更新日:2024年11月20日
バーネット法 (1326法)とは?
バーネット法 (1326法)とは、オンラインカジノにおいて効果的な、カジノの攻略法の一つです。
オンラインカジノでは、ライブカジノと呼ばれるコンテンツを提供しており、実際のディーラーの進行の元、カジノゲームを楽しめます。
遊べるゲームは多岐に渡り、バカラ、ルーレット、ブラックジャックなどの定番ゲームはもちろん、ゲームショーなどオンラインカジノ独自のコンテンツも遊べます。
その為、カジノ初心者はもちろん、ギャンブル上級者の方も楽しんでいます。
そんなオンラインカジノですが、ランドカジノではしばしば禁止されている、カジノ攻略法を使用できます。
その中でも、バーネット法は、初心者の方でも簡単に実践できるためおススメの攻略法と言えます。
バーネット法は、別名「1326法」と呼ばれており、決められた規則に従ってベット額を上げるだけで、堅実に利益を積み重ねられる攻略法です。
仕組み自体は、「グッドマン法」と似ていると言えるでしょう。
グッドマン法は、「1-2-3-5」の順に賭けるの特徴ですが、バーネット法は「1-3-2-6」の順で賭けていくのが特徴です。
グッドマン法と同様、規則に従ってベットをしていくだけの簡単な攻略法のため、初心者の方にもおススメです。
この記事では、オンラインカジノの攻略法であるバーネット法を解説します。
バーネット法のベット方法はもちろん、バーネット法を使用した際の利点や欠点、バーネット法の注意点を紹介します。
最後まで、お見逃しなく!
バーネット法が使えるカジノゲーム、ベット方法
バーネット法は、カジノで人気のブラックジャック、バカラ、ルーレットで実践できます。
バーネット法は、基本的に2分の1の確率で、勝敗が決まるゲームに有効的だと言われています。
ここでは、バーネット法を用いた場合における、それぞれのゲームにおける賭け方を紹介します。
バカラ
バカラのルールでは、プレーヤー・バンカーサイドに2枚のカードがディーラーによってディールされ、どちらのサイドにより高い値が出るのかを予想します。
世界中で人気のカジノゲームですが、特に日本を含む、アジア圏でよくプレイされるゲームです。
近年では、シックボーなどの亜種ゲームも登場し、さらなる人気を博しています。
バカラは、特別なスキルを必要としないため、初心者の方も楽しめるゲームと言えます。
そんなバカラですが、タイを除くと、勝敗はほぼ2分の1の確率で決定します。
その為、バーネット法は非常に有効な攻略法と言えますね。
バーネット法をバカラで実践する場合は、タイにはベットせず、プレーヤー、バンカーのみに賭けましょう。
ルーレット
ルーレットのルールにおいても、バーネット法を実践できます。
ルーレットは、ディーラーがボールをスピンさせ、そのボールがルーレット盤上のどの番号に落ちるのかを予想するゲームです。
シンプルながらも奥が深いゲームのため、初心者から上級者まで人気のゲームと言えますね。
そんなルーレットも、バカラ同様。特別な知識は必要なく、初心者でも簡単に遊べます。
ルーレットでは、ボールが落ちる数字を予想する以外にも、様々なベット方法が存在します。。
中でも、赤・黒や偶数・奇数、ハイ・ローなど、2分の1の確率で結果が決まるルーレットの賭け方が用意されているので、バーネット法を利用できます。
ブラックジャック
ブラックジャックは、カジノゲームの王様と呼べるほど定番ゲームと言えますね。
ブラックジャックのルールでは、ディーラーとプレーヤーに持ち札が配られ、持ち札の合計値を21に近づけた方が勝利します。
カジノと言えばブラックジャックと言えるほど、人気のゲームですね。
そんなブラックジャックも、ディーラー、プレーヤーがいずれかが勝利する確率は2分の1です。
その為、バーネット法が有効なゲームと言えますね。
ブラックジャックのベーシックストラテジーも有効ですが、どうしても配られるカードの強さに依存してしまいます。
その為、外的要因に左右されない、バーネット法をは非常に有効でしょう。
バーネット法の基本的な使い方、やり方
ここでは、バーネット法 (1326法)の基本的なやり方を紹介します。
バーネット法は、初心者の方でも簡単に実践できるので、これを参考にしてバーネット法を試しましょう。
バーネット法のやり方:ステップ1
バーネット法は、「1326法」の名の通り、「1倍、3倍、2倍、6倍」の順にベット額を上げていく攻略法です。
まずは、プレイしたいゲームを選び、「1」を賭けましょう。
なお、必ずしも、「1、3、2、6」の通りに賭けるのではなく、ベット額はプレーヤーの任意の金額に設定できます。
以下が、バーネット法を用いた場合のベット額の例です。
- 最初のベット額が1ドルの場合:1ドル、3ドル、2ドル、6ドル
- 最初のベット額が10ドルの場合:10ドル、30ドル、20ドル、60ドル
- 最初のベット額が5ドルの場合:5ドル、15ドル、10ドル、30ドル
この賭け方を、勝利が続く分だけ続けていきます。
バーネット法のやり方:ステップ2
バーネット法を使用中、ゲームに負けた場合、次のゲームでは「1」の値にリセットします。
その後再び連勝が続けば、「1326」の順で賭け額を増やしていきましょう。
バーネット法のやり方:ステップ3
バーネット法では、4連勝すると、「6」に到達します。
「6」に到達した場合は、勝利した場合でも負けてしまった場合でも、「1」の賭け額にリセットしましょう。
バーネット法をルーレットで実践
ここでは、実際にバーネット法をルーレットで実践してみました。
バーネット法は、2倍配当のゲームで有効であり、ルーレットでは以下の写真の赤線が引かれている、赤・黒、偶数・奇数、ハイ・ローナンバーに賭けられます。
ここでは、バーネット法を実際に用いて、ルーレットの赤・黒に賭けていきます。
なお、最初の賭け金は分かりやすいように、1ドルに設定しています。
バーネット法実践:1ゲーム目
バーネット法実践の1ゲーム目では、まずルーレットの赤にベットしました。
1ゲーム目なので、1ドルをベットします。
今回のゲームは、見事赤の1にボールが落ち、勝利です!
バーネット法実践:2ゲーム目
バーネット法実践2ゲーム目では、1ゲーム目に勝利したため、3の値である3ドルを赤にベットします。
しかし、今回ボールが落ちたのは、黒の20。
負けてしまったため、次のゲームでは、1の値にリセットします。
バーネット法実践:3ゲーム目
バーネット法実践3ゲーム目では、1ドルを再び赤にベット。
今回は、ボールが赤の21に落ちたため、見事勝利しました。
バーネット法実践:4ゲーム目
バーネット法実践4ゲーム目では、3ドルを黒にベット。
ボールは、黒の17に落ちたため、見事勝利。
これで2連勝です。
バーネット法実践:5ゲーム目
バーネット法実践5ゲーム目では、2の値である2ドルを赤にベットします。
今回は、見事ボールが赤の23に落ち、勝利を収めました。
これで3連勝です!
バーネット法実践:結果
バーネット法を5戦実践したところ、見事4勝1敗の成績を収めました。
それぞれのゲームの収支をまとめた表は、以下にまとめています。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 当該ゲームの配当 | 合計収益 |
---|---|---|---|---|
1 | $1 | 勝 | $2 | $1 |
2 | $2 | 負 | -$2 | $0 |
3 | $1 | 勝 | $1 | $2 |
4 | $3 | 勝 | $6 | $5 |
5 | $2 | 勝 | $4 | $7 |
この表を見ると、特に3ドルを賭けた場合の利益の伸びが大きいことが分かります。
このことから、バーネット法は、「3」と「6」のゲームで勝利するのが、利益を獲得するキーになりそうです。
バーネット法は最強?それとも勝てない?
バーネット法、最強なのでしょうか?
バーネット法は、有効なオンラインカジノ攻略法ではありますが、効果が出るときと、出ないときのシチュエーションが分かれています。
バーネット法を使用した場合、一番効果を発揮するのが、4連勝を上げた場合です。
バーネット法は、4連勝を重ねた場合、連敗を喫してしまっても、比較的損失を取り戻しやすいと言えます。
その反面、「3」と「6」の値の際、負けてしまうと、なかなか利益が積み上がりません。
その為、バーネット法でプラス収支に持っていくには、「3」と「6」の値で賭けた時に勝てるかどうかがキーになります。
しかし、そのような特性があるものの、バーネット法は最高賭け額の上限が決まっているので、リスクは低いと言えますね。
また、バーネット法は、ベット額を規則に従って、引き上げていくだけの簡単な攻略法のため、初心者の方にもおススメです。
バーネット法の実践シミュレーション・早見表
ここでは、バーネット法を用いてベットした場合の収支のシミュレーションを紹介します。
3連勝が続いたケースや、4連勝が続いたケース、連敗が続いたケースなど、シミュレーションの結果、様々なデータが分かりました。
なお、初回のベット額は、分かりやすく1ドルに設定しています。
- 3連勝後に1敗したケース
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | ゲーム終了後の資金収支 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 勝 | +1ドル |
2 | 3ドル | 勝 | +4ドル |
3 | 2ドル | 勝 | +6ドル |
4 | 6ドル | 負 | ±0ドル |
5 | 1ドル | 勝 | 1ドル |
- 4連勝後に1敗したケース
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | ゲーム終了後の資金収支 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 勝 | +1ドル |
2 | 3ドル | 勝 | +4ドル |
3 | 2ドル | 勝 | +6ドル |
4 | 6ドル | 勝 | +12ドル |
5 | 1ドル | 負 | +11ドル |
- 2連勝後に3敗したケース
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | ゲーム終了後の資金収支 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 勝 | +1ドル |
2 | 3ドル | 勝 | +4ドル |
3 | 1ドル | 負 | +3ドル |
4 | 1ドル | 負 | +2ドル |
5 | 1ドル | 負 | +1ドル |
上のシミュレーションの結果から、バーネット法は、やはり「3」と「6」で勝利した場合に、利益をプラスにできます。
特に、「3」を賭けた後に、3連敗したとしても、プラス収支であることがバーネット法の特性を物語っていますね。
逆に3連勝したとしても、「6」の値で勝てない場合は、利益を多く減らしてしまいます。
バーネット法は、2連勝、もしくは4連勝を重ねることが、成功へのキーと言えます。
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バーネット法のメリット
バーネット法は、簡単に実施できるオンラインカジノ攻略法であることが分かりました。
ここでは、バーネット法のメリットを簡単にまとめてみました。
収益が上げやすい
バーネット法は、連勝を重ねた場合、非常に大きい収益を得られます。
特に、2連勝、4連勝を重ねた場合は、確実にプラス収支を達成できます。
ローリスク・ローリターンのカジノ攻略法も多い中、収益をより多く獲得できるバーネット法は非常に魅力的と言えますね。
連敗したとしてもローリスク
バーネット法は、ローリスク・ミドルリターンの攻略法として知られています。
その為、連敗数が連勝数を上回ったとしても、場合によっては収益を見込めます。
また、連敗したとしても、ベット額は「1」のまま推移するため、損失額も少なく済みますね。
使い方が簡単
バーネット法は、一見難しそうに見えますが、ベット額をルールに沿って引き上げるだけで実践できる非常に簡単な攻略法です。
また、特別な計算も必要ないため、数学が苦手な方でも簡単に実践できるのが魅力的ですね。
他のカジノの攻略法と比べても、実践へのハードルが低いカジノ攻略法と言えるでしょう。
バーネット法のデメリット
バーネット法には、デメリットももちろん存在します。
ここでは、バーネット法のデメリットを簡単に紹介します。
利益を出すまでに時間がかかる
バーネット法のデメリットとして、まず挙げられるのが利益を出すまでに時間がかかる点でしょう。
バーネット法は、連勝が発生した時に、大きな利益が発生します。
裏を返せば、連勝が発生するまで、あまり利益が上がらないため、ここはバーネット法のデメリットと言えるでしょう。
大勝ちしにくい
バーネット法は、他のカジノ攻略法と比べてそこそこの収益が見込めるものの、BIGWINは狙いづらいと言えます。
その為、ギャンブル性を求める方には、あまり向いてないない攻略法と言えますね。
大きな利益を求める方は、最初のベット額を10ドルなど、大きな金額に設定しましょう。
勝ち負けが交互に続くと損失が発生
バーネット法は、連勝が続いた場合は大きな利益を見込めるうえ、少々連敗が続いても損失が発生しません。
しかし、勝ち負けが交互に続いた場合 (テレコのケース)は、ベット額が引きあがらないため、損失が発生します。
これは、他のカジノ攻略法と異なる点であり、バーネット法を利用した時、勝ち負けが交互に続いた場合は、損切りするか、他の攻略法に切り替えましょう。
バーネット法に改良の余地はある?
バーネット法でなかなか利益が見込めない場合や、より大きなリターンを得たい場合は、通常のバーネット法に改良を加えてみましょう。
当サイトがおススメするのが、4連勝した後、「1」にリセットせず、「6」のまま賭け続ける方法です。
「6」の値をリセットせずベットすれば、5連勝、6連勝、7連勝と続いた場合、リターンを見込めます。
また、このバーネット法の改良法を使えば、損失額もより早くリカバリーできます。
特に、10連勝など、大型の連勝が起きやすいバカラにはおススメの方法です。
その反面、負けが発生した場合は、大きな損失が発生します。
その為、テーブルの状況を見極めて、やめ時もしっかり設定すれば、バーネット法の改良法は有効です。
バーネット法以外の攻略法、必勝法
バーネット法以外にも、多種多様なカジノ攻略法が存在します。
以下が、カジノゲームで有効な攻略法です。
- マーチンゲール法
- グランマーチンゲール法
- ココモ法
- モンテカルロ法
- パーレー法
- グランパーレー法
- グッドマン法
- 10%法
- 10ユニット法
- 2/3ベット法
- 666戦略
- キャンセレーション法
- グッドマン法
- シフトベット法
- バーネット法
- ベアビック法
- オスカーズグラインド法
- 31システム法
- 2in1法
- イーストコーストプログレッション法
- わらしべ長者法
- マンシュリアン法
- ハーフストップ法
それぞれのカジノの戦法には、特性があります。
その為、向き・不向きは、プレーヤー趣向にによって異なります。
また、多くのカジノ攻略法を頭に入れて、状況を見ながら、戦略をスイッチするのもアリですね。
オンラインカジノでバーネット法を使って遊ぼう!
実際にオンラインカジノに登録して、バーネット法を使いましょう!
カジマルでは、日本マーケットに強い、おススメのオンラインカジノを紹介しています。
数あるオンラインカジノの中でも、特に当サイトがおススメするオンラインカジノは以下の通りです。
上のカジノは、全て海外で運営されているサイトです。
また、全てのオンラインカジノが取得が難しいオンラインカジノライセンスを保持しているので、セキュリティー面も安心です。
日本語にも完璧に対応しているので、英語が分からない方でも安心して利用できます。
バーネット法に関するよくある質問
ここでは、バーネット法を利用するに当たって、よくある質問の答えを紹介します。
バーネット法の名前の由来、意味は何ですか?
バーネット法の名前の由来は、明らかになっていません。
しかし、カジノの歴史の中で、長らく使用されている信頼性の高いカジノ攻略法の一つです。
バーネット法は有効な攻略法ですか?
バーネット法は、ローリスク・ミドルリターンの攻略法であり、堅実に利益を積み上げたい方には、非常に有効であると言えます。
また、構造が似ているグッドマン法やなどの攻略法と比べて、利益が出しやすいのも魅力的なポイントです。
連勝が発生しやすい、バカラやルーレットなどには特に向いていると言えますね。
バーネット法の使用は禁止されている?
ランドカジノには、「ハウスルール」と呼ばれる、それぞれのカジノ限定の独自のルールが制定されている場合があります。
このハウスルールには、特定の賭け方や攻略法を禁止されている場合があります。
しかし、オンラインカジノではそのようなハウスルールは設定されていないため、バーネット法も含めて多くのカジノ攻略法を利用できます。
バーネット法で負ける時にはどうしたらいい?
バーネット法で負ける時の原因として、「3」と「6」の値の時のゲームで負けているケースが挙げられます。
また、勝ち負けが交互に続いている場合も、バーネット法で負ける時の典型的なケースと言えますね。
その為、このようなケースの場合は、10%法など、他の攻略法に潔くスイッチしましょう。
当該のテーブルにて、連勝が発生し始めたら、またバーネット法を再開するのもアリです。
まとめ
今回は、オンラインカジノ攻略法の一つであるバーネット法を紹介しました。
バーネット法は、別名「1326法」と呼ばれており、ベット額をルールに沿って引き上げるだけで簡単に使用できます。
また、難しい計算や、多くの資金が必要ないため、初心者の方でも実践できるでしょう。
この機会に、オンラインカジノに登録して、バーネット法を試しましょう!
なお、カジマルでは、オンラインカジノ未登録の方向けに、豪華登録特典を進呈しています。
入金不要ボーナスなど、ここだけの特典をお見逃しなく!
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
斉藤亜季
コンテンツ制作担当
オンカジ運営側でカスタマーサポート、キャンペーン企画、マーケティング、そしてトラブル対応など多岐に渡る役割を経験。その後、幅広い経験が認められ、カジマル.comのエディトリアルチームに参画。 過去には、ホスピタリティマネジメントの学士号を取得し、実務経験も積んでいるため、顧客管理に対する知識が深い。そのため、利用者目線での分析を得意とする。オンカジ業界はまだサービス面での改善が必要であると考え、率直な批評もいとわない。