣の「UTG(アンダーザガン)」と呼ばれるポジションです。アンダーザガンは他のプレーヤーを観察するチャンスがなく、何の情報もなしに一番目にアクションを起こさなければならないため、非常に不利なポジションです。
心理戦の要素が勝敗の行方を握っているテキサスホールデムでは、相手のアクションを判断材料に自分のアクションを検討するため、相手のアクションをより多く見れるポジションが有利とされています。
ボタンはプリフロップの後、一番最後にアクションを起こすので、自分の番が回ってくるまでじっくりと他のプレーヤーを観察しハンドの情報が分かります。そして相手のアクションを見てから幅広いハンドの中からの最適な選択肢を選べることは、役の強さで競うポーカーの勝負様式からみて、非常に有利です。
また、テキサスホールデムでは、ポジションによってプレイに適したハンドが異なリマス。ハンドごとにボタンが回るため、座るポジションごとに「どのハンドでどのようにプレイするか?」を検討するべきです。初心者の方は、テキサスホールデムの戦略として、基本的にポジションが後になるほど、他のプレーヤーの情報やハンドの選択肢が増え、有利になると覚えておきましょう。
詳細は、ポジションごとの立ち回り方解説ページにも記載しています。
ライブブラインド(SB、BB)、アーリーポジション(EP)のテキサスホールデム戦略
テキサスホールデムでは、ボタンの座席から左回りにSB(スモールブラインド)、BB(ビッグブラインド)、UTG(アンダーザガン)という席順になります。BBはプリフロップの時は順番が最後ですが、フロップの際は最初にアクションを取ることができるため、アーリーポジション(EP)になります。
アーリポジションにいる場合、強いハンドでプレイすることが重要です。特に初心者の場合、トップ10%の強いハンドでプレイすることをおすすめします。弱いカードのプレイは避けましょう。
ミッドポジション(MP)のテキサスホールデム戦略
ミッドポジション(MP)は、アーリーポジションの左隣の席です。ミッドポジションは良い点と悪い点があり、有利でも不利でもない微妙なポジションです。
ミッドポジションは状況によって左右されるポジションでもあり、勝率も高くありません。アーリーポジションよりも他のプレーヤーを観察できますが、レイトポジションとアーリーポジションの板挟みになり、不利になることもあります。ルースなプレイや冒険は避け、手堅い選択肢を選びながらプレイしましょう。
レイトポジション(LP)のテキサスホールデム戦略
レイトポジション(LP)のハイジャック、カットオフ(ボタンの右隣)とボタンはアーリーポジションやミッドポジションよりも幅広いハンドをプレイできます。情報量も多いので、最も勝率が高くなります。
レイトポジションにいる場合、手元のカードが最強でなくても、相手のアクションとテーブルのコミュニティカードを見ながら相手のカードを読み取り、ブラフ(ハッタリ)をかまして勝つこともできます。
初心者向けテキサスホールデムの戦略2:弱い手札でもブラフで切り抜ける
テキサスホールデムの戦略において、初心者はブラフ(ハッタリ)をかまし過ぎないことが大切だと言われています。
しかし、全くブラフを取り入れないと、相手に読まれやすくなり、自分自身を不利な状況に追い込み、ポイントを絞って攻撃的に攻めてくるプレイスタイルのシャークプレーヤーに、攻撃されやすくなります。
心理戦と言われるテキサスホールデムでは、役が揃わずバラバラの組み合わせのハイカードや、相手より若干弱いハンドを所持している場合でも、あたかも自分が強い手札を持っているかのようにブラフをかまして、自分より良いハンドを持っている他のプレーヤーたちをフォールドさせて勝つこともできます。これがポーカー(テキサスホールデム)におけるブラフを取り入れた戦略です。
ブラフにはセミブラフ(将来的に強くなる手札にかけてベット)とピュアブラフ(弱い手札でのハッタリ)があります。他のプレーヤーにどんなカードを持っているのかを常に意識させ、プレッシャーをかけて、最終的に他のプレーヤーをフォールドさせるのがブラフの目的です。ピュアブラフを行う場合、相手のブレーヤーを読み取る能力と、ブラフを見破られないスキルが必須です。
世界大会の優勝者、ナッチョ・バーバロのようにピュアブラフを上手く使いこなせる人もいますが、タイミングとを見極めることと、相手のアクションを予測することが、非常に大切でかつ難しいので、テキサスホールデム戦略として初心者にはあまりおすすめできません。
しかし、セミブラフであれば、難易度とリスクは低いため、様子を伺いながら少しずつトライしてみる価値はあります。フラッシュやストレート、スリーオブカインド(3カード)などの役が見込める時に、あたかもそろっているように装ってみましょう。逆に、フォーオブアカインド(4カード)やストレートフラッシュ、ロイヤルフラッシュのようなそろう確率がかなり低い役を持っていることを装うのは、疑われる可能性が高く見破られるリスクがあるので、控え目にしましょう。
テキサスホールデム戦略でのブラフのコツ(タイミングと注意点)
ブラフ実践のタイミング
- 狙っている役がそろいそうな時 (それっぽく演技しやすいため)
- 人数が少ない時 (役が成立している人がいる確率が低いため)
- 自分が強いカードを持っていて、相手が弱いカードを持ってそうな時
- フロップの時
- あまりブラフをしないと思われている時
ブラフ実践の注意点
- 相手が強気であまり降りない人の場合、ブラフを避ける
- コールしそうな相手にはブラフは避ける
- ブラフのやり過ぎを避ける
- リバーでのブラフは避ける
- ブラフがバレた直後のブラフは避ける
テキサスホールデムの戦略において、ブラフを実施する上で、注意すべきことはブラフの6つの極意解説ページで確認しましょう。
初心者向けテキサスホールデムの戦略3:スターティングハンドに応じた定石を知り、適切なアクションを取る
テキサスホールデムでは、スターティングハンドに応じた定石を知り、適切なアクションを取ることも戦略の一つです。
テキサスホールデムには、169通りの異なるカードの組み合わせがあります。プリフロップでは、テーブルのコミュニティカードが置かれず、手元の2枚のカードだけでアクションを起こさなければなりません。したがって、スターティングハンドは重要です。
テキサスホールデムのスターティングハンドとポジションによって、「どのカードの時にどのような判断をするか?」が異なります。
テキサスホールデムの戦略の上で、この定石を知っておくことで、その都度適切なアクションが取れます。テキサスホールデム初心者の方はまず、下記のグループ表のスターティングハンドを、攻略法として覚えておきましょう。
ポジション的に不利なアーリーポジション(特にアンダーザガン)の時は、プレミアムハンド(QQーAA)でのレイズは必須です。一番悪いポジションのため、強いスターティングハンドを覚えておき、強い手札で勝負に出て弱い時は早めにフォールドするタイトなプレイスタイルで挑むべきです。逆に、レイトポジションになると、スターティングハンドの幅が広がります。
どのポジションにおいても、基本的に強いスターティングハンドを頭に叩き込んでおくことが勝利に近づく秘訣です。テキサスホールデム初心者の場合の戦略としては、スターティングハンドは手堅くタイトなハンドレンジ、グループ1~3とポケットペア(スモールペアは除く)だけのハンドでプレイにすべきです。
テキサスホールデムはハンドの強さで勝敗が決まります。スターティングハンドが弱いハンドの場合、その後のラウンドでも弱いハンドとなります。初心者の方は、アグレッシブなシャークに攻撃されないようにタイトにプレイします。
次に、以下のスターティングハンドを覚えて、テキサスホールデムの戦略に活用しましょう!
テキサスホールデムのスターティングハンド グループ表
グループ | カードの組み合わせ |
1 | AA、KK、QQ、JJ、AKs |
2 | TT、AQs、AJs、KQs、AK |
3 | 99、JTs、QJs、KJs、ATs、AQ |
4 | T9s、KQ、88、QTs、98s、J9s、AJ、KTs |
5 | 77、87s、Q9s、T8s、KJ、QJ、JT、76s、97s、Axs、65s |
6 | 66、AT、55、86s、KT、QT、54s、K9s、J8s、75s |
7 | 44、J9、64s、T9、53s、33、98、43s、22、Kxs、T7s、Q8s |
8 | 87、A9、Q9、76、42s、32s、96s、85s、J8、J7s、65、54、74s、K9、T8 |
注記) T:10、s:スーテッド(同じマーク)、sなし:オフスーテッド(違うマーク) 、x:全ての数字
(例) AKs:AとKのマークが同じ、AK:AとKのマークが異なる
スターティングハンドの強い順ランキング
- ポケットエース:AA
- ポケットキング:KK
- ポケットクィーン:QQ
- エース、キングのスーテッド:AKs
- ポケットジャック:JJ
- ポケット10:TT
- エース、キングのオフスーテッド:AK
- エース、クィーンのスーテッド:AQs
- エース、ジャックのスーテッド:AJs
- キングとクィーンのスーテッド:KQs
注記) T:10、s:スーテッド(同じマーク)、sなし:オフスーテッド(違うマーク)
初心者が覚えておくべきペア
プレミアムハンド
プレミアムハンドとは、AA、KK、QQ、JJ、TT、AKs、AK、AQs、AQの組み合わせを指します。AA、KK、QQ、JJ、AKsは全てのポジションに対して良いカードですがそろう確率は低いです。これらの組み合わせが出た時は、プリフロップの際に必ずレイズしましょう。
間違っても、フォールドやコールをしてはいけません。ミッドポジションからレイトポジションまでで使えるハンドは、他のプレミアムハンド(JJ,AKs,AQs,AKo)で、これらもレイズできます。このハンドの時にアーリーポジションの場合、コールします。どのポジションでもフォールドしてはいけません。
ポケットペア
ポケットペアとは、手元に2枚のカードがすでにペアになっている状態です。AAなど数が大きいほど強くなりますが、手元のカードがすでにペアなので、ポケットペアから始まる場合には、その後スリーオブアカインド(3カード)が完成する可能性があります。ゆえに、有利なスターティングハンドです。
なお、ポケットペアの中にもランクがあります。スモールペア(22−66)やミディアムペア(77−TT)、プレミアムペア(QQ-AA)です。初心者の方はスモールペアを除いたポケットペアを使います。
すでにポットがレイズされていない場合、スモールペアでは、レイトポジションがレイズ、アーリーポジションとミッドポジションがコール、ミディアムペアではすでにポットがレイズされていない場合、ミッドポジションからレイトポジションでレイズ、アーリーポジションでコールできます。両方ともリレイズの時はフォールドします。
詳細は、スターティングハンド評価法解説ページにも記載しています。
初心者向けテキサスホールデムの戦略4:相手のプレーヤーを観察する
テキサスホールデムは、心理戦の要素が強いポーカーです。
ですから、テキサスホールデムの戦略として、相手のプレーヤーを観察することも重要です。
テキサスホールデムの戦略において、相手のプレーヤーがどのようなハンドを持ち、どのような心理でプレイしているかを読み取ることは、自分がどういったアクションを起こしていくかの良い判断材料になります。
元FBIのプロファイリングのエージェントで、現在はWSOPアカデミーの講師を務めるジョー・ナバロ氏が公表している心理状況と、ジェスチャーあるいは顔の表情の関係を紹介します。
ストレス状態やネガティブな状態の時
- 口元が閉まる
- 唇を噛む
- 唇を舐める
- 顔を触る
- 鼻をしかめる
- 黒目が縮小する
- 額の周辺にストレスが現れる
ハンドが強い時
- フロップでカードが開かれた時、すぐにチップに視線がいく
- フロップでカードが開かれた時、すぐ手札のカードに視線がいく
- アクションする前に、チップを触る
- ハンドを見ない
- ナーバスになっている
- イライラしている
- おしゃべりする
- 大げさなジェスチャー
- チップをチラッと見る
- 自然な笑顔
- 弱そうに見せかける
- レイズやコール時に時間をかける
ハンドが弱い時
- チップを真ん中のテーブルに乱暴に置いたり、投げ入れる
- アクションの前にチップを触らない
- 手持ちのカードを再度見る
- 無理な笑顔
- 強そうに見せかける
- 素早いアクション
- ストイックにして、人目を惹きつけるジェスチャーをしない
チップを綺麗に重ねて整理しておくプレーヤーは計算高いプレーヤーで、チップをランダムに置くプレーヤーはルースなプレイをします。
特にテキサスホールデム初心者の方は、良いカードを所持していると、プレイしていない周りの人に見せたりします。その場合、カードを見せられた観客のリアクションを参考にカードを読み取ると良いでしょう。
上記のサインはあくまで統計的な傾向に過ぎないので、テキサスホールデムの戦略にはせず、参考程度としておくくらいが良いでしょう。
どんなプロでも無意識のリアクションは隠せません。世界大会でプロたちがサングラスなどをして、視線を隠すのはこのためです。特に黒目の収縮などはコントロールできるものではありません。観察のコツは大げさなアクションではなく、さりげない仕草やジェスチャー、リアクションに現れるので、テキサスホールデムの戦略においても、その点に注意が必要です。
ポーカーと心理学に関する詳細解説ページを合わせて確認し、理解を深めましょう!
初心者向けテキサスホールデムの戦略5:他のプレーヤーのアクションの理由を考察する
テキサスホールデムの戦略において、他のプレーヤーのアクションの理由を考察することも大切です。
まずは、自分のアクションの理由とそのアクションで相手より有利になるかを常に考えましょう。そしてベットの価値がない時は止めておきます。要するに、全てのハンドでプレイしないで、手札が弱いハンドの時はフォールドします。また、バンクロールを考慮し、金銭的に無理のないプレイをします。特にテキサスホールデム初心者の方は、タイトレンジなハンドでプレイし、後はフォールドすることを、おすすめします。
これらは、ポーカーにおいて長期的に勝つための、テキサスホールデムの定石です。
一方でこれらの”こうした方が良い”という考え方は、あなたがだけでなく、相手に対しても同様なのです。これらのポーカーのセオリーを土台にすれば、なぜ、他のプレーヤーがこのアクションを取ったのか、次にどのようなことをするのだろうか、じっくり考察してみましょう。自ずと、相手の状況が見えてくるでしょう。
相手の表面的な部分を観察するだけでなく、相手の思考回路をたどり、それに対して自分がどうすれば良いかを考えることが大切です。
さらに、ポーカー全般の知識はもちろん、テキサスホールデムの戦略においても、他のプレーヤーのプレイスタイルの特徴を把握することで、先のアクションが予測しやすくなります。プレイスタイルの解説ページを確認して、研究してみましょう。
まとめ|初心者向けテキサスホールデムの戦略を身につけ、コツをつかもう
以上の5つが、テキサスホールデム初心者の方でも、すぐに実践できる基本戦略法です。
一つずつみると、なんとなく頭では理解できたかと思います。ただし、実戦で活用できるかどうかに関しては、ポーカーストラテジーがわかるのとはべつものです。
このテキサスホールデムの戦略と定石を繰り返し読み、実戦でためし、また理論を読み振り返りを繰り返して行くにつれて、身についてきます。そうすると、感覚的なコツが掴めるようになり、柔軟な戦略の立て方が徐々にわかるようになるでしょう。
ここで紹介したテキサスホールデムの戦略が、初心者プレーヤだけでなく、全プレーヤーの良い結果に結びつくことをねがっています。
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。