更新日:2024年11月19日
世界でも有数のカジノ大国であるアメリカ。
ラスベガスのカジノ街が有名ですが、近年ではハードロックが運営するハードロックカジノなど、多くの企業がカジノ産業に進出しています。
その為、近年では大都市から郊外の街まで、アメリカ全土にカジノが建設されています。
何事もスケールが大きいアメリカですが、2024年に入り、ニューヨークに建設される予定の新たなカジノの計画が発表されました。
今回発表された計画の予定地は、ニューヨークのハドソンヤード。
アメリカの経済の中枢である、マンハッタンに位置しており、ここ数年で都市再開発が進んでいるエリアです。
まだ、詳細なカジノの情報は明かされていないものの、3棟の超高層ビルが建設される予定です。
ビルは、80階建てで362メートルの高さを誇ります。
東京タワーより高いビルになる予定で、ビルの最上階からはニューヨークの街並みを一望できるでしょう。
また、カジノはラスベガスにカジノを運営する大手企業「Wynn Resorts」が監修する予定です。
郊外に建設されるカジノとは一味違った”都市型カジノ”として、どのような施設になるのか注目です。
プロジェクトはまだ計画段階ですが、総工費は12億ドル (日本円で約1,800億円)に上るとされており、再開発が進むエリアにおける一大プロジェクトに注目です。
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画像提供:W42ST.nyc “Rolling the Dice: Related Bets Big with $12 Billion Hudson Yards Casino Plan”
“https://w42st.com/post/rolling-the-dice-related-bets-big-with-12-billion-hudson-yards-casino-plan/”
ハドソンヤードに建設される予定の超高層カジノは、公共施設も充実しているのが大きな特徴です。
3棟建設される予定のビルには、324室を誇るアパートの建設も予定されています。
アパートは、一般市民でも住みやすいように、家賃が抑えられる予定であり、ニューヨーク市の大きな社会問題になっている、住宅不足を解決する大きな一手になるでしょう。
また、ビルには750人を収容する、公立の学校も建設されます。
加えて、肝心のカジノは、5フロアを使った大型のカジノであり、カジノに付随して1,750の客室を備えたホテルや、大型の会議室、ショッピングモールやレストランが併設されます。
まだ、カジノの詳しい内容は明らかになっていません。
しかし、バカラやブラックジャック、ルーレットなどの定番ゲームに加え、スロットなども楽しめるようになるでしょう。
大型カジノリゾートと公共施設が併設されるのは、前例があまりないプランでありユニークですね。
今回のハドソンヤードにおけるカジノ建設は、自治体を巻き込んで、カジノを上手く運営するためのある種の実験と言えます。
ハドソンヤードのカジノが、地域の経済にどのようなインパクトを与えるのか、注目です。
日本においてもIR計画が進行しており、2030年には日本で初めてカジノが建設される予定です。
また、大阪カジノが建設された後も、日本各地で新しいカジノの建設が進むと予想されます。
日本においても、ただカジノリゾートを運営するだけではなく、地方行政を巻き込んだカジノを運営すれば、カジノに対するイメージも上がるでしょう。
大きな経済的なインパクトを残せるのか、注目です。
ハドソンヤードの超高層カジノの建設には、まだまだハードルもあるようですが、完成するのが楽しみですね。
今回は、ニューヨーク・マンハッタンに建設される予定の超高層カジノの計画が発表された一件を解説しました。
都市再開発が進む、ハドソンヤードに建設される予定であり、3棟の超高層ビルが建設される予定です。
3棟の超高層ビルに作られるカジノは、ラスベガスの大手カジノリゾート「Wynn Resorts」が監修し、カジノの他にも、ホテルやショッピングモール、レストランが併設された、複合施設になる予定です。
またカジノリゾートの他にも、公立の学校や家賃が抑えられたアパートが建設される予定であり、行政を巻き込んでカジノを運営を行うユニークな例になるでしょう。
2030年に初めてのカジノが大阪に建設される予定ですが、今回のハドソンヤードが上手くいけば、日本におけるカジノ運営の参考にもなることでしょう。
ハドソンヤードに建設される超高層カジノから、目が離せません。
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小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。