更新日:2024年11月20日
バックボーとは? どんなルール?
バックボーとは、エボリューションによって新しくリリースされたカジノゲームで、名前からも想像できる通り、バカラとシックボーと組みわせたライブカジノゲームです。
バカラをダイスでプレイするようなカジノゲームと考えると簡単かもしれません。
プレイヤーとバンカーがゲームに参加し、バカラと同じようにベッターはゲームに参加しません。そして、サイコロの合計値が大きい方が勝ち、というルールの非常にシンプルなゲームです。
同じくEvolutionからリリースされているドラゴンタイガーにも似ているゲームだと言えます。
バックボーはバカラの要素もあるカジノゲームですが、カードは使用しないのが特徴です。そして最大で88倍の配当が得られるというのが大きな魅力です。
バックボーでは、プレイヤーとバンカーのそれぞれが2つのサイコロを振り、その合計値が大きい方が勝利となります。青のサイコロはプレイヤー、赤のサイコロはバンカーとして計算されます。
ペイアウト率とハウスエッジ
バカラはオンラインカジノの中でもペイアウト率が高いゲームとして知られています。そして、バカラを元にしているバックボーでも高いペイアウト率が保証されています。
バックボーで「プレイヤーの勝利」、または「バンカーの勝利」にベットした場合のペイアウト率はは98.87%であり、ハウスエッジはわずか1.13%となります。そのため、かなりユーザーにとって有利なゲームであることがわかります。
タイにベットした場合は、ペイアウト率が95.52%と若干下がりますが、それでも十分高いペイアウト率を期待することが出来ます。
詳しい配当
まず、バックポーにて「プレイヤーの勝利」、または「バンカーの勝利」にベットしていて的中した場合、2倍の配当を獲得することが出来ます。
「プレイヤーの勝利」、または「バンカーの勝利」にベットしていて、ゲームの結果がタイ(引き分け)だった場合、ベット額の90%が払い戻され、10%が没収されます。そして、タイにベットしていた場合は、サイコロの合計値によって配当が以下のように変動します。
- 合計値が1または12の場合:88倍
- 合計値11または3の場合:25倍
- 合計値10または4の場合:10倍
- 合計値9または5の場合:6倍
- 合計値8、7または6の場合:4倍
合計値が1または12の場合は、88倍というかなり高い配当が獲得できるのがバックボーの魅力となります。
バックポーのゲーム機能
バックポーには以下の機能が備わっています。
リピート機能
リピートボタンを使用すると前のラウンドと同じベットを行うことができます。このリピート機能は、ベットする前にのみ使用することができます。
ダブル機能
ダブルボタンはベットをしたあとに使用可能です。
ダブルボタンをクリックすると、すべてのベット額が倍になります。そのため、利用する際にはアカウント残高が十分にあることを確認してください。
元に戻す機能
アンドゥーボタンをクリックすると、ベットした時と逆の順に賭け金が1回分ずつ削除されます。アンドゥーボタンを長押しすると、すべてのベット履歴を削除することができます。
スコアボードの種類
バックボーでは、過去のゲーム結果を確認できるようにいくつかのスコアボードが用意されています。ここでは具体的にどのようなスコアボードがあるのかを詳しく確認していきましょう。
ビードロード
ビードロードとは過去のゲーム結果を示している表となります。最も古いゲーム結果は左上側に記録され、その次に表示欄は上から下、右側の隣接した最上部へとゲーム結果が追記されていきます。
このビードロードでは赤はバンカーの勝ち、青はプレイヤーの勝ち、金色は引き分けを表します。
ビッグロード
ビッグロードでは、ゲームの結果が変わると新しい縦列が作成しつつ結果を記入していく表となります。
例えば、「プレイヤーの勝利」が連続している場合、同じ縦列に結果を記載していきます。そして、ゲームの結果が「バンカーの勝利」に変わった場合、次の縦列にゲーム結果を記入します。ビッグロードでは、赤丸はバンカーの勝ちで、青はプレイヤーの勝ちを表しています。そして、タイの場合はその前のゲームラウンドのセル内に緑色の斜線が重ねて表示されます
分岐ロード
分岐ロードでは、ビッグアイロード、スモールロード、コックローチロードの結果から読み取られたパターンを表示しています。
バックボーの流れと遊び方(やり方)
以下ではバックポーのプレイ方法を見ていきましょう。
1.ゲームを検索
まずはオンラインカジノのゲームロビーにアクセスして、ゲーム検索画面に「Bac Bo」と入力しましょう。そして、検索結果から「Bac Bo」を選んでゲーム画面を開きます。
2.ベット
ベット額を選択します。バックポーのベット幅は、$0.50から$10,000から選ぶことが出来ます。
バックボーはライブゲームなので、ベットには制限時間があります。そのため、時間内に「プレイヤーの勝利」、「バンカーの勝利」、または「タイ(引き分け)」から選んで、ベットを確定させるようにしましょう。
3.ゲーム開始
全員が賭け終わると、ゲーム開始となりサイコロが振られます。バンカーのサイコロが最初に止まり、次にプレイヤーのサイコロが止まります。
4.結果の確認
サイコロの出目を確認します。そして、結果に応じて配当を受け取ることが出来ます。
バックボーのコツ、攻略法
バックボーには攻略法はあるのでしょうか?
バックボーはサイコロを利用しているカジノゲームであるため、スキルよりも運が重要なゲームとなります。そのため、絶対に勝てるという必勝法はありません。
しかし、以下の攻略法を利用することで、バックボーでの勝率を上げることが出来ます。
システムベットを使用する
バックボーはバカラと同じく、2倍配当のゲームとなります。そのため、バカラでも有効なシステムベットを利用することが出来ます。このシステムベットを利用することで、利益を計画的に増やしていくことが出来ます。
例えば、2倍配当のゲームで利用できるシステムベットとしてはマーチンゲール法やパーレー法、モンテカルロ法、オスカーズグラインド法、キャンセレーション法などのシステムベットを利用することが出来ます。
これらのシステムベットを利用することで、資金管理をしながら、計画的に資金を増やしていくことが出来ます。システムベットには攻めのもの、守りのものがあるので、自分のプレイスタイルに合ったものを選びましょう。
資金管理をする
バックボーのようなカジノゲームをプレイするのであれば、資金管理をすることが大切です。
ゲームに夢中になりすぎずに、しっかりと収支を確認しつつ、資金に合わせてベット額を選択するようにしてください。資金が限られている中でタイにばかりベットしているとすぐに資金がなくなってしまいます。
統計情報を利用する
バックボーにはすでに説明したように、ビードロード、ビッグロード、分岐ロードを利用してゲームの傾向を掴むことが出来ます。
バックボーは運でゲーム結果が決まりますが、ゲームには流れがあり、それらに合わせてベットすることで、勝率を上げることが出来ます。
「バンカーの勝利」、「プレイヤーの勝利」のどちらかに描ける
バカラと同じようにバックボーをプレイする際には、「バンカーの勝利」、「プレイヤーの勝利」にベットするようにしてください。タイの88倍の配当はとても魅力的ですが、ペイアウト率を比較するとタイが非常に不利なのがわかります。
バックボーでは「バンカーの勝利」、「プレイヤーの勝利」にベットした場合のペイアウト率は98.87%、タイにベットした際のペイアウト率は95.52%となります。「バンカーの勝利」、「プレイヤーの勝利」の方がペイアウト率が高いので、バックボーではタイにベットするのを避ける必要があります。
ゲームのやめ時を決めておく
バックボーは運で勝敗が決まるゲームであるため、プレイする前にしっかりとやめ時を決めておく必要があります。
最初にこの金額に達したらゲームをやめる、何分プレイしたらゲームをやめる、というルールを作っておきましょう。このようなルールを決めておかないと延々とゲームを続けてしまい、最終的に損失が増えてしまうことがあります。
バックボーを遊べるオンラインカジノ
バックボーは、ベラジョンカジノや遊雅堂、カジノシークレットなどをはじめとする、Evolutionが提携している下記のオンラインカジノでプレイすることが出来ます。
バックボーをプレイしよう
バックボーはバカラとシックボーを組み合わせたユニークなカジノゲームです。
ルールがとても簡単であるため初心者でもプレイしやすく、最大で88倍の配当が獲得できる点は非常に魅力的でしょう。
ぜひ早速オンラインカジノにアカウントを作成して、バックボーをプレイしてみましょう。
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小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。