更新日:2024年11月20日
Microgaming(マイクロゲーミング)
<基本情報>
- 名称:Microgaming(マイクロゲーミング)
- 設立:1994年
- ライセンス:マルタ共和国、英国
- 遊べるオンラインカジノ:ベラジョンカジノ、遊雅堂、コニベット、エルドアカジノ、ワンダーカジノ、ユースカジノ、ミラクルカジノ
Microgamingの概要
Microgaming(マイクロゲーミング)は、1994年に設立された、マン島を拠点とするオンラインカジノのプロバイダーです。
オンラインカジノ創世記である1990年代に設立されたマイクロゲーミング社は、創業以来、常にオンラインカジノ業界を引っ張ってきたパイオニア的な存在です。
これまでに多種多様なゲームを世に送ってきたマイクロゲーミング社は、スロットゲーム、ビデオポーカー、ブラックジャック、ルーレット、ビンゴ、ライブカジノなどのゲームを850種類以上を取り扱っています。
有名な映画やキャラクターなどとタイアップした、クオリティが高いスロットゲームが人気です。
さらに、高額賞金を狙えるジャックポット機種も多数あります。
さらに、ペイアウト率の公開、サーバーの安定性、サポートの迅速対応など、ユーザーへのサポート面でも非常に評価が高いのもマイクロゲーミング社の特徴です。
現在では、ゲームソフトウェアの老舗プロバイダーであるプレイテック社とともに、業界の2トップとして君臨しており、本場のランドカジノでも採用されるほどの高いクオリティのゲームを提供しています。
そんな、業界の先駆者として一目を置かれるソフトウェア会社「Microgaming(マイクロゲーミング)」について、人気のゲームから特徴まで、詳しく紹介していきます!
Microgamingの人気のゲーム
マイクロゲーミング社は、長年の歴史の中で、業界でもずば抜けた数のゲーム数を世に送り出してきました。
850種類を超える豊富なゲーム数だけでなく、抜群のグラフィックやサウンドも兼ね備えており、世界中のカジノプレーヤーを魅了しています。
マイクロゲーミング社では、常に新しいゲームをリリースしており、その頻度は毎月3ゲーム以上と言われるほどのスピード。
決してプレイヤーたちを飽きさせません。そんなマイクロゲーミング社が開発したゲームの中でも、特に代表的なものをまとめました。
有名映画とのコラボゲーム
マイクロゲーミングがこれまでリリースしてきたゲームの中でも印象的なのは、有名映画とのコラボゲームが多いことです。
ハリウッドスタジオと安定した関係を築いてきたマイクロゲーミング社は、これまでに「ジュラシックパーク」、「ターミネーター2」、「ブライズメイド」、「トゥームレイダー」、「ダークナイト」などの大ヒット映画をテーマにしたスロットゲームを開発しています。
さらに、プレイボーイのブランドとも遊び心あるタイアップを実現し、ゲームだけにとどまらないマイクロゲーミング社の抜群のセンスがあるのも特徴的です。
これらの有名映画やブランドとタイアップできるのは、マイクロゲーミング社の企業としての信頼性や資金力を証明していると言えます。
Mega Moolah(メガムーラ)
マイクロゲーミング社で最も有名な代表作といえば、「Mega Moolah(メガムーラ)」ではないでしょうか。
過去には約24億円ものジャックポットをたたき出したプログレッシブジャックポットを搭載した機種で、日本人プレイヤーも約10億円のジャックポットを当てたことで知られています。
メガムーラのプログレッシブジャックポットは、ネットワーク経由で世界中のカジノプレーヤーが当スロットにベットした金額から少しずつ資金が集まる仕組みです。
そのため賞金が通常のスロットの賞金と比較するとケタ外れです。3~5億円ほどのジャックポットが頻繁に世界中で出ています。
Thunder Struck(サンダー・ストラック)
マイクロゲーミング社の人気作品といえば、「Thunder Struck(サンダー・ストラック)」もよく話題に上がります。
2010年にリリースされたこのスロットゲームは、続編の「Thunder Struck 2(サンダー・ストラック 2)」にてペイライン数が9から243ラインへと激増するなど、多くのファンを魅了しています。
特徴はこだわり抜かれた演出と、ついつい夢中になる4種の進行型ボーナスステージ、そしてランダムに現れるワイルドストームです。
日本人プレイヤーが1200万円の高額配当が出したことでも話題になったゲームでもあります。
マイクロゲーミング社では、ここでは紹介しきれないほどの、高いクオリティのゲームを数多くリリースしています。
また、2005年には完全日本語版のソフトウェアをリリースしたことをきっかけに、これまで英語版でしかアクセスできなかったゲームが日本語対応になりました。
日本語対応版のリーリスは、日本人のオンラインカジノファンが増えたことが背景にあります。
現在も、日本語を含めた多言語対応のソフトウェアを積極的に開発しているため、今後もますます日本人がスムーズにプレイできる作品が増えることに期待が高まります。
Microgamingの特徴
そのゲーム数の豊さから、至るところで見かけた人も多いであろうマイクロゲーミング。
創業から長い間オンラインカジノ業界で革新的なゲームを世に送り出し続けており、今では最も影響力のあるカジノゲームプロバイダーとして知られています。
ここでは、そんなマイクロゲーミング社の特徴についてご紹介します。
Microgamingの特徴 (1) 数多くの受賞歴
マイクロゲーミング社は、創業以来、そのソフトウェアのクオリティの高さそして信頼性においてたくさんの高い評価を受けています。
特に、オンラインカジノ業界のアカデミー賞とも言われる「EGR Awards」は、2010年から7年連続で受賞しています。
また、当社はPC用のダウンロード版だけでなく、モバイル端末からでも簡単にアクセスできるフラッシュ版も数多くリリースしてきました。
その業績が評価され、2017年には「Mobile Gaming Software 2017」を受賞しています。
その他にも、「CasinoPlayer」、「Casinomeister」、「Gambling Online Magazine」「Global Gaming Awards」、「International Gaming Awards」などを含めた約40もの名誉ある賞をこれまで受賞するなど、素晴らしい功績を残しています。
Microgamingの特徴 (2) 高い信頼性
プレイヤーの信頼を重要視するマイクロゲーミング社では、自社基準による厳しい審査を通して堅実なソフトウェア開発を行ってきました。
英国の賭博委員会「ギャンブリングコミッション」、審査が厳しいことで有名なマルタ共和国のオンラインカジノライセンスを取得して、厳格な監督下のもと運営しています。
その証拠に、マイクロゲーミング社のゲームは、ペイアウト率の公開、サーバーの安定性、払い戻しの迅速対応などで、業界一の高評価を獲得しています。
特にペイアウト率に関しては、世界的に著名な会計事務所(Pricewaterhouse Coopers)が監査を受けており、毎月公開されています。
ゲーム毎の結果や入金・出金履歴なども細かく確認できる機能も備わっており、プレイヤーが安心してストレスなくプレイできる工夫が多く施されています。
さらに、オンラインカジノ業界の高い安全水準を保証するため、2003年にはテスト業者としてオンラインゲーム業界で最も信頼される「eCOGRA」を共同設立しています。
2011年には分離をし、eCOGRAは第三者監視機関として、中立の立場で多くのオンラインカジノゲームの安全性を審査しています。
実際に、Interactive Gaming Council(IGC)やRemote Gambling Associatio(RGA)に準拠する「eCOGRA」は、独立した専門家の監査を通して成長を続けています。
ゲームの公平性、セキュリティー、安全性、コンプライアンス、そして地域社会への還元などのあらゆる側面から最も信頼されるマイクロゲーミング社は、業界トップクラスとしての地位を確立してきました。
責任あるカジノプレイを推奨するため、ベット制限、セッション制限、ギャンブル依存、一時的・恒久的プレイヤーの利用禁止などのサポートもしています。
Microgamingのまとめ
オンラインカジノ初心者でも、一度は目にしたり耳にするであろう「マイクロゲーミング社」。
長い歴史の中で、たゆまぬ努力を重ね、新しい技術を身につけ、革新的なオンラインカジノゲームを世に送り出してきました。
オンラインカジノを始めたばかりの日本人プレイヤーでも安心してプレイできるゲームが数多く揃っています。
精巧に作られたグラフィックはPCで楽しむこともできますが、モバイル対応もしているため、スマートフォンやタブレットからでもアクセス可能です。
これからも成長が期待できるマイクロゲーミング社のゲームを、まずはカジマルおすすめのオンラインカジノで一度お試ししてみましょう。
本ウェブサイトで紹介している情報は、編集部独自の厳正な評価及び分析のもとに収集した情報をまとめたものです。また、当サイトは、オンラインでの賭博が許可された国または地域にいる方に向けて情報を発信しています。国内での利用については、推奨しておりません。当サイトの免責事項を必ずご確認お願いします。
小山道也
カジマル編集長担当、オンカジ業界専門家
オンカジ業界経験10年超。コンサルタントとして就業した後に、欧州でビジネス修士号を取得。そして、海外マーケテシング企業にて、オンラインカジノのメディア立ち上げに携わり、今に至る。 論理思考や分析思考をもとに、入金不要ボーナスをさまざまな観点で解析し、読者に分かりやすく解説するのが得意。独自のレーダーチャートは、その他メディアでも参考にされ業界の標準化にも貢献した。当メディアの運営以外では、オンカジサイト立ち上げ時の外部アドバイザーとしても活動している。
斉藤亜季
コンテンツ制作担当
オンカジ運営側でカスタマーサポート、キャンペーン企画、マーケティング、そしてトラブル対応など多岐に渡る役割を経験。その後、幅広い経験が認められ、カジマル.comのエディトリアルチームに参画。 過去には、ホスピタリティマネジメントの学士号を取得し、実務経験も積んでいるため、顧客管理に対する知識が深い。そのため、利用者目線での分析を得意とする。オンカジ業界はまだサービス面での改善が必要であると考え、率直な批評もいとわない。