小山道也

背景

オンカジ業界経験10年超。これまでに調査分析を実施したオンラインカジノの数は、実に200サイト以上。 当メディアCasimaru.comでは、ダイレクターとして立ち回る傍ら、メンバー育成そして運営母体との業務連携に従事している。経歴は、欧州でビジネス修士号を取得後、コンサルタントとしてキャリアをスタートして企業経営や企業分析に熟知する。そして、海外マーケティング企業に転職したことがきっかけで、香港のカジノ事情に詳しくなり、オンラインカジノの業界にてコンサルタントしてアドバイザリー事業を始める。 そして、現職のCasiamru .comのプロジェクトにアドバイザーとして参画した後に、本格的に従事するようになり今に至る。

業界での実績

コンサルタントだった経験を活かし、得意な論理思考や分析思考をもとに、オンラインカジノや入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析する。こういった愚直な姿勢から、地道に高い信頼を得て、今では分かりやすい解説記事が定評を得ている。 なお、独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされオンラインカジノ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、大手オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザー、そしてゲーミングプロバイダーのマーケティング担当としても活動中。ヨーロッパのゲーミングイベントでは、エキスパートとして登壇することもある。 ギャンブル依存症に対する問題意識が高く、ゲーミングのエンターテインメントとしてのあり方には、常に注意し過度なプレイに注意を呼びかけている。

モットーと意気込み

私はこれまで、初心者でも分かりやすく、そして経験者の方が読んで好奇心がそそられるような記事制作をモットーにしてきました。 今後も皆様のために、この姿勢を変えることはありません。過去にはコンサルティング業務を行なっていたので、情報分析や論理的な思考が得意です。 これらのスキルを活かして、皆さんにとって有益なオンラインカジノの記事を制作します。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします！

今後のオンカジ業界への展望

オンラインカジノの黎明期である2015年から業界に携わってきましたが、今一番業界内でも注目されているのが『匿名性の確保』でしょう。昨今ではマネーロンダリング防止の観点から、オンカジ側でも本人確認の強化が進んでいます。これに対抗して現れたのが、本人確認不要をウリにする仮想通貨カジノ。しかし、最近ではライセンス取得にKYC確認が問われるケースも増え、完全な匿名性の実現は困難になってきています。こうした状況から、今後我々も匿名性をウリにするのではなく、本人確認が担保する安全性をどうユーザーに利益しとしてアピールしていくか、方向転換が必要です。あるいは、仮想通貨カジノが台頭したように、第3、第4の決済方法の登場が今後のオンカジ業界発展のキーとなるでしょう。

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