更新日:2024年11月7日
UEFAチャンピオンズリーグとは、各大陸ごとに選ばれたクラブチームによって優勝を争う欧州サッカー選手権大会のことです。UEFA加盟国地域内での前年度のリーグ上位クラブが参加できるため、出場するというだけでもクラブにとっては栄誉あることです。
UEFAチャンピオンズリーグは開催される大会ごとにルールや開催方式が微調整されており、進化し続ける大会であるといえるでしょう。
当記事では、UEFAチャンピオンズリーグで楽しめるスポーツベッティングについて徹底解説していきます。
なお、スポーツベッティングに関する基本事項は、以下のページで詳しく解説しているのでご存知でない方は、参照をお願いします。
UEFAチャンピオンズリーグにスポーツベッティングできる?
UEFAチャンピョンズリーグでは、どのチームが優勝を飾るかといったことだけでなく、大会中最も多くの点数を決めた得点王、最も活躍したMVP選手など選手個人の活躍も注目を集めます。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパではスポーツベッティングは市民の娯楽として広く受け入れられているのです。
UEFAチャンピョンリーグももちろんスポーツベッティングの対象であり、日本人の私たちも海外のブックメーカーを通してUEFAチャンピョンズリーグでスポーツベッティングを楽しむことができます。
UEFAチャンピオンズリーグのベッティングで人気なチームは?
UEFAチャンピョンズリーグのスポーツベッティングでは、やはり優勝チームの予想に賭けるパターンが多そうです。前回王者のリヴァプールが二連覇を達成するか、そして最多優勝回数を誇るレアル・マドリードがさらに最多優勝回数を更新するか、が注目されます。
とは言え、どのチームには熱烈なファンが多く存在するため、応援の意味も込めてどのチームも賭けの対象としては人気がありそうですね。是非皆さんも自分が応援するお気に入りのチームに賭けてみてはいかがでしょうか?もちろん、チーム単位ではなく、選手個人に賭けることもできますよ!
UEFAチャンピオンズリーグのベッティングが可能なブックメーカー
UEFAチャンピョンズリーグは各ブックメーカーで取り扱われる注目度の高いスポーツ大会です。ブックメーカーによってオッズやベッティングオプションが異なるので、自分に合ったベストなブックメーカーを選んでスポーツベッティングをお楽しみください。
- ウィリアムヒル
- 10ベットジャパン
- チェリースポーツ
- ピナクル
- 365ベット
- スポーツベットアイオー
UEFAチャンピオンズリーグに賭ける方法/やり方
各ブックメーカーでは、すでにUEFAチャンピオンズリーグに関する独自のオッズを公開しています。チームの勝敗、総合得点、前半・後半の得点、ハンディキャップ賭けなど提供されているオッズの種類の豊富さに思わず圧倒されてしまうはずです。
何百種類というオッズから賭けたいオッズを見つけたら、賭け金額を決めましょう。賭けが当たれば結果が確定した時点でオッズ×賭け金額が賞金として支払われます。好きなチームや選手に賭けたうえで楽しむ試合観戦はより一層盛り上がること間違いなし!
2019-20年UEFAチャンピオンズリーグの注目選手/チーム
久保建英 (RCDマヨルカ)
RCDマヨルカに期限つき移籍している久保建英の活躍に大きく注目したいです。日本が誇る宝となるだけでなく、世界のスーパースターになれるかどうかがかかっているシーズンといっても良いのではないでしょうか。
世界中のスーパースターは10代でUEFAチャンピオンズリーグで活躍し、世界中を盛り上げています。まず、自身の所属チームをUEFAチャンピオンズリーグに導き、かつ、本大会で活躍できるかどうか、久保建英の活躍が大いに期待されます。
UEFAチャンピオンズリーグの日程
本大会は2019年9月17日のグループステージ初戦から2020年5月30日の決勝まで8ヶ月かけて行われる予定でしたが、予定が延期されました。現在は、6月30日までにシーズン終了を目指す方針だそうです。今年のファイナルはトルコのアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥで開催予定です。
2018-19年UEFAチャンピオンズリーグで活躍した選手 TOP3
VARが初めて使用されたチャンピオンズリーグとして話題になった2018-2019年のUEFAチャンピオンズリーグ。決勝戦はスペインのマドリードにあるエスタディオ・メトロポリターノでイングランドのクラブ同士の対戦「リヴァプールVSトッテナム・ホットスパー」というカードになったのも話題になりました。2年連続決勝進出し前年度準優勝のリヴァプールが2-0で14年ぶり6度目の優勝に輝き雪辱を果たし閉幕した大会でした。
3位 アリソン(リヴァプール)
UEFAチャンピオンズリーグ2018-2019を優勝したリヴァプールからアリソンを選出いたしました。2018年7月19日にリヴァプールに完全移籍し移籍金もGK歴代世界一の6250万ユーロ。名実ともに世界一のGKだといわれているアリソンですが、UEFAチャンピオンズリーグ2018-2019でのプレイはまさに神がかっていました。特に決勝のトッテナム戦では枠内への度重なるフリーキックなどをスーパープレイの数々で防ぐという守護神ぶりを発揮。0点で抑えてのリヴァプール優勝という栄光の要因はアリソンのスーパーセーブなしには語れません。
2位 マタイス・デ・リフト (アヤックス)
若干19歳にしてアヤックスの主将を務めたマタイス・デ・リフトを堂々の2位に選出いたしました。国内リーグとカップ戦の2冠を果たす原動力となっただけでなく、UEFAチャンピオンズリーグ2018-2019では準々決勝のユヴェントス戦、アウェーで勝ち越しゴールを決め、アヤックスの22年ぶりの準決勝進出に貢献するといった活躍でスター性をさらに開花させました。
1位 リオネル・メッシ (バルセロナ)
このUEFAチャンピオンズリーグ2018-2019でも一躍話題をさらったのはリオネル・メッシでした。所属するバルセロナは準決勝で惜しくもリヴァプールに負けてしまいましたが、メッシは出場時間747分で12ゴールという結果で得点王になったのは圧巻です。
2017-18年UEFAチャンピオンズリーグで活躍した選手 TOP3
UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18の決勝は3年連続決勝進出銀河軍団レアル・マドリードとリヴァプールという超好カードとなったため、世界中のサッカーファンが大興奮となったのが印象的な大会でした。結果はレアル・マドリードが3-1で勝ち、3大会連続優勝という結果になり銀河系軍団としての誇りを保ったことが忘れられません。
3位 エディン・ジェコ(ローマ)
リヴァプールとの準決勝での激戦に惜しくも敗れてしまったイタリアの古豪ローマ。その中でも、出場時間988分という貢献度で、得点ランキング6位タイの7ゴールを決めたエディン・ジェコを3位に選出しました。ローマの要となる選手であるのはもちろんリヴァプールとの激戦だった準決勝でも2ゴール決めているというので彼の実力は確固たるものだと言えます。
2位 モハメド・サラー(リヴァプール)
準々決勝以降、コンスタントに得点を決め、準々決勝以降だけで3得点という活躍、結果得点ランキング2位タイにもなったリヴァプールのモハメド・サラー。特に活躍が光ったのは準々決勝でのマンチェスターとの戦いです。同じイングランドのライバルチーム同士ということで、サポーター同士の熱気もさることながら、選手たちのモチベーションも違いました。イングランドの誇りを賭けた戦いに勝ったリヴァプール。モハメド・サラーの2ゴールは両チームのサポーターに両者ともに違った感情を与えた印象的な活躍でした。
1位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18を語る上で、クリスティアーノ・ロナウドを外すことはできないでしょう。2位と5点差をつけた15ゴールで堂々の3年連続UEFAチャンピオンズリーグ得点王。自身の所属するレアル・マドリードを優勝まで導いた大活躍でした。特に準々決勝ユヴェントス戦での一撃は世界を震撼させることに。1-0で迎えた後半19分でのオーバーヘッドシュートは、漫画の一場面のような伝説的ゴールでした。もちろん欧州サッカー連盟による2017-18シーズンの年間ベストゴールとして選ばれております。
2016-17年UEFAチャンピオンズリーグで活躍した選手 TOP3
UEFAチャンピオンズリーグ 2016-17もレアルマドリードVSユヴェントスという好カードで、世界中のサッカーファンの眼差しが向けられた決勝になりました。4-1でレアル・マドリードの圧勝、2大会連続優勝という結果。銀河系最強軍団を証明する形になりました。ある選手の活躍が光り輝く決勝の一戦。もちろんその選手もランクインしております。
3位 キリアン・エムバペ (モナコ)
UEFAチャンピオンズリーグ 2016-17の決勝トーナメントで異彩を放ち、次世代のスーパースター候補に台頭したのがキリアン・エムバペUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでの1試合複数得点の最年少記録を18歳113日更新したことが話題になりました。香川真司のいるボルシア・ドルトムント相手に2ゴールという堂々とした活躍はスーパースターへの片鱗を見せつけたと言っていいでしょう。UEFAチャンピオンズリーグ 2016-17得点ランキング6位タイの6得点という堂々とした結果に世界中が釘付けに。今後の活躍に期待大です。
2位 リオネル・メッシ (バルセロナ)
惜しくもUEFAチャンピオンズリーグ 2016-17得点ランキング2位の11ゴールとなったリオネル・メッシ。得点王も逃し、準々決勝で所属するバルセロナはユヴェントスに完封され、メッシも輝けず、彼にとって悔しさの残るUEFAチャンピオンズリーグ 2016-17になったのではないでしょうか。悲劇のスターということで、印象に残り、この順位にランクインする結果となりました。
1位 クリスティアーノ・ロナウド (レアル・マドリード)
メッシとの得点王争いを「1点」差で辛勝したクリスティアーノ・ロナウドが堂々の1位です。12得点もさることながら、なんと言っても、ユヴェントスとの決勝戦での2ゴールでしょう。チームが決勝までいかなければ、クリスティアーノ・ロナウドが得点王に輝くことはできなかったため、彼のキャリアにとっても印象に残る得点王だったのではないでしょうか。サッカーは個人のスポーツではなく、チームスポーツだということが証明された一戦になりました。しかし、決勝で2ゴールをそつなく決め、得点王となったクリスティアーノ・ロナウドの実力は揺るぎないものです。
UEFAチャンピオンズリーグの歴史概要
1955年から開催されている大会がUEFAチャンピオンズリーグで、ヨーロピアン・カップと呼ばれてきた歴史があります。大会の提唱者がスポーツ選手ではなく、フランスのスポーツ紙レキップの編集者兼記者のガブリエル・アノという人物なのは意外と知られていません。
1990年代以降、不定期に数年に1回、ルールや大会形式の変更があるなど、常に時代の流れに合わせて進化している大会として認知されてきています。1948年の南米クラブ選手権の大成功をみたフランススポーツ紙記者・編集長のレキップがUEFAチャンピオンズリーグ開催に尽力したという歴史もあるのが特徴です。
UEFAチャンピオンズリーグにまつわる雑学 5選
・UEFAチャンピオンズリーグ初代優勝チーム
レアル・マドリードが最初のUEFAチャンピオンズリーグ優勝チームです。当時から銀河系最強集団として頂点に君臨していたのが垣間見えます。
・UEFAチャンピオンズリーグ最多優勝回数
レアル・マドリードが最多優勝回数13回を誇っています。UEFAチャンピオンズリーグでも圧倒的な強さで話題をかっさらっていくところはさすがとしか言いようがありません。
・UEFAチャンピオンズリーグ最長連覇数
UEFAチャンピオンズリーグ最長連覇数はレアル・マドリードの5連覇です。1955年開催初年度からの5連覇となりました。そのほか3連覇でならんでいるのがアヤックス、バイエルン・ミュンヘンと名だたるチームが名前を連ねています。
・UEFAチャンピオンズリーグ通算得点数ランキング
UEFAチャンピオンズリーグ通算得点数ランキング1位はクリスティアーノ・ロナウドの120得点。2位は100得点のリオネル・メッシ。2人とも同時期にサッカー選手としてUEFAチャンピオンズリーグに出場している実力派選手です。
・UEFAチャンピオンズリーグ通算出場試合数ランキング
UEFAチャンピオンズリーグ通算出場試合数ランキング1位はイケル・カシージャスの177試合。2位は162試合でクリスティアーノ・ロナウド。意外にもメッシは135試合出場で6位となっています。ちなみにUEFAチャンピオンズリーグにおける出場試合数あたりの得点を計算すると、クリスティアーノ・ロナウドは0.7407点、リオネル・メッシも0.7407点となり、同格であることが分かります。
スポーツベッティングをUEFAチャンピオンズリーグで楽しもう!
今大会も熱い展開を見せるであろうUEFAチャンピョンズリーグ。シーズンは少し延期となってしましましたが、その分どのチームや選手に賭けるかじっくり考えることができますね。エンターテインメントとして気軽に遊びながら、お金を稼げるスポーツベッティング。この機に是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。