更新日:2024年11月20日
メガボールとは?メガボールのルールって?
メガボール(MegaBall)とは、Evolution Gaming(エボリューション ゲーミング)が提供している人気カジノゲームの1つです!
ゲームショー形式で、ビンゴに近いゲームであるため、誰でも簡単にプレイすることができます。メガボールの還元率(RTP)は95.5%であり、最高で$500,000の賞金を稼ぐことができる点も大きな魅力といえるでしょう。
メガボールのルール
メガボールのルールは、とっても簡単!なぜならメガボールとは、ビンゴ形式のゲームに、賞金が増幅する機能がついている単純なゲームだからです。
ビンゴを知っている人であれば、すぐにわかるはずです。
メガボールは、51個の数字が印字されたボールと、5×5マスのカードがベースのゲームに使用されます。
このカードの中心には数字はないため、24個の数字でプレイするようになっています。そして、各ゲームのセッションで、抽選で合計21個のボールが取り出されます。その選ばれた数字がカードの中にあり、タテ・ヨコ・ナナメで一直線につながったら配当が成立です。
ここまでは、ほぼビンゴと同じですよね!
次に、メガボールの最大の特徴であり魅力の、メガボールボーナスというものを紹介します。
メガボールでは、上で説明したとおり抽選で合計21個の数字が選ばれますが、最後の21個目の数字にはマルチプライヤーという、賞金が掛け算で急増する機能がつきます。何倍のマルチプライヤーを獲得できるかはルーレットによって決められ、ルーレットには5倍から100倍までの数字が書かれており、高額配当を狙うことができます。
通常のビンゴでは一番早くラインがそろった人が勝利となりますが、メガボールの場合、21個すべてのボールが取り出された時に、いくつのウィンラインをそろえることができたかによって、賞金が決定します。つまり、ビンゴにおいては他のプレイヤーの結果が影響しますが、メガボールにおいては完全に個人個人でプレイすることになります。
メガボールのウィンラインは、縦、横、斜めなど合計12種類用意されており、画面左下をクリックすると、ウィンパターンを見ることができます。
1枚のカードを購入して、1ドルを賭けた場合の配当は以下の通りです。
形成ライン数 |
配当金 |
1ライン |
$1 |
2ライン |
$5 |
3ライン |
$50 |
4ライン |
$250 |
5ライン |
$1,000 |
6ライン以上 |
$10,000 |
6ライン以上揃った場合は、$10,000獲得できるので、メガボールはオンラインカジノで稼ぎたいという人にもぴったりです。
ちなみに、上記の配当は、マルチプライヤーを考慮していない時の金額です。なので、この金額に対して、マルチプライヤーを加えると、さらにすごい金額の賞金がもらえることとなります。
例えば、メガボールの最高配当は、同一カード上で6ライン以上成立(10,000倍)かつ、メガボール(100倍)の条件が揃った時の、賭け金の1,000,000倍!!このような驚異の高倍率の賞金を手にすることも可能なのです。
ただし、メガボールで獲得できる最高勝利金額は$500,000と決まっているので、それ以上の勝利金は受け取ることができません。しかし、$500,000でも、日本円にて約5,400万円ですので十分な額ですよね。
また、メガボールには自動プレイ機能があり、最大100ラウンドまで自動でゲームを進めてくれます。最初に賭け金と購入カード枚数を決定してしまえば、あとはスタートボタンを押すだけで自動で進行してくれるので、プレイヤーは一切操作をする必要がありません。
ビンゴゲームとの違い
メガボールはビンゴゲームとよく似ていますが、細かなルールが異なります。
ビンゴゲームとの違いをまとめると以下の通りです。
- ビンゴゲームは他のプレイヤーと競いますが、メガボールではその必要はありません。早くビンゴになった人が勝ち、というようなルールはなく、抽選終了時にいくつのラインがマークされたかだけが賞金の判断要素となります。
- ビンゴのようにフルハウスがありません。そもそも、メガボールは各カードに24個の数字が書かれているのに対して21個の数字しか抽選されないため、すべての数字が的中するということは起こりません。
- ビンゴでは71の数字が使用されますが、メガボールでは51個の数字しか使用しません。
- メガボールではカードを購入した際に、ベッテイングタイムが終わるまでであればカードを交換することができます。
- メガボールにはマルチプライヤー機能があるだけで、ジャックポット機能は備わっていません。
メガボールの流れと遊び方(やり方)
ここでは実際にメガボールで遊ぶ際に、ゲームの流れを見ていきましょう。
ステップ1.ゲーム画面を開く
オンラインカジノにアクセスをして、ライブゲームのロビーを開きましょう。その中から、メガボールを選んで、ゲーム画面を表示させます。
ゲーム画面中央にはディーラーが立っており、左上に配当の表示、右上に設定、左下にキャッシュ、所持金が表示されています。
また、ディーラーの左側にはチャットウィンドウがあり、英語でディーラーに話しかけたり、他のプレイヤーとコミュニケーションをとったりすることができます。
ステップ2.ベッテイング
ゲームを開いたら、ベッテイングをしましょう
メガボールでは約12秒でベッテイングタイムが締め切られてしまうので、素早く判断してベッテイングをしましょう。
ベッテイングをするには、まずはカードを購入します。カードは、1枚、10枚、15枚、25枚などまとめて購入することができます。そして、カード1枚に対して、0.1ドルから100ドルまで賭けることができます。
カードを購入する際にどの番号が記載されているかは確認することができず、すべてランダムとなります。
カードのパターンは全部で200種類あり、1ゲームで最大200枚まで購入することができます。
カードが画面に表示された際、購入したカードをクリックすると拡大表示することができます。もし、カードの数字が好きでない場合は、更新ボタンを押して他のカードにチェンジすることができます。
ただし、ベッテイング時間が短いので、素早く確認しなければいけません。
ステップ3.ゲーム開始
ベッテイングが終了したら、いよいよゲームの開始です。ゲームが始まると機械の中からボールが吸い出される形で抽選が行われます。そして、選ばれた数字は画面右下に表示されていきます。
それと同時に、自分の購入したカード上で、でた数字がマークされていきます。リーチになると、何のナンバーが出ればウィンラインが揃って、いくら配当があるのかも表示されます。
ステップ4.メガボールボーナス
20個の数字が選ばれると、21個目はメガボールボーナスとして最後のボールが選ばれます。そして、ルーレットが行われ、マルチプライヤーが決まります。
メガボールのシミュレーション
ここでは具体的なシチュエーションを想定し、メガボールのシミュレーションしてみましょう。
1ゲーム目
1ゲーム目では1ドルのカードを20枚購入したとします。この場合、合計の賭け金は20ドルとなります。
そして、2枚のカードで1ライン、1枚のカードで2ラインがマークされたとします。すると、2カード×1ドル、1カード×5ドルの配当となり、合計6ドルを獲得することができます。
しかし、このゲームでは賭け金が20ドルだったため、14ドルの損失となります。
2ゲーム目
2ゲーム目でも1ドルのカードを20枚購入したとします。この場合の賭け金は20ドルとなります。
そして、今回のゲームでは1枚のカードで1ライン、1枚のカードで2ライン、1枚のカードで3ラインが揃い、3ラインのカードではマルチプライヤー10倍が的中したとします。
この場合、1カード×1ドル、1カード×5ドル、1カード×50ドル×10倍となり、合計551ドルを獲得することができます。
すると累計損益はプラスに転じて、527ドルとなります。
3ゲーム目
3ゲーム目ではカードの購入枚数を減らして、10枚にしたとしましょう。そうすると、賭け金は10ドルとなります。
このゲームでは4枚のカードで1ラインが成立したとします。そして、その4枚のカードのうち1枚で、2倍のマルチプライヤーが的中したとします。
その場合の配当は、合計5ドルとなります。そして、累計損益は、522ドルとなります。
4ゲーム目
4ゲーム目では、最初と同じように20枚のカードを購入したとします。そしてここでは、各カードの賭け金を2ドルに増やしたとしましょう。そのため、賭け金の合計は40ドルです。
結果は、1枚のカードで2ラインが揃ったとします。残念ながら、マルチプライヤーの数字は該当しなかったとします。この場合の配当は1カード×5ドル×2ドル(賭け金)となり、10ドルの払い戻しとなります。つまり、4ゲーム目では賭け金40ドルに対して10ドルの払い戻しであるため、30ドル分の損失となります。
そして、累計損益は492ドルになります。
5ゲーム目
5ゲーム目でも4ゲーム目と同じように、20枚のカードを購入し、2ドルずつ賭けたとします。抽選の結果、2枚のカードで1ラインが揃ったとしましょう。
この場合の配当は、2カード×1ドル×2ドルで4ドルとなります。つまり、40ドルの賭け金に対して4ドルの払い戻しなので、36ドルの損失となります。
ここまでの累計損益は456ドルとなります。
このシミュレーションからわかる通り、1ラインしか成立しなかった場合は配当が賭け金よりも少ないことがほとんどで、思うように利益を出すことができません。
一方で3ライン以上揃うと高額配当となるので、大きな利益を確定することができます。また、マルチプライヤーで何倍が出るかも非常に重要な要素となります。
メガボールのコツ、攻略法
他のカジノゲームと同様、メガボールもランダムナンバージェネレーターが使われているゲームですので、必勝法はありません。
ただし、賭け方を工夫することで、極端な負け方をする確率下げたり、より長くプレイすることが可能になります。ここでは、どのように稼ぎたいかに応じて、プレイ方法を紹介します。
安定して稼ぎたい場合 → 大量のビンゴカードを購入
ローリスクローリターンで安定的に資金を稼ぎたいのであれば、大量のカードを購入するのがおすすめです。
上でも紹介したとおり、1枚のカードにあたり12本のウィンラインがあります。
なので、たくさんのカードを購入すると、カードの枚数分だけウィンラインが増えるということになるのです。例えば、30枚のカードを購入すれば、そのゲームセッションで合計360本ものウィンラインがあることを意味します。
これでだけのウィンラインがあれば、賞金変えられる確率は急上昇!1枚のカードで複数のウィンラインを成立させ、高倍率を狙うことも可能です。メガボールがからんだウィンラインが出れば、こちらのものです。
この方法のデメリットは、たくさんの枚数を買うため、ベットの金額が低くなり、例え高倍率の配当を手にしても、大金を一気に稼ぐことができません。また、例え一回あたりの損失を抑えられるといっても、オンラインスロットなどの単発で数多くこなすゲームの比べると、やや大きめのベット金額となるでしょう。
ある程度資金に余裕ができた時に、このメガボールの安定型のベットに移行して、資金増大をはかるのも良いのではないでしょうか?
一攫千金を狙いたい場合 → 少数のカードを購入
上で紹介した方法とは真逆の方法がこちらの方法です。上の方法はリスク分散型だったのに対して、リスク集約型です。
カードの枚数を少なくし、賭ける金額を高めに設定します。要するに、当たる確率は下がりますが、当たれば高配当を狙えるギャンブラー気質の賭け方です。
攻略方法とまでは言えないアプローチかもしれませんが、数あるやり方の一つとして紹介しました。
メガボールの倍率を観察
上記のいずれの方法にも共通して言える、メガボールで注意すべき攻略方法をここで補足します。
複数回のセッションをお金をかけずに観察し、低倍率のメガボールが複数回続いた後をねらい打ちで、ベットしてみるのが良いかもしれません。確率のはなしなので、いちがいには言えませんが、低配当の後には高倍率のメガボールが出る可能性が高いと言えます。
メガボールを遊べるオンラインカジノ
メガボールは、エボリューションゲーミング社と提携を結ぶ、多くのオンラインカジノでプレイができます!
ベラジョンカジノ、ミスティーノ 、カジ旅、カジノシークレットなど
メガボールで遊ぼう
メガボールはビンゴゲームに似たカジノゲームであり、誰でも簡単にプレイすることができます。普段オンラインスロットばかりプレイされている方、ポーカーやブラックジャックなど頭を使うゲームで疲れてしまった方など、息抜きにシンプルにワクワクを楽しみたい方などに、特におすすめなゲームですよ!
メガボールはEvolution Gamingの人気のカジノゲームであり、たくさんのオンラインカジノで提供されています。ぜひオンラインカジノに登録をして、メガボールをさっそくプレイしてみましょう。
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。