更新日:2024年11月18日
『連続起業家、白石憲正が語る、欧州拠点でのスタートアップ挑戦:全5回』
この度、福岡県出身で、今現在、欧州に拠点をおき起業家として活動している白石憲正さんに、編集部による取材にご協力頂きました。
白石さんが現在事業を進めている分野は、ゲーミング業界であり、当メディアの題材にも関連するため、当業界に興味をお持ちの読者の皆様、あるいは当業界でお仕事をされている方、はたまた統合型リゾートの流れを受け、ゲーミング関連の事業で起業を検討している方に楽しんで頂けるでしょう。
また、取材をする中で、白石さんのバイタリティ溢れる姿勢からは、業界分け隔てなく通用する万能さが感じられました。
それもそのはず、学生時代は早稲田大学にて人工知能の応用について研究した後に、日本IBMにて大型プロジェクトに従事するIT系花形でキャリアをスタート。それに留まらず、後にグロービス経営大学院大学にてMBA取得の傍ら起業、事業売却、さらには海外起業、M&A等、知的なアドベンチャーに満ちた人生を歩んでいらっしゃいます。
従って、たとえゲーミングに興味がなくとも、キャリア形成について悩んでいる方、起業、そして海外活動に踏み込めないような方にとって、白石さんのプロフェッショナルキャリアのストーリーは、挑戦する勇気や希望を与えること、間違いありません。
欧州拠点でのスタートアップ挑戦:全5回
当コラムは、5回に渡って実施したインタビューから、編成しております。
全5回、各回のコラムは以下の通りです。
- 日本人が世界で勝つためには?〜英語の壁、文化の壁、人種の壁を進撃せよ 〜
- 未来の子どもたちのために新産業を創出する〜アニメ、ゲーム、パチンコ。日本のコンテンツ産業を全集中 〜
- 海外でビジネスを展開のためのはじめの一歩〜領域展開:グローバルでの人間関係 〜
- 日本の国民性・強みを活かした攻め方〜最強パスポートを活かしプルス・ウルトラ〜
- ゲーミング事業が社会にもたらす好影響〜ゲーミングの刺激で健康寿命に元気玉〜
第1回:日本人が世界で勝つためには?
「英語の壁、文化の壁、人種の壁を進撃せよ」
日本人が世界で勝つためにはどうすれば良いか、白石憲正さんご自身の経験談を交え、日本人が海外で活動する際の心構えについて、お話し頂きました。
海外に飛び出したくても、踏み込めないあるいは海外に出てみたものの、開花できていない人には、勇気を与えてくれる内容です。
続きは、以下リンクよりご確認いただけます。
第2回:未来の子どもたちのために新産業を創出する
「アニメ、ゲーム、パチンコ。日本のコンテンツ産業を全集中」
現在、欧州にてゲーミング業界の事業会社を経営する白石憲正氏は、日本の強みは当業界を席巻するポテンシャルが多分にあるといいます。本回では、新しい産業創出に向けたビジョンを説明いただきました。
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第3回:海外でビジネスを展開のためのはじめの一歩
「領域展開:グローバルでの人間関係」
グローバル市場への進出は、多くの日本のスタートアップにとって夢であり、挑戦です。
しかし、この挑戦には言語や文化の違いを越え、信頼できる人間関係を築くことが不可欠です。世界のスタートアップシーンで、活躍されている白石氏の生の声から、勝ちの法則を抽出しました。
海外市場は、インターネット市場にもゲーミング事業が広がりオンラインカジノが賑わいを見せています。日本とは異なるゲーミングシーンは、チャレンジに満ちているに違いありません。
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第4回:日本の国民性・強みを活かした攻め方
「最強パスポートを活かしプルス・ウルトラ」
白石氏の経験から、日本人が持つユニークな強みとグローバルでのスタートアップへの道のりを探ります。
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第5回:ゲーミング事業が社会にもたらす好影響
「ゲーミングの刺激で健康寿命に元気玉」
白石氏は、ゲーミング事業が存在することにより、社会に適度な刺激が供給され、活力の源となると考えています。今回は、ゲーミング事業の社会的な役割について、ご説明頂きました。大阪IRにご興味のある方は、必見です。
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白石憲正とは?
白石憲正氏とは、現在欧州を拠点に活動しており、現地でゲーミング関連スタートアップを設立しCEOとして事業を推進している起業家です。その傍ら、自身の起業経験についても積極的に情報発信をしています。
また、福岡出身であることもあり、個人の活動名義を「ばりかた」としています。
以前は、北欧ナスダック上場企業のエリア別事業部長を担当。それ以前は、アイルランドにて、起業とM&Aを経験。欧州に拠点を移す前は、福岡県にて、diffeasy(ディフィージー)やCrossLog(クロスログ)事業を立ち上げた後に、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)に事業売却を果たしています。
2019年には、日本の優秀な経営者、80名によって構成される中小企業応援士に、当時最年少で任命されています。なお、この選抜は、経済産業省の関連団体である中小企業基盤整備機構によって行われています。
また、その前には日本IBMに勤務、そしてグロービス経営大学院大学にてMBA(2014年から2016年)学位の取得。さらに過去には、早稲田大学(2005年から2007年)そして熊本大学を卒業しています。