
ファンタンとは? どんなルール?
カジノゲームの1つにファンタンというゲームがあります。しかし、ファンタンという名前を聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか?
ファンタンとは主に中国やマカオをプレイされているカジノゲームであり、広東発祥のゲームだとされています。
ゴールドラッシュの際にアメリカに伝わり、19世紀末のサンフランシスコやニューヨークのチャイナタウンで楽しまれるようになりました。
その後は麻雀や牌九が誕生したことによりファンタンの人気は衰えてしまいましたが、現在でも一部のエリアでは楽しまれています。
また、最近ではオンラインカジノでライブカジノゲームとしてプレイすることも可能です。ファンタンのルールはとてもシンプルなので、初心者の方でもプレイしやすいでしょう。
ファンタンルール
ファンタンでは正方形のテーブルと100個以上の白いボタン、金属製のお椀、ボタンを区分けする竹製の細いヘラを利用します。この点で他のカジノゲームとは大きく異なるのがわかりますよね。
そして、ファンタンではボタンの山に金属製のお椀をかぶせ、お椀の中に入ったボタンの数を4で割ったときの余りが0から3のいくつになるかを当てます。
「お椀の中に入ったボタンの数」ではなく、「お椀の中に入ったボタンの数を4で割ったときの余りが0から3のいくつになるか」を予想する点がファンタンの特徴です。つまり、余りを予想するだけなので、的中率は25%となります。
ファンタンの賭け方と配当
以下ではファンタンの賭け方と配当をみていきましょう。ファンタンには通常モードとアドバンスモードがあり、それぞれでベッティングテーブルの内容が異なります。
通常モード
通常モードでは以下の2種類のベット方法があります。
- 番(ファン)
番はーのメインベットであり、余りが1、2、3、4のどれになるかを予想します。いずれのナンバーも当たる確率は1/4(25%)であるため、的中した場合、2.85倍の配当を得ることが出来ます。
シンプルなベット方法であるため人気を集めていますが、番はファンタンのベット方法で最もハウスエッジが高くなります。そのため、番にベットし続けるのは避けたほうがいいでしょう。
- 大/小/偶数/奇数
あまりの数字が大(3または4)、小(1または2)、奇数(1または3)、偶数(2または4)になるかを予想します。当たる確率は1/2(50%)であるため、的中した場合、0.95倍の配当を得ることが出来ます。
リスクを抑えたい方におすすめのベット方法となります。
アドバンスモード
アドバンスモードになると、ベット方法が増えます。通常モードに慣れてきてより高額配当を狙いたいのであれば、アドバンスモードに挑戦してみるといいでしょう。
- 念(ニム)
念とは、「当たり」と「外れ」を予測するベット方法です。
最初に書かれている数字が当たり、そのあとに書かれている数字は外れを予想する場合に使います。例えば、「4念1」の場合は、余りが4なら勝利で配当は1.95倍となります。
1なら負けとなります。また、2と3の場合は引き分けで返金されます。
- 丫攤(ヤータン)
丫攤とは、テーブルに数字と「通」の文字が書かれた場所にベットすることを指します。
「当たり」と「外れ」を同時に予測する賭け方で、「当たり」は2つ選択することが出来ます。「 2、3、一通」に賭けた場合は余りが2か3なら勝利で1なら負けを意味します。
そして、4の場合は引き分けでベット額が返金されます。
- 角(コック)
角とは、「1・3(1:1)」「2・4(1:1)」「1・2(1:1)」「2・3(1:1)」「3・4(1:1)」「4・1(1:1)」にベットする方法です。
書かれたどちらかの数字が当たった場合に、0.95倍の配当をもらうことが出来ます。
- SSH(射三紅 シェサンホン)
これは、「3・2・1」、「4・3・2」、「2・1・4」、「1・4・3」というように4つの数字にベットします。SSHの勝率は75%とファンタンのベット方法の中で一番高いので、配当も0.316667:1と一番低くなります。
ファンタンの流れと遊び方(やり方)
以下ではファンタンのゲームの流れをみていきましょう。
1.ゲームを検索
まずはオンラインカジノのゲームロビーにアクセスして、ゲーム検索画面に「ファンタン」と入力しましょう。
そして、検索結果から「ファンタン」を選んでゲーム画面を開きます。
2.ボタンをすくう
ファンタンのゲームを始めると、ディーラーはテーブルの上に置いてあるボタンの山の上に金属製のお椀をかぶせ、中のボタンをすくい取ります。
そして、ボタンが出てこないように、山から引き離して置いておきます。
3.ベット
次にプレイヤーは「お椀の中に入ったボタンの数を4で割ったときの余りが0から3のいくつになるか」を予想して、チップをおきます。
ファンタンはライブディーラーゲームであるため、ベット額には制限時間があります。
4.ボタンを数える
ベットが完了すると、ディーラーがお椀を開けてボタンを4つずつ竹のヘラで区切って分けていきます。そして、いくつのボタンがあまるかを決めます。
そして、ゲームの結果に応じて、配当が支払われます。
ファンタンのコツ、攻略法
ファンタンは基本的に運で結果が決まるゲームですが、いくつかの攻略法を利用することが出来ます。以下では具体的にファンタンにはどのようなコツ、攻略法があるのかを紹介していきます。
SSHにベットし続ける
ファンタンのそれぞれの還元率とハウスエッジをまとめると以下の表のようになります。
賭け方 | 配当 | 確率 | 還元率 | ハウスエッジ |
---|---|---|---|---|
1/2/3/4 | 2.85 | 25% | 96.25% | 3.75% |
大/小 | 0.95 | 50% | 97.50% | 2.50% |
偶数/奇数 | 0.95 | 50% | 97.50% | 2.50% |
念 | 1.9 | 25% | 97.50% | 2.50% |
角 | 0.95 | 50% | 97% | 3% |
SSH | 0.316667 | 75% | 98.75% | 1.25% |
この表をみるとわかるようにSSHの還元率が一番高くなっています。そのため、ファンタンで安定的に稼ぎたいのであれば、SSHにベットし続けることがおすすめです。
一方で番は一番ハウスエッジが高くなるので、避けたほうがいいでしょう。
ヘッジベットをする
ファンタンでは番が一番シンプルであり、約3倍の配当を獲得することができるので魅力的です。しかし、番はリスクが高いので、うまくヘッジをする必要があります。
それが、番と同時に大/小/偶数/奇数にベットするという方法です。ベット額の半分を番に、残りの半分を大/小/偶数/奇数にベットすることで、うまくリスク分散をすることが出来ます。
念ベットをする
ファンタンの中でも念はバランスのいいベット方法であり、すでにヘッジが組み込まれています。
念は2つの数字を選択することができ、角よりもペイアウト率も高くなっています。そのため、リスクを抑えつつ資金を増やしたいのであれば念ベットをするのがおすすめです。
統計を活用する
ファンタンには統計ボタンというものがあり、これをクリックすることで、直近出目の履歴を確認することが出来ます。
この統計を確認することで、ゲームの流れを見ることが出来ます。統計を見てゲームの傾向を掴んだ上でベットすることで、勝率を上げることができるでしょう。
システムベットを使用する
ファンタンには、大/小、偶数/奇数などの2倍配当のベット方法があるので、システムベットを利用することが出来ます。
このシステムベットを利用することで、利益を計画的に増やしていくことが可能です。
例えば、2倍配当のゲームで利用できるシステムベットとしてはマーチンゲール法、パーレー法、モンテカルロ法、オスカーズグラインド法、キャンセレーション法などがあります。
これらのシステムベットを利用することで、資金管理をしながら、計画的に資金を増やしていくことが出来ます。
システムベットには攻めのもの、守りのものがあるので、自分のプレイスタイルに合ったものを選びましょう。
資金管理をする
ファンタンを含めギャンブルをプレイする際には、資金管理をすることが大切です。
ゲームに夢中になりすぎずに、常に収支を確認しつつ、資金に合わせてベットをするようにしてください。資金が限られている場合は、リスクを取らずにペイアウト率が高いベット方法に集中するのがいいでしょう。
ゲームのやめ時を決めておく
ファンタンは運で勝敗が決まるゲームであるため、プレイする前にしっかりとやめ時を決めておく必要があります。
最初にこの金額に達したらゲームをやめる、損失がいくらに達したらやめる、というルールを作っておきましょう。このようなルールを決めておかないと延々とゲームを続けてしまい、最終的に損失が増えてしまうことがあります。
ファンタンを遊べるオンラインカジノ
ファンタンはベラジョンカジノ、カジノシークレット、ライブカジノハウスなどを始め、Evolutionが提携している以下のオンラインカジノでプレイすることが出来ます。
ファンタンをプレイしよう
ファンタンは中国で誕生したユニークなカジノゲームであり、新感覚でプレイすることが出来ます。
ファンタンは賭け方をすべて覚える必要がありますが、ゲームのルール自体はとてもシンプルなので誰でも簡単にプレイすることが出来ます。
この記事を読んでファンタンで遊びたくなった方は、ぜひカジマルおすすめのオンラインカジノに登録してプレイしてみましょう!
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小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケティング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。

西尾昇
コンテンツ制作担当
ディーラーとしてゲーミング業界に携わる。その後、表舞台からは身を引き、コンテンツ制作に回り、ルーレットやバカラのゲーム解説や攻略記事をはじめ、オンカジ比較評価記事やボーナスの解説コンテンツの制作に従事。業界での人脈が広く、各社のキーパーソンと繋がっているので裏情報にも精通。カジマル.comでは、業界の隅々を分かりやすく解説し定評を得る。エディトリアルメンバーの中ではエキスパートとして立ち回っている。