更新日:2024年11月20日
ELK studios (エルクスタジオ)
<基本情報>
ELK studiosの概要
ELK studios(エルクスタジオ)は、2013年にスウェーデンのストックホルムで設立されたオンラインカジノのプロバイダーです。
日本人プレイヤーの間での知名度はまだ高くありませんが、実力のある専門家の技術力を駆使して制作されたスロットは、2017年にEGRの「Game of the year」を受賞するほどの高い品質を誇ります。
さらに、審査の厳しい英国のギャンブルライセンスを取得しており、国際ギャンブル審査機関であるGaming Laboratories International(GLI)からの定期監査を受けているため、公平性や安全性も問題ありません。
ELK studiosの注目ゲーム
ELK studiosは現在までに、様々なテーマ性とユニークなボーナス演出を特徴とするオンラインスロットを、40種類以上リリースしています。
その中でも、じわじわと今後人気が出そうな注目スロットを取り上げてみました。
Taco Brothers(タコ・ブラザーズ)
Taco Brothers(タコ・ブラザーズ)は、メキシコをテーマにした陽気な雰囲気のオンラインスロット。
ワイルド図柄が2個そろうと、リスピン機能が発動します。金庫の図柄が3個そろうと、「WILD ESCAPE」というフリースピンモードに突入します。
フリースピン中には、成立するすべての配当にマルチプライヤーが適用されます。
複雑なボーナスラウンドがないので初心者におすすめで、ポップでメキシカンなBGMやグラフィックスでノリノリになりながら気軽に楽しめます。
Hit It Hard(ヒットイットハード)
Hit It Hard(ヒットイットハード)は、7やBAR、フルーツ図柄が懐かしさを感じさせるレトロなスロットです。
3×3のパチスロ風のデザインが採用されているので、日本人プレイヤーにとっては特に馴染みやすいでしょう。
3番目のリールにサイコロの図柄が出現すると、すごろく風のボーナスラウンドに突入し、サイコロの出た目により、止まったマスに応じてフリースピンやマルチプライヤーなど、様々なボーナスが発動します。
ELK studiosの特徴
ELK studiosの特徴を2つ紹介します。ゲームプロバイダーの特徴を押さえ、今後のゲーム選びの参考にしてみましょう。
ELK studiosの特徴 (1) こだわりのスロット
ELK studiosは、自社の統計モデル、クラウドベースの計算システム、大規模なデータベースを用いてゲームモデルの開発、認証を行っています。
特に、グラフィックアーティストとエンジニア間の連携を強化し、高品質なグラフィックスを搭載したスロットの制作を可能にしています。
もちろん、スロットは全て完全にモバイル対応なので、どこでも好きな時間にプレイできます。
ELK studiosの特徴 (2) 自動のベット戦略
通常、オンラインスロットでは自動スピンが設定可能ですが、ELK studiosのスロットはさらに一歩発展しています。
なんと4種類のベットパターンから以下のように好みの自動スピンを設定し、ベット戦略が適用できます。
Optimizer
資金残高のパーセンテージに合わせて、自動でベットレベルが変更されます。
Jumper
配当が成立する度に、ベットがレベルが1段階ずつ上昇します。勝ちが続けば最大4段階まで上昇し、負けると初期のベットレベルに戻ります。
Leveller
5回スピンして配当が一度も得られなかった場合、最初に設定したベット金額より2段階上のベットレベルに自動で変更されます。
配当が成立すると、最初に設定したベット金額に自動で戻ります。
Booster
1スピンで配当が成立しなければ、ベットレベルが1段階ずつ自動で上昇していきます。
負けが続けば、最高4段階まで上がり、配当が成立するまでそのままスピンが続きます。配当が成立すると、初期のベットレベルに戻ります。
普段スロットは一定の賭け金を決めてスピンする方が多いと思いますが、こういったベット戦略を活用すれば、また一味違った楽しさを味わえます。
ELK studiosのまとめ
ELK studiosのスロットは鮮明で綺麗なグラフィックスに加えて、ベット戦略を自動で適用できる画期的な機能を備えており、まさにスロットのトレンドを先回りしたようなユニークで注目度の高いものが多い印象です。
まだまだELK studiosのスロットをプレイできるオンラインカジノは多くありませんが、カジマルおすすめのオンラインカジノで見かけたら是非一度プレイしてみましょう。
これまでのスロットとは全く違う楽しさに出会えるはずです!
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
斉藤亜季
コンテンツ制作担当
オンカジ運営側でカスタマーサポート、キャンペーン企画、マーケティング、そしてトラブル対応など多岐に渡る役割を経験。その後、幅広い経験が認められ、カジマル.comのエディトリアルチームに参画。 過去には、ホスピタリティマネジメントの学士号を取得し、実務経験も積んでいるため、顧客管理に対する知識が深い。そのため、利用者目線での分析を得意とする。オンカジ業界はまだサービス面での改善が必要であると考え、率直な批評もいとわない。